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【愛が】黄金のジノ10【欲しい】
[708]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/17(木) 15:14:58 ID:??? ヤマト「……なんか、最近………俺達は浮いてるような気がするんだよな。」 ……ヤマトは、珍しく多弁だ。 太一「……浮いてるってよりは、お前らが自分達で拒絶している形に近い。」 相手にしていて、バカらしいのだ。 うまく回っているうちはいいが、倦怠期や、相手が思うように回らなければ、一気に破局する可能性が高い。 そうなった時、周りを疎かにしていたツケが回ってくる。 太一「……お前らさ、自分達以外の事を考えてみたらいいんじゃねぇの?」 ヤマトよりは、太一のほうが合理的な考え方をし、相手を思いやる。 そこが、二人の最大の違いであり…… 同性からモテるか、異性からモテるかの違いになっている。 『男として』カッコいいか。『男として』頼りないか。 女は後者が好きだ。特に空のように、よくも悪くも情が深いタイプだと、特に。 太一は、よくも悪くもカッコいい男として頑張っている。 傷を負っても、傷を省みない強さ。太一が考える『カッコいい男』の在り方であるが……… 弱さを見せる事が少なく、空はそこが不安になるのだ。 太一でなく、自分の在り方が。 意地を張り続ける、相手に弱さを見せたくない、という関係。カッコいい自分を見せたいと願う。 それより、カッコ悪い相手を助ける自分のほうが、楽なのだ。 奈津子は、それが痛い位にわかるからこそ、空を好まないのである。
[709]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/17(木) 15:20:43 ID:qcayeqE+ 先着三名様で。 ★ヤマトの理解 !card ★ ★ヤマトの料理 !food ★ ★太一の料理 !sauce かけ !food ★ JOKER…ヤマト「………………そうだな。」 ダイヤ…ヤマト「……わかってはいるんだが……」 ハート…ヤマト「難しいな……」 スペード、クラブ…ヤマト「意味わかんねぇよ。」 クラブA…逆上……
[710]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 15:24:39 ID:??? ★ヤマトの理解 スペード10 ★
[711]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 15:25:36 ID:??? ★ヤマトの料理 タバコ臭いあらい ★
[712]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 15:26:21 ID:??? ★太一の料理 とんかつソース かけ 水羊羹 ★
[713]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 15:34:28 ID:??? 意味わかんねぇよ……
[714]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/17(木) 15:39:04 ID:??? ★ヤマトの理解 スペード10 ★ スペード…意味わかんねぇよ。 ★ヤマトの料理 タバコ臭いあらい ★ ★太一の料理 とんかつソース かけ 水羊羹 ★ ヤマト「………意味わかんねぇよ。」 ムッとした顔のヤマト。 ヤマト「………悪いけど、そこの鱸の鱗を剥いでてくれよ。」 ………図星を突かれただけに、さすがにズキリとしたのだ。 太一「あ?お前、どこに…………」 ヤマト「野暮用。」 ヤマトは、そう言うと玄関から出た。 太一「(言い過ぎちまったかな………)」 太一は水羊羹に、黒蜜をかける。 ………動揺したのか、黒蜜でなく、とんかつソースをかけたが。 ……ヤニの匂いを漂わせたヤマトが、戻ってきたのは、それから五分後であった………。
[715]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/17(木) 17:10:56 ID:??? >>713 長くせずに、はしょっていったほうがいいですかね。 デジモンを知らない人には意味不明+サブキャラ+私の自己満足じみた話ですし……。 少し展開を考えますので、本日はここまでにします。
[716]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 19:13:33 ID:??? ああ、いやシリアス展開中に料理の判定が空気読んでねえって ことの意味です
[717]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/17(木) 20:51:09 ID:??? >>716 申し訳ありません。 どうしても思い入れ故に、敏感になるところでして……… 食事は、タバコくさい洗いは、まぁいけた。 最悪だったのは……… ヤマト「食えるか、んなもん!」 太一「アルェー?」 太一が間違えた、とんかつソースをかけた水羊羹であった。 帰り道………… 太一「さーて、帰るか。」 ………外に出てから、大輔とヤマトは、早速険悪になった。 大輔「近寄んなボケ。」 ヤマト「お前が寄ってんだよ、クズ。」 大輔、ヤマト「「何だとテメェ!」」 太一「………………。」 ある意味、息ぴったりである。 太一「(しかし、わからん。何故また大輔は、ヤマトを嫌うのか………)」 仮に、自分が要因だとしても………空はともかく、ヤマトまで嫌う理由がない。 大輔にしてみると………ヤマトと空のせいで、ヒカリが泣いた。それだけで十分だ。 不毛な恋愛を突き進む姿勢は、敬愛する太一譲りである………。 ヤマト「あっち行け、こいつ!」 ヤマトが大輔を足蹴にする。大輔は………… ヤマト「んぎゃあーッ!」 ヤマトの足に噛みついた………。 太一「やめろ、バカ!」 太一が二人に割ってはいる。 大輔「ふざけんな、バカ!テメェのせいで、何で俺達の間に亀裂が入らないといけねぇんだよ!」 太一に宙吊りにされた大輔が叫ぶ。 太一「やめろ!」 大輔「お前のせいでなぁ、ヒカリちゃんは……タケルは………!」
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