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【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】
[106]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/04/16(月) 23:08:13 ID:1BZN4D6w フィールドにいるもの… いや、フィールドの外にいるものでも決まった!と思った。 そのぐらいがら空きのゴールだったのだ。 望みは来生が空振りすると行ったことぐらいだったが、 ダイビングヘッドの形で自分の体ごとボールを押し込んだゆえそれも叶わなかった。 …が、なんという運命のいたずらか、はたまた神様の気まぐれか。 その時、凄まじい突風が吹いたのだ。 ビュワワワワワワ!! 「う、うわ!?」 「きゃ、きゃあ!?」 瞬間風速はいったいどれくらいだったのか。 スタジアム全体が竜巻に巻き込まれたかのような風が巻き起こる。 観客も持っていた手荷物は風に巻き上げられ、偶然歩いていた女子生徒のスカートなど酷いことになったであろう。 そして…ゴール確実と思われたボールはこの風で軌道を変え、まるで吸い込まれるようにゴールポストと衝突する。 川田「お、おりゃぁぁぁあああ!!」 このこぼれたボールは咄嗟の判断で川田がサイドラインを割るように大きく横に蹴りだす。 陣形が崩れている今、一旦時間を止めて立て直したほうがいいと判断したからだ。
[107]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/04/16(月) 23:19:05 ID:1BZN4D6w 角馬「い、今の突風はなんだったのでしょうか…!? 自然のいたずらとしかいいようがありません! この突風でゴールならず、ボールは南葛のサイドスローからとなります! あ、どうやら今の突風は一時的なものと判断されたようで、試合はこのまま続行となるようです!」 来生「ハッハッハ、また幻のゴールを作っちまったぜ! これでまた一つ、俺の伝説に刻み込まれたわけだな!」 岩見「(いい話はひとつもなさそうな伝説だな…)」 山森「なんだか頭が痛くなってきた…」 滝「なんで急に突風が…」 ネイ「(あれは「付喪神のいたずら」といったようなもんじゃのう。 とはいえ、あそこまで力を持っているとは思わなんだが…)」 大大チャンスが誰のせいでもなく自然のいたずらといった形でフイになってしまった今、南葛の士気は確実に落ちている。 反対に、大友中は「神風が吹いた!」と逆に士気高揚している。 祐一「(膠着状態でさっきのは…だいぶ応えるな… 攻め自体は悪くないんだが、どこか歯車が咬み合わない… さて、気を取り直して俺たちはどうするべきか…)」 A こういう時こそ、基本に戻ろう。滝から来生or山森の黄金パターンだ B あっちのGKは1対1が苦手そうだ。積極的に1対1を狙いに行こう C サイドスローで俺にすぐ渡してくれ!隼シュート、今度こそ決めてみせる! D 中山も守備に下がってくるだろう。西尾、中山を避けるようにパスを回し、開いた穴を決めに行こう E 来生にボールを渡し、ゴールまで全員抜きさせようぜ! F その他 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[108]森崎名無しさん:2012/04/16(月) 23:27:07 ID:h4FVm/bw D
[109]森崎名無しさん:2012/04/16(月) 23:30:36 ID:OiXcizlQ D
[110]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/04/16(月) 23:39:46 ID:1BZN4D6w D 中山も守備に下がってくるだろう。西尾、中山を避けるようにパスを回し、開いた穴を決めに行こう 祐一「みんな、俺達南葛の最大の武器ってなんだかわかるか?」 来生「な、なんだいきなり!?」 うーんと考える年下二人組。 山森「中盤の厚さですか?」 あゆみ「翼さん、森崎さんの両エースの存在…?」 岩見はなるほど、と手をポンと叩き答える。 岩見「熟練されたパスワーク…そしてそれを可能にする精度の高いパス技術。 そうだな、祐一」 祐一はコクンッと頷き、こう続く。 祐一「山森、あゆみちゃんのパスはいわずがもなだが、滝、来生のパス技術もトップクラスだ。 みんなに比べれは多少見劣りするが、俺と岩見だってついていけなくはない。」 滝「パスで縦横無尽に相手の守備陣を切り裂くってわけか。 だが、パスした先がわかるようじゃ意味が無いな」 祐一「あぁ、砲台がひとつだとそこに気をつけていればいいってだけだからな。 というわけで、シューターは多いほうがいい。 来生、山森、俺の3人がシューター役だ。相手に穴が見つけたと思ったら俺らがそこに放り投げる」
[111]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/04/16(月) 23:43:45 ID:1BZN4D6w 岩見「西尾はともかく、中山には気をつけないとな…」 山森「それに…流石に全員あげていたら相手のカウンターチャンスも発生します。 それでこっちも1対1に持ち込まれましたし。 人数はどうしますか?」 祐一「うーん…」 A FW 2人 + OMF 2人 の (シューターは来生と山森) B FW 2人 + OMF 2人 + DMFの祐一 (シューターは来生と山森、祐一) C FW 2人 + OMF 2人 + DMFのあゆみ (シューターは来生と山森) D FW 2人 + OMF 2人 + DMF 2人 (シューターは来生と山森、祐一) E その他 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください ※人数が多いorパスの能力が高い人が多いほど有利になります
[112]森崎名無しさん:2012/04/16(月) 23:46:25 ID:Xe1VsZ9Y B
[113]森崎名無しさん:2012/04/16(月) 23:50:56 ID:jiR94GIg B
[114]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/04/17(火) 00:03:29 ID:ciyEBCO+ B FW 2人 + OMF 2人 + DMFの祐一 (シューターは来生と山森、祐一) 祐一「あゆみちゃんは一応下がっててくれるかな? 万が一の時、止めて頂戴」 あゆみ「わかりました!任されましたよ!」 滝「よし、手はず通りに行こうぜ!」 一同「「「おう!!」」」 一方、窮地をなんとか脱出した大友中。 浦辺「中山、どうしたんだ今日は。お前らしくもない凡ミスばかりだぞ」 中山「うむ…流れはあちらにあるとおもってたが… 最後のアレを見る限り、まだまだ我らにも風は吹いているようだ。 ここでカウンター出来れば価値の可能性はぐっとあがる」 新田「先輩…でも1点とられちゃったら意味無いっすよ」 中山「…」 ★中山の判断→ !card ★ ★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。 ダイヤ → そうだな、一旦ここは守りきろう。MF全員下がれ。 ハート → 平岡、只見。俺と一緒に下がってくれ。 スペード → いや、俺とDFだけで十分だ。 クラブ → 俺もあがる。守備陣を信じるぞ! JOKER → ???? さらに、カードの数値が絵札だった場合…?
[115]森崎名無しさん:2012/04/17(火) 00:06:08 ID:??? ★中山の判断→ ダイヤQ ★
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0ch BBS 2007-01-24