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【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[367]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/26(土) 22:01:11 ID:??? > A 早々に控え室へ戻る。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(バンビーノとは話せたし、すぐにミランの選手と交流を計る必要はないかな…) サポーターの重みを知る事が出来た、フィオレンティーナという名を背負う意味を知った、 今のチームの課題と自分にとっての課題を認識出来た、サポーターへ勝利を見せる事が出来た…。 新生フロレンティア・ヴィオラの船出として、非常に多くの物をこの試合で得た。 三杉「(あとは今日の結果を明日に繋げれば十分過ぎるだろう、僕達は前に進んで行ける。) さあ皆、サポーターに改めて挨拶だ! その後は控え室に戻って総括をしよう!」 「おうっ!!」「あいよー!」「っと…整列ね。」「フフン」 その号令で選手達は三杉の元へと集まり、横一列の形で整列した。 スタンドの方へと身体を向け、タイミングを揃えて一礼。 「「「「 あ(リガトウゴザイマ)した!!!!!! 」」」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア 再三となるが、改めてサポーターからの称賛が上がった。 この果てしない声量をその身に受けつつ、三杉達は笑顔でフィールドを後にしていった。
[368]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/26(土) 22:04:03 ID:??? ナディア「いやー、勝ったねえ。 マーくんも沢山活躍したし、嬉しいけど…」 クラウディア「本来ミラニスタである私達にとっては複雑なのも事実よね。」 モニカ(あれ…? クラウディアが通常運行に戻ってる。) ナディア(もっとヒステリックに『ジョバンニ兄さんの活躍が…!』って言い出すと思ったけど…。) クラウディア「でもミランのプリマヴェーラも課題がハッキリしたと思うわ。 やっぱり最前線の選手がもっと決定力をつけないと…って、どうしたの?」 ナディア「ううん、何でもないわ。(ま、いっか。)」 モニカ(クラウディアって車を運転すると性格が変わったりするのかなあ。)
[369]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/26(土) 22:05:22 ID:??? ファンベルグ「結果としては大敗という訳か。」 ニスケンス「良いプレイもあったのは事実だけれどね、しかし負けては何の意味もない。」 ファンベルグ「そうだね…これでデ・ローニさん(ミランプリマ監督)の引退も早まってしまったかな。」 ニスケンス「きっとな。 …で、後任には誰が着く事になるのか……」 ファンベルグ「その事なんだが、ダミアーニさん(ミラン一軍コーチ)がプリマ監督の ライセンスを取ろうと、目下猛勉強中らしいって話だ。」 ニスケンス「ほう…あのダミアーニさんが? 意外と言えば意外な話だな。 あのニヒリストがそんな野心的な事を考えているとは…。」 ファンベルグ「あの人は現役の引退も早かった。 燻ぶっていた物が騒ぎ出したのかも知れない。 元々、情熱≠ニいう燃料の大きさは人一倍の物を隠している人だ。」 ニスケンス「…となると、プリマヴェーラの連中は可哀相な事になるかもな。」 ファンベルグ「フフッ、違いない。」 ニスケンス「…で、マルコ。 キミは早々にミラノへ戻る予定かい?」 ファンベルグ「…と言うと?」 ニスケンス「フフ、ちょっとね。」
[370]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/26(土) 22:06:26 ID:??? 隣の人「いやはや…」 フィッツウォルタ「なかなか良い物を見せて貰ったよ。」 隣の人「前半は押され気味だったけど…」 フィッツウォルタ「チームとしてのゴタゴタ、メンバーの入れ替わりもあった割には持ちこたえていた。 この辺の底力は十分に引き継いでいるというわけかな。 しかし…」 隣の人「後半の展開は一転して圧倒的だったなあ…」 フィッツウォルタ「最も目を引いたのが3点目のニッタのパスだ…あれはセンセーショナルだった。 ミハエルやブンナークが霞むほどの輝きを放っていたと言わざるを得ない…。」 隣の人「結論としては、これからのフィオレンティーナにも期待が持てる、応援のし甲斐があるって事だな。」 フィッツウォルタ「全く興味深いチームだよ。 さて…」 スッ 隣の人「そろそろ帰るとしようか。」 スッ フィッツウォルタ「うーん…どうするべきかな。」
[371]森崎名無しさん:2012/05/26(土) 22:07:05 ID:??? この二人w
[372]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/26(土) 22:07:30 ID:??? 〜フロレンティア・ヴィオラ控え室〜 選手用の控え室、ロッカーから離れたスペースに選手達は集まっていた。 一応の責任者である筈のシーザーは一言慰労の言葉をかけただけで部屋を後にした為… 試合後の総括ミーティングは残った三杉によって行われる事となっていた。 大仕事を無事に終え、椅子に腰かけてグッタリとしたい所ではあるが… 三杉「(これもキャプテンの仕事さ)ええっと…先ずは監督から一言………」 「「「 …………… 」」」 アーバックル「I THINK THEY WERE CONTENTS WHOSE SATISFACTION IS POSSIBLE ENOUGH AS EMBARKATION. ABOUT THE SUBJECT WHICH EACH ONE HAS RECOGINIZED, I DO NOT LET THINGS GO BUT CONSIDER THAT WGAT IS NECESSARY IS JUST TO COPE WITH IT A LITTLE EARLY.」 まるで人語を解しているかのように、タイミング良くフニャフニャと鳴く猫監督。 それを整列して聞いているヴィオラの11人。 傍から見れば実にシュールな光景である。 三杉「…多分とても有り難い事を言ってくれているんだと思う。 そうだよね、ミハエル?」 ミハエル「おや、ボクに振るんですカ?」 三杉「ごめん、話を次に進める……。」 ミハエルに真顔で返され、三杉は赤面して前言を引っ込めた。 取り敢えず形式は立てたと言う事で、ここから本題である。
[373]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/26(土) 22:08:31 ID:??? 三杉「さて皆、今日は本当によくやってくれたと思っている。 正直言ってキャプテンである僕自身にミスの多い試合であったけれど… 皆のフォローによって助けられ、サポーターに勝利と言う結果を贈る事が出来た。 特にブンナーク、ミハエル、そして新田…FW陣の活躍は言うまでも無く素晴らしかったと思う。」 「少し物足りないくらいだったけどな」「フフン」「へへ」 「まあそうだよな」「実際頼りにしてるぜ」「こっちも守りやすくなります」 名を挙げられた3選手それぞれが口々に感想をこぼす。 対して名を挙げられなかった他の選手達からも、不平が上がる事無く同意を得られた。 それはそれで良いが、この勝利は何もFWだけの物では無い事も事実。 三杉はFW以外の選手の活躍についてピックアップする事とした。 ☆誰の活躍をピックアップしますか? A オジオ B レントゥルス C スペルマン D ダラピッコラ E ミュラー F オワイラン G ラムカーネ H 自由記述 2票選ばれた選択肢で続行します。(メル欄空白でお願い致します。)
[374]森崎名無しさん:2012/05/26(土) 22:09:22 ID:kkE6YlGY F
[375]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/26(土) 22:09:38 ID:??? >>371 一応、それぞれ独り言なんですよ…w
[376]森崎名無しさん:2012/05/26(土) 22:10:06 ID:TDLldAV6 E フィードでの活躍を
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0ch BBS 2007-01-24