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【冥府への扉】森崎の聖戦13【大解放】
[165]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/05/05(土) 23:25:17 ID:??? ダイヤ、ハート→ レヴィン「助けが必要かい?」 グラーニェ「貴方は…」 風のように現れた、旅姿の吟遊詩人。 エバンスカップでレンスターの助っ人として現れた、彼に間違いなかった。 レヴィン「アグスティが攻めてくるらしいぜ。大丈夫かい、あんたら?」 グレイド「その情報ならば、若島津から聞いている。レヴィン殿、ご助力頂けるのか?」 レヴィン「ああ、そのつもりで来たぜ。王妃さん、邪魔していいかい?」 貴重な風使いからの、助力の申し出。 しかし、グラーニェの顔はあまり晴れない。 グラーニェ「……」 ようやく2章加入組出そろい→!card ダイヤ、ハート→ レヴィン「そうそう、フュリーが言うには…」 スペード→ グラーニェ「わかりました、ご協力感謝致します」 クラブ→ グラーニェ「何の意図がおありですか、王子?」 JOKER→ グラーニェ「こんなこともあろうかと、ラーナ王妃から…」
[166]森崎名無しさん:2012/05/05(土) 23:25:26 ID:??? ようやく2章加入組出そろい→ ダイヤ2
[167]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/05/05(土) 23:36:02 ID:??? ダイヤ、ハート→ レヴィン「そうそう、フュリーが言うには…」 若島津「…事情はフュリーから聞いているのか?」 レヴィン「ああ、アグスティでな。そろそろ、あいつも行動を起こす頃だ」 どうやら、既に何らかの策を施しているらしい。 グラーニェは何かを言いかけたものの…少しだけ、諦めたような表情を浮かべ、 すぐさま笑顔に変える。 グラーニェ「ご協力、感謝いたしますわ。ところで、行動とは?」 レヴィン「ああ、今頃は…」 フュリー隊の行動→!card ダイヤ→ シレジアから来た別働隊と共に、ザイン隊を挟撃しているはずだ ハート→ 山崩れが、ザイン隊を呑みこんでいるはずだ スペード、クラブ→ ザイン隊の一部を、囮となって引きつけているはずだ クラブA→ シャガールにだまされて、敵となって襲いかかってくるはずだ JOKER→ エルトシャンを連れて到着するはずだ
[168]森崎名無しさん:2012/05/05(土) 23:37:02 ID:??? フュリー隊の行動→ ダイヤK
[169]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/05/06(日) 00:13:32 ID:??? ダイヤ→ シレジアから来た別働隊と共に、ザイン隊を挟撃しているはずだ グラーニェ「別働隊?」 レヴィン「ああ。念には念をということで、フュリーの奴が呼んだらしい。 まあ、ザインの部隊が満足な状態でこの城までたどりつくことはないだろうな」 フィン「なんと、それは頼もしいですね! 本当にありがとうございます、レヴィン殿!」 レヴィン「礼ならフュリーに言ってくれ。俺は何もしちゃいねえよ」 グレイド(ふうむ…だいたい読めたぞ。おそらく、レヴィンはシレジアの…) アゼル(うん、それしかないよね)
[170]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/05/06(日) 00:16:49 ID:??? グラーニェ「…出撃しましょう」 レヴィン「おいおい、別に慌てなくても…」 グラーニェ「空中からの挟撃を受ければ、敵部隊は間違いなく混乱します。そこを一気に叩きます! 皆、続きなさい!!」 ダッ!! …パカラッ、パカラッ、パカラッ…… グラーニェは何を思ったか。 素早く愛馬に跨ると、北へと一直線に駆けて行ってしまった。 フィン「わわわっ?! 待ってくださいよ、副隊長!」 グレイド「ふうむ…確かに、ここで援軍のみに手柄を立てられてもな。出撃する!」 アゼル「うー、こういうとき馬に乗れないのはつらいよー! フィン、のせて〜!」 若島津「……」 それぞれ別々に、思いを口にしながらも…残りの面々も、グラーニェの後を追う。
[171]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/05/06(日) 00:21:03 ID:??? 〜アグスティ南方 高い山に挟まれた街道〜 ザイン「マッキリーが手薄というのは本当か?」 アグスティ兵「はい。どういう訳か、主力の一部が不在であることを確認しております。 こちらは大軍勢。こたびは久々に、勝利を持ち帰ることができそうです!」 ザイン「…勝利か」 アグスティ騎士、ザイン。 その地味な風貌と世渡り下手な性格が災いし、アグスティの一騎士隊長の域を出ていないが… 文武共に優れた腕を持ち、彼を慕う者も多い。 ハイライン、アンフォニー、マッキリーの3か国を裏から煽動し、ノディオンを奪う電撃作戦。 作戦は完全に失敗に終わり、ハイラインとアンフォニーを奪われてしまった地点で既に敗北である。 そのことは、彼には百も承知であった。 今の彼を動かしているのは、理性でも忠義でもない。騎士としての誇りと意地、それだけだった。 ザイン「この時期にマッキリーの守備を薄くする…策としか思えんがな。皆、警戒を怠らずに前進せよ!」
[172]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/05/06(日) 00:24:10 ID:??? アグスティ兵「そういえば、フュリー殿…でしたか? シャガール閣下が雇われた天馬騎士の傭兵も この作戦に参加されるのでしょうか?」 ザイン「知らん。あの者らは、シャガールが勝手に国費で雇った私兵だ。あてにはしていない」 アグスティ兵「そうですか。彼女らに上空から援護してもらえば、だいぶ楽になると思ったのですが」 フュリーとは、アグスティ城内で何度か顔を合わせていた。 生真面目そうな、大人の女性。あまり傭兵としては似つかわしくないとは思っていたが… ザイン「上空…?」 ふとした予感に、彼は目を空に向ける。 ザイン「…しまったあっ!!」 ザイン隊編成 弓兵の数が重要→!card ダイヤ→ ソシアルナイト(鉄の槍)4体 アクスナイト(鉄の斧)3体 トルバドール(ライブ)1体 ハート→ ソシアルナイト(鉄の槍)4体 アクスナイト(鉄の斧)3体 アーチナイト(鉄の弓)2体 スペード→ ソシアルナイト(鉄の槍)3体 アクスナイト(鉄の斧)2体 ランスナイト(ランス)1体 アーチナイト(鉄の弓)3体 トルバドール(ライブ)1体 クラブ→ デュークナイト(ランス)1体 ボウナイト(鋼の弓)1体 ソシアルナイト(手槍)3体 アクスナイト(鉄の斧)2体 ランスナイト(ランス)1体 アーチナイト(鉄の弓)2体 トルバドール(ライブ)1体 クラブA→ マークドライ1体 マークアハト1体 マークジーベン1体 JOKER→ クリフォード1体
[173]森崎名無しさん:2012/05/06(日) 00:25:03 ID:??? ザイン隊編成 弓兵の数が重要→ ハート8
[174]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/05/06(日) 00:52:50 ID:??? ハート→ ソシアルナイト(鉄の槍)4体 アクスナイト(鉄の斧)3体 アーチナイト(鉄の弓)2体 天馬騎士A「…ザイン隊の編成は以上です、アグスティ城から、さらなる援軍出撃の気配も見受けられますが」 ディートバ「ふうん。偵察ありがとう、子猫ちゃん」 なでなで… 天馬騎士A「はい…(ぽっ)」 ザイン隊の西側にそびえる山の上空。 一個小隊の天馬騎士団が、ふもとを見下ろしていた。 偵察から戻った少女の頭を優しく撫でた、中性的な風貌の女性。 緑色のショートカットが美しく映える彼女こそ、シレジア四天馬騎士の一人。ディートバである。 ディートバ「弓騎士が混じっているんじゃ、いきなり全軍で降下するわけにもいかないね。 君たちには、上空からの手槍攻撃をお願いするよ。みんな、いけるかい?」 天馬騎士B「まかせてください! でも、ディートバ様は…?」 ディートバ「僕は隙を見て、直接攻撃をかけるよ。フュリーだけに手柄はやれないからね」 天馬騎士C「ええーっ、弓兵がいるんですよ?! そんなところに、ディートバ様をひとりで 行かせるわけにいきません!」 天馬騎士B「そうですよ! ディートバ様が行くなら、あたしだって!!」 天馬騎士A「あーずるい! 私もいくいく!!」
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0ch BBS 2007-01-24