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キャプテンブライト10
[35]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/23(月) 01:30:40 ID:GMTka9r6 ヘンメ →マゼラトップ砲19+(距離ペナ-1+やや巧い+1)+ ハート2 =21 アーキス →ブロック5+(ほそみのやり+1)+ ハート2 =8 キキ →ブロック13+(壁+1距離-1小銃迎撃+1)+ ダイヤ8 =22 デリック →ブロック13+(壁+1防御式紙+2)+ ハート3 =19 サイ →パンチング11+(壁+2+僕が一番巧くストライクガンダムを扱えるんだーッ!)+ クラブ9 =22? →(ゴールキックに) ----- ピッ、ピッ、ピーッ! 長い長い、とても長いロスタイムが終わった。 リュウがロスタイムの概念を忘れてたのだ(野球と勘違いしてた)。 『作戦時間』は変則とは言え、前半45分、中盤30分、後半30分…のはずだったのに。 45分を過ぎて、中の人が出会い系にいた間の、実に430分近くものロスタイムだった。 #でも労働時間は8時間以下ということで、残業はつかないらしい。 オイゲン「長い戦いが終わりましたな…。人類はこれを教訓に、平和な時代を築かねばなりませぬ」 イーディ(グッタリしつつ)「スレ開始直後に、何を勝手に、物語を終わらせる流れなんですの…」 <前半終了。WB隊1-2ジオン軍> キキ「陽動の役割は、充分に果たせたね?」 蘭「でしょうね。当初予定の10倍以上、戦ったし」 …この戦力差なら、数十点取られてそうな気もしたが、タカトシは空気を読んだ。
[36]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/23(月) 01:35:04 ID:GMTka9r6 リュウ「俺も、この戦いで成長した気がする。審判としての経験も、記録も残せた。有意義だった…」 この試合。リュウが取った「ボーク」の反則は、実に256回。参考記録として残ることになる。 2分経たないうちにボークが出るサッカーの試合というのも、なかなか斬新だと自画自賛しておこう。 ラケル「試合は終わったし、逃げる準備を。私なら、山や森の中に逃げることもできますが…皆さんは」 アリシア「私は『迎撃耐性』のスキルがあるので、敵の弾幕なんか怖くないですけど」 …ブライトさんにぶっ転がされるようなことを言ってはいけない。ヤツはキレるとマジ泣きするから。 デリック「……」 キャスリン「わ、私は足が遅いですし、丸腰だと不安で…」 アーキス(前線で疲れて倒れたまま) ルカ「あー、よく寝たぁ」 ジュリア「ってゆーか。私達、微妙に数、減ってません?」 タカトシ「マルジュくんは、なのは復活の儀式に。サイ、トール、カズイはティアナコンサート(儀式)ですね」 蘭「あれ? サイってGKだったよね? さっきの判定でセービングに行ってたし」 ラケル「あのあとすぐ、ティアナ教団の集会に」 タカトシ「ついでに言うと。オレンジのアリスちゃんは、試合すら見逃してどっかへ行ってます」 イーディ「…私達、合計9人でロスタイム戦ってましたの!?」 リュウ「ああ。だから俺も、野球と勘違いした」 タカトシ「ちなみに向こうのIGLOO組の5人もティアナのコンサートに行ってるようで。9人対6人で試合してました」 このスレはもともと「サッカーではない何か」だったが、もはやサッカー成分がほぼゼロと言えよう。
[37]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/23(月) 01:37:19 ID:GMTka9r6 デリック「……」 イーディ「まあ、いいですわ。私やキャスリンさんは、草むらで『伏せ』れば敵から発見されなくなります。 匍匐しつつ、 植 樹 しながら気長に逃げますけど。WB隊の皆さんは、どうするんですの?」 キキ「そう言えばここ、WBから随分と離れてるんだよね。皆、どうやってここまで来たのさ」 蘭「ああ、あれよ。暑かったわ!」 蘭が指差す方向を見ると…大きな、プリンタの段ボールが3つ、置いてあった。 オイゲン「ほう。私が『ジャパネットたかた』で買ったパソコンについてたプリンタですな」 ルカ「プリンタ本体よりインクのほうが高いんじゃないかと疑いそうな」 イーディ「黒インクがなくなったんで墨汁を足してみたけど、印刷できませんでしたわ。 まったく。最近のプリンタは根性がなくて困りますの」 タカトシ「(昔のプリンタも墨汁じゃ無理だと思うけど)」 アリシア「あの、それで、プリンタで、どうやってここに…?」 蘭「あ、アレ、中身はないのよ」 ラケル「?」 蘭「段ボールの中に私達が入って、後は桜子さんたちが、外からガムテープで封をして。伝票貼って」 ラケル「???」 蘭「で。妙 な 郵 便 屋 に、ここまで段ボールごと配達してもらったってわけ」 …中原 岬。裏社会の住人のはずが、すっかり便利屋扱いである。
[38]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/23(月) 01:39:10 ID:GMTka9r6 イーディ「お、恐ろしいことを考えつきますわね…」 リュウ「ウチには、ボストンバッグの中に入れる男(エスパー・伊藤誠)もいるし、余裕だったぞ」 イーディ「いえ、そういう発想が…」 実はこの時点で。 な の は を箱詰めして男塾に郵送してもらえば物語は終わるのだが。 またもタカトシは気づかないフリをしてくれた。 蘭「そういうわけで。私達は、また段ボールに入って、WBに配達してもらうから。梱包と集荷依頼をお願いね」 イーディ「集荷依頼…。ど、ど、どこに電話すればいいんですのーッ!?」(パニック) 蘭「担当ドライバーさんの携帯に、が本来みたいなんだけど。適当に呼べば、いつのまにか来てるわよ」 タカトシ「(あの郵便屋、何気に凄いから…)」 リュウ「ただ、段ボールの中で暑いのが難点だよな」 蘭「今度は『クール便』にしてもらうから、大丈夫よ、多分。じゃ、お願いね!」 【選択肢】→梱包と集荷をする人たち。 先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。 A:(イーディは)段ボールを4つ、梱包した。 B:(キキは)ちゃんと「クール便」を指定した。 C:(オイゲンは)うっかり送り先を「さいたまスーパーアリーナ」にしてみた。 D:(彼らに)見知らぬ男が声をかけてきた。 --- 今日はここまでー。
[39]森崎名無しさん:2012/04/23(月) 08:53:10 ID:WmGW2WxA C まあ本番はこれからですし…
[40]森崎名無しさん:2012/04/23(月) 10:27:24 ID:jQCcX4/A C
[41]森崎名無しさん:2012/04/23(月) 13:08:24 ID:??? なんと…試合が再開して(更に終わって)る!?
[42]森崎名無しさん:2012/04/23(月) 18:53:47 ID:??? 今、さいたまスーパーアリーナに行っら、ティアナと鉢合わせ!?
[43]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/27(金) 02:11:17 ID:??? >>39 ま、ままま、まだ慌てる時間じゃなななな…! いくつか起こる「事件」を一通り描写する予定が、いきなり狂いましたw (選び順で状況:その他が変わる) >>41 例の判定の時点で、「前半40分すぎ」だったので。もういいや、とw >>42 ティアナは「います」! ただ…ファンや親衛隊(?)に阻まれて近づけないかもw
[44]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/27(金) 02:12:54 ID:LdgqSwbg C:(オイゲンは)うっかり送り先を「さいたまスーパーアリーナ」にしてみた。 --- ヤツ(中原岬)が、どういう原理で荷物を「配達」しているかは、わからないが。 とりあえず指定された場所へ運んでくれることは確実なようで。 リュウと蘭、それにタカトシ。三人は、さいたまスーパーアリーナへと郵送された。 段ボールの外から『しあわせですかーっ!』という、鈍い叫び声が聞こえる。 蘭「(こ、ここは…)」 リュウ「(暑い…到着したのか?)」 段ボールは意外と凄い性能を持っている。 (雨に弱いにしても)防熱に優れているということは、段ボールハウスを見れば一目瞭然だろう。 そして防音性能。これでは周囲との会話もままならない。 さらに。意外と頑丈。 殴っても箱がビクともしないので、蘭は匕首で、箱の内側から外側へ、折りたたみ部分を切り裂こうとした。 だがガムテープ部分を貫通したところで…カチン、と、嫌な音がした。 蘭「(金属音!? なんで!? ま、まさか…私、ここから一生、出られない!?)」 反射的に、無反動砲『チューリップ』に手をかけるが。魔法使いなら、まず魔法の準備をすべきところだろう。
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0ch BBS 2007-01-24