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【大回転!】キャプテン霊夢20【大妖精】
[680]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 02:03:33 ID:O0IHPTmg こいし「それでね、それでね、その後は……」 その後もこいしは今いる場所も忘れて、嬉しそうにその日の事を話していく。 こいしの話を聞いた限りだと、さとりの方にはまだ若干ぎこちなさが残っているようだが、 この調子ならそれが解消される日も近いだろう。 霊夢「(何か、聞いてるこっちが恥ずかしくなってきたわね)」 さとりがこいしとの事を話さなかったのは、単に照れくさいからなのだろう。 今度それを話の種にしてからかってみようかしら、何て思う霊夢であった。 こいし「あ、それとね!最近たまにお姉ちゃんが寝てる布団に潜り込んだりもしてるんだよ!」 霊夢「……は?」 こいし「もう、お姉ちゃんの寝顔が可愛くって可愛くって! それで無意識のまま近付いて、こっそり耳にふーってすると、 「きゃあ!」って悲鳴上げて飛び起きてくれるんだよ! その後に真っ赤になって怒るんだけど、それがまた可愛いの!」 霊夢「……そ、そう。良かったわね」 何処か間違った好意を姉に向けているこいしに対し、 心の中で頑張れさとりと合掌する霊夢であった。 霊夢「(……ま、姉妹仲良しならそれで良いのかしら。あっと、そろそろ戻らないとまずいわね。 他に何かこいしと話す事は……)」 A 「それじゃ、またね。また今度会いましょう」 試合終了後のイベントに移ります B その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[681]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 02:14:48 ID:??? 今日はここまでとさせて頂きます。スロー更新ですみません。 皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
[682]森崎名無しさん:2012/05/02(水) 02:24:10 ID:sfDCcfdg B 「私は一人っ子だから姉妹がいるって羨ましいわ。 もし私に姉妹が居たら、お姉ちゃんは頼りになってくれそうな感じがするし、妹は世話を懸けたくなると思うわね。 それじゃ、またね。また今度会いましょう」
[683]森崎名無しさん:2012/05/02(水) 06:48:46 ID:5o4z2vSs A
[684]森崎名無しさん:2012/05/02(水) 08:26:41 ID:SV41uI2o A
[685]660:2012/05/02(水) 09:08:55 ID:??? >>663 クラブの数値じゃなくてKの引かれた枚数のつもりだったんですが…… それとゲームショップ『亀』は「クラブAはここで生まれた」タグ作品の双六さんのお店ですね
[686]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 20:47:55 ID:O0IHPTmg >>685さん あ、なるほど。確かに良く文章を見ると枚数と書いてありました(汗) マモノ様の元祖スレのお店ですか……って明らかにお祓いに適していないようなw A 「それじゃ、またね。また今度会いましょう」 試合終了後のイベントに移ります 霊夢「(姉妹か……。私は一人っ子だったから、ちょっと羨ましいかも)」 物心ついた時から父親や兄弟等はおらず、母親代わりの先代巫女が一人いただけだ。 しかも、これは後から知った話だが、自分と先代の巫女は血が繋がっていないらしい。 その時は寂しさを感じる事は余りなかったが、こうしてこいしを見ていると、 自分に姉や妹がいたとしたらどんな人だったのかな、と少し羨ましく感じてしまった。 口をついて出掛けた言葉を、今口にする事でもないかと首を振って打ち消す。 霊夢「それじゃ、またね。また今度会いましょう」 こいし「ん?また今度って?」 霊夢「ああ、多分天子に聞けば分かると思うわ」 こいし「ふーん。まあいっか。まったねー!」 そう言って手を振りながら自分のチームのベンチに戻っていくこいし。 その様子を霊夢は何となく見つめてから、自分もベンチに戻るのだった。 ※2回戦が終了しました!チーム全員の最も低い能力が+1されました! ※助っ人編では信仰ポイントは上がりません
[687]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 20:49:17 ID:O0IHPTmg 試合も終わり、ロッカールームで着替えを済まし、さあ帰ろうかという霊夢達。 アリス「ふう、流石に今日は疲れたわ」 ナズーリン「最終的には2点差だったが、厳しい試合だったな」 霊夢「でも神綺がチャンスを全部決めてくれたから助かったわね」 神綺「ふふー、そうでもあるわよー!……でも私も今日は早く帰って休みたいわー」 白蓮「今日は早くアリスさんのお宅に戻りましょうか。 明日は試合がありませんし、ゆっくり休みましょう」 苦戦はしたがこれで優勝にリーチが掛かったという事もあり、 和やかに談笑しながら出口を目指すメンバー。 しかし、そんな彼女達を狙う刺客が襲いかかる。 ???「待ちなさい!」 ???「このまま無事に……」 ???「帰れるとでも思っていたら……」 ???「大間違いよ!」 シュタッ!シュタ!シュタ!シュタ! アリス「な、何!?」 スタジアムの出口に向かって歩いていた霊夢達の前に立ち塞がる4つの影。 突然の事に動揺する5人を余所に、彼女達はその正体を現す。
[688]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 20:51:05 ID:O0IHPTmg 「空から全てを監視する、"降り注ぐ星の光"!スターサファイア!!!」 ドン! 「音もなく忍びよる、"静かなる月の光"!ルナチャイルド!!!」 ドン! 「真なる神出鬼没、"輝ける星の光"!サニーミルク!!!」 ドン! 「全てを凍らせる刃、(えーと、何だっけ……)"凍てつく氷の光"!チルノ!!!」 ドドン! 彼女達はそれぞれの宣言と共に、流れるような動作でポーズを決めていく。 そして、これで決まりだとばかりに全員が一固まりになる。 「「「「皆揃って……」」」」 「「「「フェアリー特戦隊!!!」」」」 ジャジャーン!!!
[689]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 20:52:19 ID:O0IHPTmg 霊夢「……」 アリス「……」 ナズーリン「……」 白蓮「……」 神綺「(か、かっこいいわー!)」 ヒュ〜……。 目の前で起こった出来事に思考がついていかず、場に沈黙が流れる。 スタジアムの中の筈なのに、何やら冷たい風が吹いた気がした。 霊夢「……えーと、一体何事?」 アリス「いや、私に聞かれても……」 動揺を隠せずに思わずアリスに問いかける霊夢だが、アリスも反応に困っている様子である。 すると、4人の後ろでレティと大妖精がこちらに困ったような視線を向けていた。 レティ「(ごめんね〜。すぐ終わると思うからちょっとだけ付き合って頂戴〜)」 大妖精「(す、すみません。止めはしたのですが……)」 実際には声に出してはいないものの、その視線で何となく意味する所は理解した霊夢。 ようするに、自分がこいつ等の相手をしてやってくれと言う事だろう。
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0ch BBS 2007-01-24