※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[297]森崎名無しさん:2012/05/20(日) 22:05:39 ID:??? ★ラムカーネの活躍1→ JOKER ( 4 + 2 ) ラムカーネの活躍2→ ハート3 ( 3 + 6 )★
[298]森崎名無しさん:2012/05/20(日) 22:05:55 ID:??? 三杉とミハエルが揃って6ゾロということはワンツー?
[299]森崎名無しさん:2012/05/20(日) 22:07:23 ID:??? この試合で、前線の連中がとんでもないことになってしまいましたなぁ
[300]森崎名無しさん:2012/05/20(日) 22:09:46 ID:??? 地味に砂漠王子も自重してないな
[301]森崎名無しさん:2012/05/20(日) 23:04:09 ID:??? 翌日の練習からFW三人にはそれぞれ追っかけが付くな ブンブンのファンは何故か子供ばかりでw
[302]森崎名無しさん:2012/05/20(日) 23:06:07 ID:??? ブンブンのファンには俺もいるぞー
[303]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/20(日) 23:35:33 ID:??? [活躍した選手]ミュラー [覚醒した選手]ミハエル*2、三杉 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― そこからの残り25分。 試合の華となっていたのは間違いなくミハエルだった。 ミハエル(全てのプレイにおいて基本に立ち戻らねばならない… そのように考えていた時期がボクにもありました。) ダダダッ バンビーノ「グッ!?」 ロデオ「この動きは…読めない!?」 ミハエル「おどきなさい下郎!!」 グッ…タッタッタッ……! ポン ポン ポーン…キューンッ! 試合が進むにつれ、その冴えがドンドン増してゆくローズダンサー。
[304]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/20(日) 23:36:53 ID:??? ミハエル「ヘイ、ミスギ! スイッチです!」 三杉「ああ、そのまま二人で翻弄する!」 ダダダッ シュタタッ デヤン「グッ…! 見えん、光り輝く道が…!」 ポン ポン ギィィィン スパァァァァン!! ファルコーニ「ディ、ディノッ!」 ディノ「だ、ダメだアンドレア…とても見切れない!」 三杉とミハエルのクロスオーバー。 …かーらーのー、連続ワンツー。 裏打ちされた両者の技術、トラップ&パス、そしてスピードを落とさぬパス&ラン。 同等以上パサーであるファルコーニも、ミラン1の運動量を誇るシルベストリも全く追い付けない。 「すっげえあの二人!!」「デュエット・デル・フィオ―レ!!」「ヒャッホー!」 誰かが言いだした『あの二人はフィレンツェを代表するコンビになる』と。 即ち彼等こそ『デュエット・デル・フィオ―レ(花の都の二人組)』なんだ、と。
[305]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/20(日) 23:37:53 ID:??? ミハエル「それ、ラストです!」 ポン 三杉「3点目…決めろブンナーク!」 スパァァァァン デュエットのフィニッシュはノートラップで上げられたハイクロス。 ニアだが高い軌道を緩やかに描いたそれは、ブンナークにとって万全のアシストであった。 ブンナーク「ヘッ、この程度の奴等なら真っ向からの力比べで勝負が決まるってか!?」 バァッ ダニエラ「そろそろ勘弁してくれじゃん!!」 バッ フィリッポ「オレオレ、オレだよ! お前の生き別れのアニキ! だから勘弁して!」バッ アントニオ「ダッシャァァァァ!!! 元気があれば飛び出しも出来る!!!」 バッ ステファノ「オレがゴールポストだ。」 GKのアントニオ・ダンテを含む3人がブンナークと浮き球を争い、後方でステファノが控えた。 しかし、この1ヶ月足らずで体幹を進化させてしまったブンナークを相手にするのは無謀過ぎだった。
[306]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/20(日) 23:39:04 ID:??? ブンナーク「しねえぇぇぇぇぇ!!!!」 ドッゴオォォォォォォォ!!!!! ドゴッ!! ダニエラ「負けた!ミラン戦完!! じゃん!」 ドルルルッ!!! フィリッポ「振込先はこちら……ぎゃあああああ」 ベゴリッ!! アントニオ「やるじゃねえか!! お前がNo.1だぜぇぇぇぇ!」 ドゴォッ!! ステファノ「ポストの神は何処にいる……」 ギューーーーーーーン!!! ブンナークのハットトリックを阻止出来る選手なぞ、ミランには到底存在し得なかったという訳である。
[307]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/20(日) 23:41:31 ID:??? バンビーノ(ふぅ…ミスギの相棒はすっかり奴の物というわけか… だが構わん、それがオレの選んだ道。 そしてオレは最後まで諦めん。) ミランの攻撃はと言えば、最後まで手が緩む事はなかった。 しかし点に絡んだのは1回のみ…バンビーノがサイド突破から上げたクロス。 これをロデオがスルーし更にマッシモが頭で落とした末、ピエトロ・バルタリがバナナシュートで決めた。 正直ピエトロのシュートは相当なヘナチョコ威力であり、ロデオとマッシモの撹乱が効いたと言って良い。 他の攻撃はミハエルと三杉、そしてミュラーがシャットダウンした。 マッシモ「もう1点…!!! オレのパワーヘッドでもう1点だっ」 ミュラー(そうはさせません…) ダッ マッシモ(なっ、なんだあいつ!? この展開でファウル覚悟か!?) ミュラー(まさか。) スルリ… マッシモ「えっ!?」 キングとブロックの入れ替え…即ちキャスリング。 わざとシューターの視界に這い寄るように走り込み、その意識を分散… そうする間に直前で相手の身体をすり抜け、ポジショニングをベストな所に入れ替える。 これが陽動とポジショニングを同時にこなすミュラーのキャスリングだった。 マッシモのパワーヘッドはこれによって最後まで封じ込められ、いい所を消されてしまっていた。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24