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【冥府への扉】森崎の聖戦13【大解放】
[594]森崎名無しさん:2012/07/03(火) 02:47:09 ID:??? ちっ、グッドエンド直行は無しかw
[595]森崎名無しさん:2012/07/03(火) 08:31:28 ID:MrM16uYY オイフェってろくなことしないな だがそれがいい!
[596]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/04(水) 02:02:48 ID:??? ダイヤ、ハート→ ちょっと、こっちにいらっしゃい… オイフェ「え? わわわっ…!」 アイーダに強引に手を引かれ、路地裏へと連れ込まれる。 アイーダ「…ねえ、オイフェくん」 オイフェ「(ち、近い!! むねが…むねが…おっぱいがっ!!!)」 マインアイーダ→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。 ダイヤ→ …何が望みなの? オイフェ君 ハート→ 物知りなのね。そう、私のことよ スペード→ その話、2度と口にしないこと。…いいわね? クラブ→ がんばりセービング! JOKER→ ??「待ていっ!!」 デーン、デーン、デーン…
[597]森崎名無しさん:2012/07/04(水) 02:03:39 ID:??? マインアイーダ→ スペード7
[598]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/05(木) 02:10:55 ID:??? スペード→ その話、2度と口にしないこと。…いいわね? それまでとさほど変わらぬ口調で、諭すように話すアイーダ。 しかしそれは、オイフェに二の句を告げさせぬほどの威圧が込められていた。 オイフェ「は、はい…すみませんでしたっ!」 アイーダ「分かれば、いいの。じゃ、先を急ぐから…ここで、さよならね」 オイフェ「はい! アイーダさん、お元気で!」 アイーダ「うかつであった。既にここまで広まっていようとは…もはや、隠し通すのは不可能か。 何か、別の手段を講じねばな」 オイフェ「あー、しまったなあ。そりゃそうだ、いきなり主君の悪口なんて聞かされたら 怒るに決まってるよ! 僕のバカバカ…会談の結果が気になって、 イライラしてたからかな。あーもう、だから僕も出させてってお願いしたのに!」 ヴェルトマーの要人とパイプを築く、絶好の機会。 それをみすみすフイにしてしまった。 この大失点に、彼はまだ気付いていなかった。
[599]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/05(木) 02:12:26 ID:??? 〜ノディオン城〜 グラーニェ「そう。薬師様は、すでに帰られたのね」 イーヴ「はい、これを…お預かりしております」 ノディオンに戻ったグラーニェだったが、例の薬師と再会することは叶わなかった。 かわりに、イーヴから小さな薬袋を受け取る。 グラーニェ「イーヴ、エヴァ…グレイドにフィンも、ご苦労でした。少し、一人にさせて頂くわ」 グラーニェは、かすかに聞き取れるか否かの声でそう呟くと、自室へと歩み出す。 フィン「あ…」 グレイド「やめとけ、一人にして差し上げろ」 グラーニェ「……く…」 自室にて。 薬袋を握り締めたまま、嗚咽の声を必死に抑え込む。 …意を決して、彼女は薬袋の紐を解いた。 えーりん印の…?→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。 JOKER→ 蓬莱の薬 クラブA→ 蓬莱山輝夜フィギュア 1/210 それ以外→ 中身はからっぽだ…? さらに分岐
[600]森崎名無しさん:2012/07/05(木) 02:13:26 ID:??? えーりん印の…?→ スペード5
[601]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/05(木) 02:35:32 ID:??? それ以外→ 中身はからっぽだ…? さらに分岐 グラーニェ「…?」 もう一度、袋を確かめる。 やはり、中には何も入っていない。しかし。 グラーニェ「これは…」 袋の中に、文字がぎっしりと書いてある。 もう一度、ていねいに広げ…食い入るように、読みふける。 彼女の場合→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。 ダイヤ→ 自室の隅から、何かを取り出した…? ハート、スペード→ 静かに目を閉じ…そして! クラブ→ 力強く顔を上げる。しかし、その表情にはどこか… クラブA→ なにこの字…汚くて読めないわ! ポイッ JOKER→ これが古魔法、ライナロック…?
[602]森崎名無しさん:2012/07/05(木) 02:36:14 ID:??? 彼女の場合→ ハート6
[603]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 00:28:08 ID:??? ハート、スペード→ 静かに目を閉じ…そして! その袋に、何が記されていたのか。 具体的な内容は、後世に伝わっていない。 グラーニェ「月の天才、でしたか」 自分の命を救ってくれた薬師の姿を今一度、思い浮かべる。 グラーニェ「私は貴女に、感謝の気持ちを持っていませんでした。 頼みもしないのに、不治の病を数日で癒えさせ…何も言わずに去ってゆく。 なんという、勝手な人だと」 小さく独り、呟き続ける。 グラーニェ「それは、誤りでしたわ。このアグストリアに来て、私の得た病は 肉体的なものだけではない…それを、はっきりと見抜いていた。 天才と呼ばれる所以、しかと…」 立ち上がり、グラーニェは歩き出す。 乳母のもとへ預けてある、アレスのもとへ。 彼女の戦いは、まだ終わらない。 ※グラーニェ敵対フラグがOFFになりました。完全に折れてはいませんので注意です。
[604]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2012/07/08(日) 00:29:24 ID:??? 〜いまいちいけてない人たちフェイズ〜 アーダン「ノイッシュ…アレク…くそっ!」 最も遅れて、アグスティに到着したアーダン。 そこで彼は、悲報を聞かされる。 ティア「アーダン…気持ちは察するよ。でも…」 アーダン「あんたに何が分かる?!」 ティア「わかるよっ!!」 木霊のように即答するティア。 その目は、涙でいっぱいになっている。 予想外の反応に、アーダンの昂ぶりが少しずつ静まっていく。 アーダン「…すまねえ。大人げねえことしちまった」 ティア「えへへ〜、気にしない〜! それじゃまた、あれやろう! ししょー!」 弓弦之助「わかった。ジェットスクランダーを射出する。 ところで、私の名前が間違っていたので直しておいたぞ。 こんなこともあろうかと、な」 ティア「さすがししょー! そこにしびれるいかりゃく!」 アーダン「頼むぜ。 うおおおおっ!!」
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0ch BBS 2007-01-24