※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【11人の】11人の戦士たち3【ニートたち】
[66]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/18(水) 02:52:07 ID:??? パーフェクトレッスンに続きパーフェクトコミュなるか!? といった所で本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。 前スレに1ボスチームの能力値を埋めネタがてら投下してきました。 それでは、お疲れ様でしたー。
[67]森崎名無しさん:2012/04/18(水) 13:05:49 ID:??? 乙でしたー
[68]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/19(木) 00:38:17 ID:??? >I.律子 =============================================================== 佐野「む……? 何やってんだ、霊夢ちゃんにりっちゃん?」 適当な面子と適当な雑談を交わし、だらーんと団欒をしていた佐野満。 ふと何の気は無しにちゃぶ台へと視線を向けると、何やら紙を広げて云々唸る霊夢と律子の両者の姿を発見し。 一体何をしているのか、と問いかける。 霊夢「ん? ああ、これは幻想郷にいるサッカー選手の資料よ」 佐野「資料? そんなもんあったのか!?」 霊夢の言葉を聞くなり佐野はちゃぶ台へと近づいていくと、その上に広げられた紙の1枚を取る。 そこに記されていたのは、つい先日対戦をしたばかりの1ボスチームのキャプテン――レティ=ホワイトロックの詳細について。 具体的なプレースタイルから、アピールポイントとウィークポイントが書かれており……。 その内容は、実際に戦った佐野から見ても正しいものだという印象を受けるものだった。 佐野「なんじゃこりゃ? こんなのあるなら試合する前に見せてくれりゃ良かったのに!」 対戦相手の大まかなプレースタイルなどを事前に把握出来れば、試合には万全の状態で挑む事が出来る。 1ボスチームと戦う際も予め霊夢からある程度の実力などは聞いていたものの、 資料を見ていればより一層相手を知る事が出来ただろうと佐野は考えるのだが……。 霊夢「んー……でもこの資料って古い奴だからね。 今更見せてもそうそう役に立つとは思わなかった……。 っていうか、むしろ足かせになると思ったのよ。 ほら、こっちのナズーリンの資料見なさい」 佐野「どれどれ? ……あっ、本当だ。 この資料にゃ、守備力は大したことないドリブラーって書かれてるな。 ナズーリンって奴、クーガーさんのドリブル止めてたのに」 しかし、霊夢の言うようにここにある資料の全ては以前に集めたものなのである。 確かによくよく見てみると資料の中の説明と、実際に戦った1ボスチームの選手のプレースタイルが食い違う者も存在しており、 佐野は霊夢が事前にこれを見せなかった理由にも一応納得を示すのだが……。
[69]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/19(木) 00:39:21 ID:??? A.「いや、しかし情報はあるにこした事は無い。 次にあたるHズの資料を見せてもらうぜ」 B.「誤ってるかもしれない情報を目にするのは危険だな。 霊夢ちゃんの判断は正しいぜ」 C.「真に強い者なら情報などいらん! ゴリ押しこそ至高だ!!」 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 >>67 どうも乙感謝でござる。
[70]森崎名無しさん:2012/04/19(木) 00:47:31 ID:2lRjhMaE B
[71]森崎名無しさん:2012/04/19(木) 00:56:42 ID:U+rXhxl2 A 実際に見る機会があるし相手チームが今どうなっているかは解るはず
[72]森崎名無しさん:2012/04/19(木) 01:03:24 ID:vyGwsoz2 A
[73]森崎名無しさん:2012/04/19(木) 01:05:04 ID:??? まあ間違ったデータは観戦で修正していくとして予備知識くらいはあってもいいか
[74]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/19(木) 01:38:37 ID:??? >A.「いや、しかし情報はあるにこした事は無い。 次にあたるHズの資料を見せてもらうぜ」 ======================================================================================= 無いよりは、あった方がいい。 胸も情報も同じ事だと佐野は考え、次に試合をする相手――超ウルトラ必殺スペシャルHズの資料を探す。 まずはキャプテンのチルノのものから見ていこうとするのだが……。 律子「あ、別に佐野君は見なくてもいいわよ」 佐野「へ?」 その瞬間、これまでちゃぶ台の上の資料と睨めっこをし、手元にあるノートに何やら書き込みをしていた律子が佐野を諌める。 突然律子が発言した事と、資料を見ようとしたのを止められた事で佐野は驚きつつも手をひっこめ。 一体何故止めるのか、と疑問を抱えた目で律子に視線を向ける。 佐野「なんで止めるのよりっちゃん。 珍しく俺が紙に文字が書かれたもの読もうとしたのに。 珍しく」 律子「変に知識を得て先入観を持ったら怖いしね。 それに、後で正しい情報を渡すんだから、 今、それを読む必要はないのよ」 佐野「……と言いますと?」 律子「明日、Hズの試合を見に行って、私がデータを取って資料にして渡すって事」 そこまで言い切ると、律子はようやく視線を佐野へと向けて眼鏡をクイと人差し指で上げる。 そのちょっと委員長気質っぽく理系っぽい容姿に違わず、情報を集め解析し対策を練るといった行為自体を好む律子。 1ボスチームとの試合後に滝から誘われた試合観戦。 その観戦に連れて行くと佐野に名指しで指名された時より、律子はHズのデータを解析する事を決めていたのだ。 佐野「え……でも大丈夫なのか? いや、りっちゃんが頭悪いとは思わんけど、サッカーはド素人だろ? 分析とか細かい所まで出来るのかよ?」 霊夢「だから今、こうして昔の資料を集めてどういう風に書くか……どういう所を見るべきかを教えてるのよ」 律子「そういう事。 任せておきなさい、外の世界でも情報を集めて流行に乗ろうとするのは得意だったんだから」 佐野「(……アイドルが情報収集? そういう戦略とか練るのってマネージャーとか会社の仕事なんじゃね? って……まぁそれはそれとして、うーん、本当に大丈夫なのかなぁ?)」
[75]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/19(木) 01:39:47 ID:??? A.「素人に分析なんて出来る訳ないだろ。 鵜の真似をする烏って知ってるか?」 B.「よし、じゃあ試しに1ボスチームの分析でもしてくれよ」 C.「そこまで言うなら信頼しよう。 頼んだぜ、りっちゃん!」 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[76]森崎名無しさん:2012/04/19(木) 01:47:38 ID:2lRjhMaE B
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24