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【冥府への扉】森崎の聖戦13【大解放】
[539]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 17:14:58 ID:??? スペード、クラブ→ フュリー ふわり。 碧色の長髪をはためかせながら、降りてきた天馬騎士は… レンスターチームにいた、クールな美人だった。 オイフェ「うわー…」 フュリー「ご挨拶するのは初めてですね。私は、シレジア王国の騎士フュリーと申します」 森崎「ああ、覚えてるぜ! なかなかいいドリブルしてたよな。俺が森崎だぜ」 フュリー「恐縮です。さて…このたび、シアルフィとアグスティ、ノディオンの連名で 停戦の布告が為されました。ただちに、戦闘行為を中止願います」 森崎「へ? 停戦?? なんでまた?」 フュリー「…ここに」
[540]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 17:16:35 ID:??? フュリーが一枚の書状を差し出す。 そこには確かに、停戦の約定が書いてある。 署名は…アグスティの項にシャガール。ノディオンの項にエルトシャン。 シアルフィのところには、キュアンとエスリンが代理としてサインをしている。 森崎「ううむ、信じないわけにはいかないか…しかしまた、なんで停戦?」 フュリー「用件は以上です。アンフォニーにも別の者が行っておりますので 安心して兵をお引きください。それでは…アグスティに戻ります。 森崎殿も、早いうちにアグスティまでお越しください」 フュリーは用件のみを伝えると、すぐに踵を返し、天馬のもとへ戻ろうとする。 森崎「あ、おい…!」 ☆どうしますか? 行動重要度:小 A 呼びとめて、停戦の事情について詳しく聞く B 呼びとめて、デートに誘う C 自分も一緒に、アグスティに連れて行ってもらえないか聞く D レヴィンは一緒じゃないのかと聞いてみる E 横でぼーっとしているオイフェをどつく F 素直に戦闘を中止し、アグスティまで徒歩で向かう G その他、何かあれば明記してください。戦闘の再開はまず不可能でが、投票自体は可能です。 2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[541]森崎名無しさん:2012/07/01(日) 17:24:10 ID:9Rj7ATkg C
[542]森崎名無しさん:2012/07/01(日) 17:37:55 ID:kj8lFqAs F
[543]森崎名無しさん:2012/07/01(日) 17:52:43 ID:Eht7oprs F
[544]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 18:28:11 ID:??? F 素直に戦闘を中止し、アグスティまで徒歩で向かう 森崎「仕方ねえ、向かうか…って、あれ? ここからアグスティって…まさか」 フュリー「ああ、申しおくれました。停戦中ですので、北アグストリアを含めたアグスティ領は 全て通行可能です。北回りならば、街道を進んでもさほど遠回りにはなりません」 森崎「そうか。あーよかった、超遠回りしなけりゃならんのかと思ったぜ。さて…」 ☆どのルートでアグスティに向かいますか? A 北回りルート 特にイベントは発生しません。会談には確実に間に合います。 B 南回りルート ノディオンを経由するので、グラーニェに会う機会があります。シグルドには会えません。 会談に間に合う確率は1/2程度です。 C 山越えルート 開拓村を経由します。いろいろイベントが起きるかもしれません。 イベントの内容にもよりますが、会談に間に合う確率はかなり低いです。 2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[545]森崎名無しさん:2012/07/01(日) 18:33:00 ID:wTWVsaWc A
[546]森崎名無しさん:2012/07/01(日) 18:33:04 ID:9Rj7ATkg A
[547]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 19:14:43 ID:??? A 北回りルート 森崎「さすがにここでわざわざ遠回りはねえな。よし、戦いはおしまいだ! いくぞ、みんな」 レックス「終わったか。しかし…ヤられちまったモノも、大きかったな」 アイラ「ええ…」 デュー「ふいー、生き残ったけど…結局、オイラぜんぜん役に立てなかったよ」 ティルテュ「なんか消化不良〜」 ホリン「よし、戻ったら改めてコンビ結成式だ!」 ディアドラ「うん。このアグストリアを…笑いで満たすの!」 オイフェ「フュリーさん…」 こうして、アグストリアの動乱は一旦の幕を閉じ…舞台は、アグスティに移る。 ※アンフォニーと停戦しました。特に人気変動はありません。
[548]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 19:19:08 ID:??? 〜アグスティ城下 宿舎〜 森崎「というわけで早くも到着だぜ。とりあえず宿に個室をあてがわれたが…これからどうなるんだ? シグルドやアイラ、他の仲間たちも、どこかしらの宿に振り分けられているみたいだな。 当面このままということは無いと思うが…ん?」 こんこん… ラケシス「森崎さん、少しよろしいでしょうか…?」 森崎「お、姫さんか? いいぜ、入ってくれよ」 森崎の返事を待って、ラケシスが森崎の部屋へと入る。 森崎「まあ座りなって。で、どうしたんだ一人で?」 ラケシス「はい、実は…」
[549]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/01(日) 19:21:01 ID:??? 森崎「会談?」 ラケシス「はい。このアグスティで明日、シグルド様、エルト兄様とシャガール陛下が 会談を行うそうなんです」 森崎「へえ…そういや、エルトシャンも無事だったんだってな。よかったぜ。 で、何を話すんだ? 和平交渉か?」 ラケシス「…そうなれば、よいのですが。とても、そうなるとは」 森崎「だよな。どう考えたって不自然だよな…」 ラケシス「そこで森崎さんにお願いがあるんです。私も会談に出席できるように、 口をきいていただけませんか?」 森崎「へ? 姫さんは呼ばれてないのか?」 ラケシス「はい。自分が居たところでどうにかなるわけではありませんが… どうしても、この国の行く末を、この目で確かめたいのです!」 語尾を強く結ぶラケシス。彼女の目は、本気だ。
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0ch BBS 2007-01-24