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【大回転!】キャプテン霊夢20【大妖精】
[264]森崎名無しさん:2012/04/18(水) 01:59:45 ID:??? ★アリスの指示→ スペードJ ★ 埋めネタ乙です!
[265]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/04/18(水) 02:15:32 ID:JZ8QDzuM >>264さん 乙ありです!ウサギ達と言うよりは心さんがメインになってしまいましたw ★アリスの指示→ スペードJ ★ ハート、スペード→アリス「蓬莱、貴女は後半守備をしなくて良いわ」 アリス「蓬莱、貴女は後半守備をしなくて良いわ。 ……正直ちょっと私の体力が不安なのよ」 蓬莱「ワカッター」 霊夢のお茶で多少は回復したものの、後半30分間動き回れるとは考えにくい。 それなのに上海だけでなく蓬莱も操るとなると、すぐに体力の限界が来てしまう。 そう考えたアリスは、蓬莱は後半守備をさせない事にする。 アリス「後、霊夢。私は余りボール運びには体力を使えないから、 後半はボール運びは基本的に貴女に任せて良い?」 霊夢「ん、了解」 アリスはボール運びよりもどちらかと言えば守備で力を発揮する。 霊夢はその逆で、攻撃において本領が発揮されるタイプだ。 その役割分担に反対する理由は特に無い。 アリス「指示はこれくらいかしら。お母さん、お願い」 神綺「それじゃ皆、疲れてるだろうけど後半も頑張りましょうねー!」 一同「おおー!」 ※蓬莱は後半アリスの指示が解除されるまで守備をしません
[266]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/04/18(水) 02:16:49 ID:JZ8QDzuM (一方、虹色有頂天ベンチ) 天子「2点差か……出来れば1点差で終わりたかったわね」 フラン「うー、やっぱり思いっきり撃てば良かったー」 1試合目が引き分けで終わった以上、この試合も最低でも引き分けに持ち込む必要がある。 そう考えた場合、1点差と2点差の差は見た目以上に大きい。 微妙な沈黙が流れる中、口を開いたのは意外な人物だった。 こいし「あ、ねえねえ、ちょっと思いついた事があるんだけど」 こいしの考えた事というのは作戦と言うには稚拙なものだった。 だが、逆を言えば急造チームでも実施可能な作戦、とも言える。 天子「……えーと、それ上手くいくのかしら?いや、まあ単純な作戦ではあるけどさ」 こいし「名付けてロシアンルーレット作戦!ま、やらないよりはマシなんじゃないかな? 霊夢とアリスの二人を正面から突破するよりマシだと思うよ」 天子「ま、それもそっか。じゃあキックオフはその作戦でいってみましょ。 後、フラン。とりあえず体力とか考えないで良いから、一発思いっきり撃っちゃって。 新田君は出来れば1対1を狙って頂戴。あのネズミのブロックはかなりうざったいし。 衣玖もこうなったら上がってもらうわよ」 フラン「はーい!」 フランA「任せといてー!」 フランB「決めるよー!」 フランC「あはは!」 新田「……分かった」 衣玖「了解です。総領娘様」 メイド達「後半もタックル地獄をお見舞いしますわよ!」
[267]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/04/18(水) 02:18:19 ID:JZ8QDzuM ピィーーーーーーーーーーーーーーーー!!! こいし「それっ!」 天子「ナイスパス、こいし!」 天狗A「さぁ、後半開始のホイッスルが鳴りました! 2点差をつけられている虹色有頂天、まずは1点を返したいところ! ボールはこいし選手から天子選手へ!」 天子「(まずは作戦通り、頼むわよ!)」 バシィッ! 新田「よし、行くぞ!」 ダッ! 天狗A「天子選手のパスから新田選手、ドリブルを開始! なお、虹色有頂天は後半からフラン選手と新田選手のポジションを入れ替えております! これは一体どんな考えがあるのでしょうか!」 神綺「(ここはどうしようかしらー?)」 ★神綺の判断→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ、ハート→「(タックルは苦手だし、一人じゃ無理かしらー)」 無理には止めに行かない! スペード、クラブ→「勝負よー!」 当然止めに行くぜ! JOKER→「魔界神の力を甘く見てもらっちゃ困るわよー!」
[268]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/04/18(水) 02:20:35 ID:??? 今日はここまで。皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
[269]森崎名無しさん:2012/04/18(水) 02:54:44 ID:??? ★神綺の判断→ スペード3 ★
[270]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/04/18(水) 10:40:20 ID:WzjHMAJ2 ★神綺の判断→ スペード3 ★ スペード、クラブ→「勝負よー!」 当然止めに行くぜ! 神綺「勝負よー!」 バッ! 天狗A「新田選手には神綺選手が止めに向かう! 前半は前の方で止められる事が多かった虹色有頂天ですが、 ここはきっちりと攻撃チャンスを作りたいところ!」 新田「そう簡単に止められるか!」 ★新田→ドリブル 45+!card = ★ ★神綺→タックル 39+(相互補正+1)+!card = ★ ★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。 2≦ 新田が突破! 1= 天子がフォロー 0= こぼれ球、ランダム -1= アリスがフォロー -2≧ 流石は魔界神 新田のマークがダイヤ・ハートで『高速ドリブル(+3)』が発動します。 神綺のマークがクラブで未経験ペナ(-2)が発動します。
[271]森崎名無しさん:2012/04/18(水) 10:41:40 ID:??? ★新田→ドリブル 45+ ハート6 = ★
[272]森崎名無しさん:2012/04/18(水) 10:44:16 ID:??? ★神綺→タックル 39+(相互補正+1)+ ハートJ = ★
[273]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/04/18(水) 11:20:14 ID:H9yOAoDs ★新田→ドリブル 45+ ハート6+高速ドリブル(+3) = 54★ ★神綺→タックル 39+(相互補正+1)+ ハートJ = 51★ 2≦ 新田が突破! 神綺「えーい!」 ズシャアアアアアアア!!! 新田「遅いぜ!」 シュウン!!!バッ!! 神綺「魔界神なのに〜!」 神綺のタックルも悪いものではないのだが、流石に新田のドリブルを止められるレベルではない。 スピードに乗った新田のドリブルにあっさりとかわされてしまう。 アリス「私が止めてみせるわ!」 新田「……悪いが、それは後回しだ!それっ!」 バシィッ! アリス「え、バックパス?」 新田を止めに行くアリスだが、新田はアリスを抜こうとはせず、 後方のこいしへとバックパスをする。そしてそのままサイドライン際に走りこむ。 こいし「ナイスパス!それじゃ作戦開始ー!」
[274]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/04/18(水) 11:22:21 ID:H9yOAoDs フラン「オッケー!」 フランA「早くー!」 フランB「こっちこっちー!」 フランC「もっと遊びたーい!」 天子「(上手くいくかしらね?ここで1点差にしたいところなんだけど)」 衣玖「……では、私も上がりますか」 こいしの声とともにフランも新田同様ライン際に展開し、天子は そして衣玖はこいしをフォローするかのようにオーバーラップを開始する。 天狗A「神綺選手をかわした新田選手、ここで中央後方にいるこいし選手にバックパス! バックパスを受けたこいし選手、ゆっくりとドリブル開始! 後方からDFの衣玖選手が早くも上がってきてこれをフォローします! そしてFWの3人は中央と両サイドに大きく分かれて展開していきます!」 ミハエル「なるほど、そういう事ですカ」 夢美「?あの動きには何か狙いがあるの?」 ミハエル「3−2は0じゃなくて1という事ですヨ」 こいしの考えたロシアンルーレット作戦とは単純にして明快。 守備力のあるMFはアリスと霊夢の2人だが、こちらのFWは3人いる。 単純な引き算で一人は空く訳だから、そこにパスを送れば良い、というものだ。 フォーメーションが崩れていない時でないと機能しない作戦だし、 誰に攻撃を任せるかが相手次第になってしまう、という欠点もある。 だが、霊夢とアリスの二人で中盤を止める、というパターンを崩すには効果的である。 普通に突破出来るならばそれが一番良い。だが、前半は二人に幾度となく攻撃を止められているのだ。
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0ch BBS 2007-01-24