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【フィオのアイドル】Another-CU_2【ぬこ監督】
[969]森崎名無しさん:2012/05/08(火) 23:35:55 ID:??? 【大空に】Another-CU_3【駆ける隼】
[970]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/08(火) 23:37:16 ID:??? こんな感じでこのスレの本編は幕を下ろします。 次スレ立ては明日又は明後日となる事と思いますので、スレタイ案がありましたら宜しくお願い致します。 またスレ残りはあまりプランが立ってないヤベッチュ外伝をGoします。 まだ何も書き始めていらず、ゆっくり書いていきますね。 そんな訳で本日の更新は自動的に以上、という事になりますね! それではお休みなさい!
[971]森崎名無しさん:2012/05/08(火) 23:50:17 ID:??? 【メドレー】Another-CU_3【ぼくらのゆめ】
[972]森崎名無しさん:2012/05/09(水) 16:31:28 ID:??? 【覚醒の隼】Another-CU_3【奇跡のムエタイファイター】 【背番号10】Another-CU_3【三杉淳】 【混迷からの】Another-CU_3【脱出】 【カンピオーネの】Another-CU_3【予感】
[973]森崎名無しさん:2012/05/09(水) 23:26:11 ID:??? 【困難と】Another-CU_3【情熱】
[974]森崎名無しさん:2012/05/10(木) 20:16:48 ID:??? 【新田?違うな】Another-CU_3【俺は超ニッタだ】
[975]森崎名無しさん:2012/05/10(木) 20:18:51 ID:??? 【主役】Another-CU_3【失格?】
[976]森崎名無しさん:2012/05/10(木) 20:33:12 ID:??? 【いまこそ】Another-CU_3【羽ばたくとき】
[977]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/10(木) 23:30:58 ID:??? 【リュストゥ・ヤベッチュの章】 ============================================= 三杉達フロレンティア・ヴィオラがチーム再起の為に奮闘を続けていた、このセリエA動乱(?)の時期… もう一人、人生の再起を図るべく日々のんべんだらりと過ごしている男が居た。 彼の名はヤベッチュ、トルコの名門フェネルバフチェSKユースで鉄壁を誇っていたGKである。 しかし名門チームの大黒柱で在ったのも今は昔……だいたい2カ月くらい前の話だった。 彼は師であるジョアンの呼びかけ、即ち『完璧で最強のチーム創り』に応じ、名門チームを飛び出したのだ。 ヤベッチュは心底本気であった為…自らの退路を断ち、且つケジメを付ける意によってチームを正式に退団し… そして兄弟弟子とも言える仲間と共にカンピオーネの旗へと集ったのだった。 …ここで話が終わっていれば希望に満ちていたのだが、しかし時代は彼を荒波へと追いやった。 黒い野心に満ちたオーナーの画策により、カンピオーネはジョアンの意思を離れる事となり… また穢れた悪意に対して真っ向から立ち向かったイスラスとディッテンベルガがチームを追われる事となったのだ。 そしてその際ついでに解雇されたのだ。 別にヤベッチュの何が悪かった訳ではない。 特にGKとしてのパフォーマンスの高さについては参加者の知る所である。 ただ試合では彼までボールが届かなかった為、その隠れた活躍が陽の目を見なかっただけである。 そして史上最強GKと謳われたレフ・ラシンの忘れ形見、サビチェビッチが同チームに存在したというだけである。 繰り返すがヤベッチュの何が悪かったわけではない。 …これは祈りの物語。 不運の名GK、リュストゥ・ヤベッチュが明日に向かう為の祈り≠フ物語。 こんな壮大っぽいプロローグを書いといて何の見通しも立ててないスレ主の祈り≠フ物語。(ホントドーニカナリマスヨウニ…
[978]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/10(木) 23:33:15 ID:??? /⌒v⌒\ / 彡人ミ \ / /// \\ ヽ /ノノノ ヽヽ | 〈////== ===)人リ (レイ-=・=ヽ/ =・=-/イ) ヽ| i |ノ いやー、まさかボクがニートになっちゃうとはね。 |人 ∨ ノリ この状況、けっこーおもろいんとちゃう? Y| __ /|イ 从\  ̄ /从 _|`ー-イ_ / ヽ__ノ \ 行き場を失ったにも関わらず、ヤベッチュは意外にお気楽であった。 それもその筈、今この時期は移籍期間なのである。 自分の事を拾ってくれるチームの一つや二つはあるだろうと考えていて不思議はない。 実際に彼はその実力を備えているのだから。 それよりも、あれ程の理不尽に晒されておいて『おもろいと違うか』と口に出来る彼の精神構造… 通常であれば深い怨恨を抱いても不思議ではない。 特に自分が追いやられる原因の一端となった、サビチェビッチ等に対しては復讐を誓うべき所であろう。 だが彼はそんな事を一切考えなかった。 ヤベッチュ「いや、何処に居たってボクはボクやし。 ね、ほら… ボクのプレーを観て笑うてくれる人が居ればそれでええねん。 …って、その為には最低所属するチームくらいは必要やねんけどな。」 そう呟きながら、ヤベッチュは今日もめちゃめちゃイケてる笑顔で街へ繰り出すのだった。
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0ch BBS 2007-01-24