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【11人の】11人の戦士たち3【ニートたち】
[130]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 04:15:44 ID:??? ★道中何かありますか?→ JOKER =★
[131]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 06:02:24 ID:??? まさかこれブンピーさんか?
[132]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 07:36:29 ID:??? なに?
[133]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 10:32:51 ID:??? スーパー社畜タイム開幕!?
[134]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 11:39:39 ID:??? ああ間違えた。ブンビーさんだったっけ
[135]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 12:06:23 ID:??? ブ、ブンビーさん!中の人のアドリブがウケまくったので脚本家が続編にも登場させたという経緯があるブンビーさんじゃないか!
[136]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 12:54:16 ID:??? しかもプリキュアシリーズの中では一番シリアス傾向なプリキュア5で普通に生存して会社立ち上げて社長になった人じゃないか! なのにここにいると言うことは、まさかリーマンショックで会社が倒産したのかな
[137]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 16:46:23 ID:??? そのうちキュアメロンさんも登場しないかなww
[138]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/26(木) 02:57:36 ID:??? >>131-132 >>134 皆のアイドル。プリキュア至上に残る名敵役、文尾さんです。 >>133 夢の敵がブラック企業とかかなりの皮肉が利いてましたよねー。 >>135 オールスターズDX2でも結構出番があったブンビーさんです。 >>136 ここにいちゃう理由はその内明らかになるかもだし、ならないかもだし >>137 西さんは東さんと故郷でラブラブやからこられへんねん
[139]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/26(木) 02:58:37 ID:??? >★道中何かありますか?→ JOKER =★ >オールバックの男性「あ〜、鰻〜、鰻〜。 鰻はいらんかね〜?」 哀愁漂う背広姿の中間管理職が現れた! ====================================================================================================== 佐野「あ?」 律子「……あれは」 ダークドリーム「屋台?」 霧の湖コートを目指す一行が出会ったもの、それは現代ではもはや中々お目にかかれないレトロな屋台と、 それを引き声を張り客を呼び込もうとしている1人の背広を着た男性の姿だった。 その屋台と背広服の男という些かミスマッチ気味な光景を見て、佐野と律子は当初目を丸くして驚くも、 すぐに冷静になると一体何故こんな所に屋台が?と首を傾げる。 佐野「なんでこんなトコで屋台やってんだよ? 立地条件最悪だろ、人通り的に考えて」 律子「そうよね……営業するなら人里でやるに限るでしょう。 身の安全という面から考えても」 佐野と律子の疑問は、至極当然のものである。 今、佐野達がいる博麗神社から霧の湖まで続く道には、人気というものがまるで無い。 これまで歩いてきた中で佐野達は他の人間に会いもしなかったのだから、その人気の無さはよくわかっている。 そんな場所で屋台を開いても客が来る筈が無いのは自明の理であり……。 また、律子の言うように安全面から考えても、妖怪に襲われる可能性を回避するのなら人里で店を開くのが常識である。 意味がわからないと首を傾げる佐野達は、何か事情でもあるのだろうかと考えるも、 かといってわざわざ声をかける事も無いだろうとその男性をスルーしようとするのだが……。 ダークドリーム「おじさ〜ん、それ美味しそうな匂いするね。 1つちょ〜だい〜♪」 オールバックの男性「へい、まいどぉっ!」 佐野・律子「「何やってんのォ!?」」 しかし好奇心旺盛かつ無邪気かつ天真爛漫かつあまり物事を深く考える性格ではないダークドリームに、 見た事の無いものに興味を示すなというのはどだい無理な話なのであった。 結局、佐野達は屋台に向けて駆けていくダークドリームを追いかけ、屋台を引く男性と接触をする事となる。
[140]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/26(木) 03:00:03 ID:??? ダークドリーム「い〜匂い〜♪」 律子「あら本当……霊夢と一緒に作るご飯も美味しい事は美味しいけれど、やっぱりこの鰻のタレの匂いは別格ね……」 佐野「おっちゃん、俺にも1本くださいな」 オールバックの男性「おっとぉ、鰻串1本500円だよ〜。 まずはそっちのお嬢ちゃんの分も合わせてお会計から先にお願いしますねぇ〜」 佐野「……りっちゃん」 律子「はいはい、霊夢からある程度のお金は貰ってきてるから……すみません、串、もう1本貰えます?」 オールバックの男性「まいどっ! それじゃ1500円ね」 屋台に近づいていくと、男性はダークドリームの声を聞いてすぐに準備に取り掛かっていたのか。 屋台の中に引っ込み、鰻と格闘しながら合計3本の鰻串を作成し始める。 律子はといえば、肩掛け鞄の中から財布を取り出すと霊夢から預かったなけなしの金を支払い。 しばらく佐野達は鰻の焼ける香ばしい匂いを嗅ぎながら涎を飲み込みつつ、完成をただただ待つ。 オールバックの男性「いや〜、しかし参った参った。 まさかこんな道中で売れるとはねぇ、結構この商売長いけどこんな経験初めてだよ」 佐野「え? おっちゃん、どっかに行って商売するつもりだったのか?」 オールバックの男性「モチのロンよ。 今日はこの先のコートでサッカーの試合があるだろう? 観戦に来た客相手に商売するつもりだったのよ。 Hズには、この屋台の大将が所属してるしねぇ」 佐野「えっ!? おっちゃんがこの屋台の大将じゃないの!?」 律子「(Hズにこのお店の店長が……?)」 オールバックの男性「私はただのしがないアルバイトですよ。 さ、鰻が焼けましたよ〜」 その完成までの合間、男性は苦笑を浮かべながら声をかけられて驚いたと漏らす。 曰く、男性はそもそもこの道中で鰻を売るつもりというのは毛頭なく、 ただ霧の湖コートで開かれるサッカーの試合を観戦する客を相手に商売をするつもりだったのだという。 この一連の発言に、佐野はこの男性が店長などではなくアルバイトなのだと知り世間って世知辛いなと感想を抱き。 律子は男性の呟いた「Hズの選手がこの屋台の店長」という言葉に反応を示す。 そんな中、男性は憐れまれているとも露知らず営業スマイルを浮かべて串を手に取ると、佐野、律子と手渡していき、 続いてダークドリームにも渡そうとするのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24