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【見上P】IDOL C@LCIO【始動】
[180]森崎名無しさん:2012/04/14(土) 18:54:18 ID:3bt0BwqM 道明寺歌鈴
[181]森崎名無しさん:2012/04/14(土) 18:59:02 ID:uKBiv9Ac 三村かな子
[182]森崎名無しさん:2012/04/14(土) 19:11:47 ID:Du94Zp1s 三村かな子
[183]アイカルの人:2012/04/14(土) 20:46:58 ID:??? >>三村かな子 三村かな子。肩まで伸ばした色素の薄い髪に、女性らしい体型のアイドル候補生であり、今のところポジションはディフェンダー。 性格は穏やかでのんびり屋。趣味はお菓子作りらしく、練習後に自作らしきお菓子を他の選手たちと食べているところを見かける。 私との接点は格別になく、練習の時に二三の言葉をかわす程度だった。なのだが。 見上(それが、いきなりこれとは・・・) かな子「き、緊張してきました・・・・・・」 私は彼女と共にレコード会社の一室にいた。理由はいちいち説明するまでないと思うが、主には忌々しい肩書のせいである。 IAリーグはサッカーの試合だけでなく、アイドル候補生のお披露目と言う性格も持っている。そのため楽曲披露などもあるらしい。 楽曲の披露はしばらく先だが曲はもっと早くに作っておかなければならない。そういうわけで打ち合わせに来ているというわけである。 本来これは私の仕事ではなく社長が行く予定であったのだが、紆余曲折の末に私は仕事を押し付けられていた。失敗しても知らんぞ。
[184]アイカルの人:2012/04/14(土) 20:50:19 ID:??? 見上(・・・だが、これはIAリーグのその後に関わる話だ。失敗するわけにはいかない) 私も初めての体験に緊張しているのかもしれない。隣にいるかな子が緊張しているのがわかっていながら言葉が出ない。 これでも元日本代表のGK、緊張には強いと思っていたのだが別方向の緊張にはやはり慣れないとならないようだ。 そんなふうに黙り込んでいたからか、機嫌を悪くしていると勘違いしたのか急にかな子が私に頭を下げてきた。 かな子「ご、ごめんなさい監督さん。あの・・・アイドルのお仕事の事ですから、帰っちゃってもいいです。私だけでなんとかします」 見上「なんとかと言っても、お前一人でなんとかできるのか?」 かな子「そ、それはわからないですけど・・・・」 A わかった。では帰らせてもらおう B ・・・・謝ることはない C なんとかできないのであればそんなことは言うな 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
[185]森崎名無しさん:2012/04/14(土) 20:53:03 ID:uKBiv9Ac B
[186]森崎名無しさん:2012/04/14(土) 20:54:22 ID:YtJptYwA C
[187]森崎名無しさん:2012/04/14(土) 21:01:12 ID:PBJX1GG6 C
[188]アイカルの人:2012/04/14(土) 21:59:44 ID:??? >>C なんとかできないのであればそんなことは言うな 見上「かな子に一つ、教えてやる。今のお前自身の態度、それが後々全員が困ることになるということを」 かな子「え、ええっ・・・・・?」 見上「もし私がお前の言葉をうのみにして、なんとかできると思って帰ったらどうする?お前が実際になんとかするならいい。 だがもしできなかったら、その時に困るのはお前だけではない。その言葉を信じた私も事務所の皆も困ることになる」 元々は私を気遣っての言葉だということは十分承知している。だが、今はこう言わねばならなかった。 これはサッカーでも同じことだ。もし怪我や不調を隠し試合に出られれば、困るのはその選手だけでなく全員となる。 私の言葉で想像が及んだらしく、慌てた様子で半泣きになりながらかな子がまた頭を下げる。 かな子「・・・・あ・・・!ご、ごめんなさい・・・・」 見上「かな子。私は別に謝って欲しいわけではないしそう言った覚えもない。本当のことを聞きたいだけだ。 お前は私が帰って、それでもこの仕事をやり遂げる自信があるのか?正直に答えろ」
[189]アイカルの人:2012/04/14(土) 22:00:50 ID:??? かな子「それは・・・・・・ないです。とても不安で緊張してます」 再びの問いかけに、顔を俯かせて答える。少々きつく言いすぎたかもしれない。怒られるものと目をつぶってしまっている。 だが、私は怒るつもりはない。むしろ最初からこう言ってもらいたかったのだ。 見上「それでいい。ならば私は帰らずここに残らせてもらう。何か意見はあるか?」 かな子「あ・・・・・・・あの、そのっありがとうございます!」 見上「とりあえず、お手洗いに行って来い。涙やらでメイクが崩れているぞ」 かな子「ほ、本当ですね。それじゃあ私、ちょっと行ってきます。本当にありがとうございます、監督さん!」 見上(・・・・ふぅ。なんとか私がプロデューサーを兼任しているとバラさずに上手く諭すことができたな。 さて、残ったからにはなんとかサポートをしていかねばならんな。どうにかできる内容だといいが・・・・)
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0ch BBS 2007-01-24