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【愛が】黄金のジノ10【欲しい】
[712]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 15:26:21 ID:??? ★太一の料理 とんかつソース かけ 水羊羹 ★
[713]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 15:34:28 ID:??? 意味わかんねぇよ……
[714]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/17(木) 15:39:04 ID:??? ★ヤマトの理解 スペード10 ★ スペード…意味わかんねぇよ。 ★ヤマトの料理 タバコ臭いあらい ★ ★太一の料理 とんかつソース かけ 水羊羹 ★ ヤマト「………意味わかんねぇよ。」 ムッとした顔のヤマト。 ヤマト「………悪いけど、そこの鱸の鱗を剥いでてくれよ。」 ………図星を突かれただけに、さすがにズキリとしたのだ。 太一「あ?お前、どこに…………」 ヤマト「野暮用。」 ヤマトは、そう言うと玄関から出た。 太一「(言い過ぎちまったかな………)」 太一は水羊羹に、黒蜜をかける。 ………動揺したのか、黒蜜でなく、とんかつソースをかけたが。 ……ヤニの匂いを漂わせたヤマトが、戻ってきたのは、それから五分後であった………。
[715]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/17(木) 17:10:56 ID:??? >>713 長くせずに、はしょっていったほうがいいですかね。 デジモンを知らない人には意味不明+サブキャラ+私の自己満足じみた話ですし……。 少し展開を考えますので、本日はここまでにします。
[716]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 19:13:33 ID:??? ああ、いやシリアス展開中に料理の判定が空気読んでねえって ことの意味です
[717]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/17(木) 20:51:09 ID:??? >>716 申し訳ありません。 どうしても思い入れ故に、敏感になるところでして……… 食事は、タバコくさい洗いは、まぁいけた。 最悪だったのは……… ヤマト「食えるか、んなもん!」 太一「アルェー?」 太一が間違えた、とんかつソースをかけた水羊羹であった。 帰り道………… 太一「さーて、帰るか。」 ………外に出てから、大輔とヤマトは、早速険悪になった。 大輔「近寄んなボケ。」 ヤマト「お前が寄ってんだよ、クズ。」 大輔、ヤマト「「何だとテメェ!」」 太一「………………。」 ある意味、息ぴったりである。 太一「(しかし、わからん。何故また大輔は、ヤマトを嫌うのか………)」 仮に、自分が要因だとしても………空はともかく、ヤマトまで嫌う理由がない。 大輔にしてみると………ヤマトと空のせいで、ヒカリが泣いた。それだけで十分だ。 不毛な恋愛を突き進む姿勢は、敬愛する太一譲りである………。 ヤマト「あっち行け、こいつ!」 ヤマトが大輔を足蹴にする。大輔は………… ヤマト「んぎゃあーッ!」 ヤマトの足に噛みついた………。 太一「やめろ、バカ!」 太一が二人に割ってはいる。 大輔「ふざけんな、バカ!テメェのせいで、何で俺達の間に亀裂が入らないといけねぇんだよ!」 太一に宙吊りにされた大輔が叫ぶ。 太一「やめろ!」 大輔「お前のせいでなぁ、ヒカリちゃんは……タケルは………!」
[718]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/17(木) 21:01:28 ID:qcayeqE+ 先着一名様で。 ★大輔は !card ★ JOKER…大輔「(がんばりセービング!)!」太一「なにィ!」ヤマト「なにィ!」テイルモン「なにィ!」パタモン「なにィ!」 ダイヤ…大輔「気まずくなったんだぞ!」 ハート…大輔「別れたんだぞ!」 スペード…大輔「大喧嘩したんだぞ!」 クラブ…大輔「冷戦に突入したんだぞ!」 クラブA…大輔「タケルが俺に告白してきやがったんだぞ!」ヤマト「」太一「」
[719]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 21:01:48 ID:??? ★大輔は クラブ3 ★
[720]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 21:05:09 ID:??? タケルって02組一番の問題児だったと思ってたからこれでも意外とマトモで安心した その分ヒカリがアクセルぶっちぎっちゃってるけどw あ、そういえばまだ一人出てきてない子がいたような……気のせいやね
[721]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/17(木) 21:30:16 ID:??? >>720 タケル、ヒカリは、02きっての不気味な子どもでしたしね……。 ミミ「ほ、本編には出たもん!」 ★大輔は クラブ3 ★ クラブ…冷戦に突入! 大輔「冷戦に突入したんだぞ!」 ………大輔は、そこから去年のクリスマス……ヤマトと空が関係を持った話から、元から微妙だったタケルとヒカリの間に、 決定的な亀裂が入った話をしだした。 大輔「ヒカリちゃんは、これじゃ太一センパイが、余りに可哀想過ぎる、って言って………泣いたんだぞ! タケルは、立場上お前を庇わざるを得なかったし、そうせざるを得なかったタケルの気持ちがわかるかーッ!」 太一「やめろっつってんだろ!」 太一の叫びに、大輔が押し黙った。 ヤマト「……………た、太一…………?」 太一は、溜め息をつくとヤマトを向いた。 太一「………このバカの言った通りだよ!俺は空が好きだった!昔っから、ずっとな!」 吐き捨てるように言う太一。 太一「こいつらは、それに気付いていて、あーだこーだ言って、右往左往してたんだよ! 俺に、ほんのすこしの勇気が無かったばっかりにな!」 ヤマト「やめ………ろ………」 頭にあった、考えたくない筋書き。仮に太一が空を好きだったとしたら…… 太一「………一生言わねえつもりだったけどな、そんなに聞きたいなら教えてやるよ、大輔! 俺だって泣いたんだよ!その話を聞いて、俺は東邦学園に進学するって決めたんだ! 二人に会わないうちに、忘れられるって思ったし、勉強やサッカーに打ち込めば、少しは俺も変わると思ったんだよ! ……ちっとも変わらなかったけどな!」
[722]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/17(木) 21:55:52 ID:??? 太一「俺はお前らが思う位、出来た人間じゃねぇんだよ!自分の気持ちからも、周りからも逃げた、臆病者だ!」 ヤマト「………………」 大輔「………………」 太一は、ここまで言うと黙った。 ヤマト「…………………………………ふざけるな………………………」 ヤマトが立ち上がり、太一を見る。 ヤマト「…………お前…………空の気持ちを何だと思ってやがる…………」 ヤマトが、太一の襟首を掴んだ。 ヤマト「………空は、言ったんだぞ………お前が、空の気持ちに気付かなかった、って…………」 ヤマトにケーキをプレゼントした時…………空は言った。太一を好きでいるのに、疲れた。と。 ヤマト「………ふざけるな………!」 ヤマトが拳を太一に叩きつけた。 ヤマト「お前………本当は、そうやって俺達をバカにしていたんだろ!自分だけはキレイです、みたいな顔してよ……!」 ヤマトにしてみると、いい面のカワである。 これまでの空との付き合い自体が、回りに負担を与えていた………… 更には、結果として親友が恋していた女を奪った………しかも、それにたった今まで気付きもしなかった…… ヤマト「……………馬鹿野郎…………」 ………太一の襟首を掴んだまま………ヤマトは泣いた。 大輔「………………」 大輔は、無言でヤマトにハンカチを差し出すと鼻を啜った。 こいつは、本当に悪気なくやっていたんだ…… 大輔は、それを理解し………ヤマトへの反目を止める事にした。
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0ch BBS 2007-01-24