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【大回転!】キャプテン霊夢20【大妖精】
[682]森崎名無しさん:2012/05/02(水) 02:24:10 ID:sfDCcfdg B 「私は一人っ子だから姉妹がいるって羨ましいわ。 もし私に姉妹が居たら、お姉ちゃんは頼りになってくれそうな感じがするし、妹は世話を懸けたくなると思うわね。 それじゃ、またね。また今度会いましょう」
[683]森崎名無しさん:2012/05/02(水) 06:48:46 ID:5o4z2vSs A
[684]森崎名無しさん:2012/05/02(水) 08:26:41 ID:SV41uI2o A
[685]660:2012/05/02(水) 09:08:55 ID:??? >>663 クラブの数値じゃなくてKの引かれた枚数のつもりだったんですが…… それとゲームショップ『亀』は「クラブAはここで生まれた」タグ作品の双六さんのお店ですね
[686]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 20:47:55 ID:O0IHPTmg >>685さん あ、なるほど。確かに良く文章を見ると枚数と書いてありました(汗) マモノ様の元祖スレのお店ですか……って明らかにお祓いに適していないようなw A 「それじゃ、またね。また今度会いましょう」 試合終了後のイベントに移ります 霊夢「(姉妹か……。私は一人っ子だったから、ちょっと羨ましいかも)」 物心ついた時から父親や兄弟等はおらず、母親代わりの先代巫女が一人いただけだ。 しかも、これは後から知った話だが、自分と先代の巫女は血が繋がっていないらしい。 その時は寂しさを感じる事は余りなかったが、こうしてこいしを見ていると、 自分に姉や妹がいたとしたらどんな人だったのかな、と少し羨ましく感じてしまった。 口をついて出掛けた言葉を、今口にする事でもないかと首を振って打ち消す。 霊夢「それじゃ、またね。また今度会いましょう」 こいし「ん?また今度って?」 霊夢「ああ、多分天子に聞けば分かると思うわ」 こいし「ふーん。まあいっか。まったねー!」 そう言って手を振りながら自分のチームのベンチに戻っていくこいし。 その様子を霊夢は何となく見つめてから、自分もベンチに戻るのだった。 ※2回戦が終了しました!チーム全員の最も低い能力が+1されました! ※助っ人編では信仰ポイントは上がりません
[687]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 20:49:17 ID:O0IHPTmg 試合も終わり、ロッカールームで着替えを済まし、さあ帰ろうかという霊夢達。 アリス「ふう、流石に今日は疲れたわ」 ナズーリン「最終的には2点差だったが、厳しい試合だったな」 霊夢「でも神綺がチャンスを全部決めてくれたから助かったわね」 神綺「ふふー、そうでもあるわよー!……でも私も今日は早く帰って休みたいわー」 白蓮「今日は早くアリスさんのお宅に戻りましょうか。 明日は試合がありませんし、ゆっくり休みましょう」 苦戦はしたがこれで優勝にリーチが掛かったという事もあり、 和やかに談笑しながら出口を目指すメンバー。 しかし、そんな彼女達を狙う刺客が襲いかかる。 ???「待ちなさい!」 ???「このまま無事に……」 ???「帰れるとでも思っていたら……」 ???「大間違いよ!」 シュタッ!シュタ!シュタ!シュタ! アリス「な、何!?」 スタジアムの出口に向かって歩いていた霊夢達の前に立ち塞がる4つの影。 突然の事に動揺する5人を余所に、彼女達はその正体を現す。
[688]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 20:51:05 ID:O0IHPTmg 「空から全てを監視する、"降り注ぐ星の光"!スターサファイア!!!」 ドン! 「音もなく忍びよる、"静かなる月の光"!ルナチャイルド!!!」 ドン! 「真なる神出鬼没、"輝ける星の光"!サニーミルク!!!」 ドン! 「全てを凍らせる刃、(えーと、何だっけ……)"凍てつく氷の光"!チルノ!!!」 ドドン! 彼女達はそれぞれの宣言と共に、流れるような動作でポーズを決めていく。 そして、これで決まりだとばかりに全員が一固まりになる。 「「「「皆揃って……」」」」 「「「「フェアリー特戦隊!!!」」」」 ジャジャーン!!!
[689]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 20:52:19 ID:O0IHPTmg 霊夢「……」 アリス「……」 ナズーリン「……」 白蓮「……」 神綺「(か、かっこいいわー!)」 ヒュ〜……。 目の前で起こった出来事に思考がついていかず、場に沈黙が流れる。 スタジアムの中の筈なのに、何やら冷たい風が吹いた気がした。 霊夢「……えーと、一体何事?」 アリス「いや、私に聞かれても……」 動揺を隠せずに思わずアリスに問いかける霊夢だが、アリスも反応に困っている様子である。 すると、4人の後ろでレティと大妖精がこちらに困ったような視線を向けていた。 レティ「(ごめんね〜。すぐ終わると思うからちょっとだけ付き合って頂戴〜)」 大妖精「(す、すみません。止めはしたのですが……)」 実際には声に出してはいないものの、その視線で何となく意味する所は理解した霊夢。 ようするに、自分がこいつ等の相手をしてやってくれと言う事だろう。
[690]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 20:53:35 ID:O0IHPTmg 霊夢「……はぁ」 まあ、とりあえず何のつもりかを聞いてみなければ始まらない。 そう考えた霊夢は、ようやく目の前でポーズを決めている連中に意識を向ける事にする。 霊夢「……で、あんたら。これは一体どういう事なの?」 霊夢が声を掛けると、待ってましたとばかりに彼女達は次々に口を開く。 ルナチャイルド「私達は、霊夢さんと本気の勝負がしたいんです!」 霊夢「へ?本気の勝負?」 スターサファイア「はい!前回の敗北は、霊夢さんがほとんどいませんでした! 私達は、あの試合に納得がいっていません!」 サニーミルク「だから、私達のチームが霊夢さんのチームに宣戦布告します!」 霊夢「あー……」 光の三妖精がそれぞれの言葉で霊夢に対して自分の意思をぶつけていく。 そして、最後にチルノは霊夢をビシィッ!と指さして、高々と宣言する。 チルノ「れーむ!明日の試合は私達がれーむのチームを倒してみせるわ! ふはいしんわもこれまでよ!顔を洗って待ってなさい! そしてこれからは『キャプテンチルノ』が始まるのよ!」 色々と突っ込みどころがある台詞だが、チルノなりの宣戦布告のつもりらしい。 チルノは決まったと言わんばかりにそのポーズのまま固まっている。
[691]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/02(水) 20:54:40 ID:O0IHPTmg アリス「(……霊夢、貴女も大変ね)」 霊夢「(……うん、まあ今更だから)」 横にいるアリスの憐れむような視線にアイコンタクトで返しておく。 しかし、前の時は手紙だったが今度は堂々と正面から宣戦布告してきたか。 さて、どう返してやろうかと考え込む霊夢。 霊夢「(えーと……うん、とりあえず真面目に考えるのはやめよう。絶対混乱する。 ……しかし、相変わらずこいつ等は懲りるとか諦めるとかいう事を知らないわね……。 前の試合であれだけあっさり負けたのに……。さて、何て返してやろうかしら?)」 A 「悪いけど、あんた等ごときで私に勝てると思わない方が良いわよ?」 強気に言い返す B 「はいはい。ま、精々頑張って頂戴」 さらりと受け流す C 「チルノ、そういう時は首を洗ってって言うのよ。後試合は明後日だから」 大人げなく突っ込んでみる D 「……へぇ、自信たっぷりじゃない。じゃあ何か賭けてみる?」 賭けを提案する E 「さて、試合も終わったし帰りましょうか」 完 全 ス ル ー F 「あ、私明後日の試合は出ないから」 まさかの不出場宣言!?(要3票) G その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[692]森崎名無しさん:2012/05/02(水) 21:00:25 ID:5o4z2vSs C
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0ch BBS 2007-01-24