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【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[759]森崎名無しさん:2012/07/01(日) 00:38:42 ID:??? ミストさん自重するんだ!
[760]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/01(日) 11:09:55 ID:??? > B そうだと思わない ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「いや、そうではないと思う。」 バンビーノ「ほう?」 三杉「重要な物がもう一つあってね…ノートなんだけど、鞄にはそれを入れていた。」 つまりはジョアンのパス戦術について書かれたノートの事だった。 手紙を読んだ今、三杉は昨夜の強盗の動機がノートにこそあったのだと判断する。 そしてここまで話してしまったのだからと、それについてもバンビーノに説明した。 バンビーノ「なるほど…つまり犯人はヴィオラがどうなるかには興味がなく、 ジョアンコーチの戦術論には興味がある、人物あるいは集団となるのか?」 三杉「うーん…それでいて、そのノートの事を知っていた訳知りな存在だ。」 バンビーノ「なんだか途方もない推理だが…何故、ノートだけ≠ェ狙われたと判断した? 単なる衝動的な物盗りだった可能性だって、決して消えていない筈だぞ?」 三杉「それは……」
[761]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/01(日) 11:12:19 ID:??? ☆ %問"を$燒セ"っちまえよ A コーチのノートには戦術的見地で大きな価値がある B 4部チームの行く末になんか大概の人は興味ない C 現実に狙われ、奪われたのがノートだし D …というかこれは全部ブラジルに行くのを面倒臭がったフィッツウォルタの罠なんだよ E 上記の選択では説明しきれない F その他(自由記述) [3]票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[762]森崎名無しさん:2012/07/01(日) 11:15:29 ID:+V6sFUO+ B
[763]森崎名無しさん:2012/07/01(日) 11:29:43 ID:Vcjh0w06 F引ったくりにしては腕が良く荒っぽいし、ヴィオラにも興味が有るなら僕を拉致するよ。
[764]森崎名無しさん:2012/07/01(日) 11:52:31 ID:3H665HBI F デコイの車に2人組で実行。窃盗グループの犯行は明らかにプロの犯行だった。衝動的な犯行ではない 『監視されている可能性が高い。』という言葉、そして手紙には手をつけず鞄だけが盗られた。 手紙にこれ程重大なことが書かれているのに手紙は無視、ノートだけが盗られたから これだけ根拠が揃えばノートだけが狙われたと見ていいはず。 ノートだけが狙われた理論ではなく。手紙が狙われなかったからノートだけが狙われた理論で勝負
[765]森崎名無しさん:2012/07/01(日) 12:15:12 ID:oDSeKzyY F>>764
[766]森崎名無しさん:2012/07/01(日) 12:16:02 ID:jYRNfvSI F>>764
[767]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/01(日) 14:09:35 ID:??? > F>>264 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 犯行の手口、『監視されている可能性が高い』という言葉、奪われた鞄、 鞄の中のノート、奪われなかった手紙、それらの内容、フィッツウォルタの様子… 三杉の頭の中にマトリックスのように項目が並び立ち、グルグルと動き回る。 重要な事はどれなのか、相手は何を知り、どのような判断で行動したのか… 答えが今にも見えてきそうだった。 情報を正しく配列し、マトリックスを解ければ答えが見えてくる確信があった。 そして三杉は最も重要と思われる言葉を選別した。 三杉「監視されている可能性が高かった…」 バンビーノ「なに!?」 三杉「手紙とノートを渡された時、相手は確かにそう伝えてきたんだ。 今回の犯人が、僕に手紙とノートが渡った事を知って狙ってきたならば… イル・ダヴィデで食事をしていた間、僕らはずっと視られていた筈だ。」 バンビーノ「…………」 三杉はノートを鞄へ詰め込み、一方手紙はジャケットにしまい込んだ。 それはイル・ダヴィデの中でやった事…監視の目があったならば、そこまで知られている筈だ。 …にも関わらず、狙われたのは鞄だけであった。
[768]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/01(日) 14:12:07 ID:??? 行きずりの犯行ならば鞄と中身の金品狙い、計画的犯行ならば鞄の中のノート狙い。 手口からして前者の可能性は低いと三杉は考えているが、いずれにしても手紙は要素足り得ない。 ノートが狙われた可能性が最も高く、手紙は関係ないか見逃すほどの価値しかなかったと言える。 三杉「…と、そう推測するかな。」 バンビーノ「動機は?」 三杉「そこまでは解からない。」 バンビーノ「なるほど…しかし筋は通っている、きっとそう外れてはいないのだろうな。」 バンビーノは顎を撫でながら頷き、三杉の仮説を肯定する姿勢を見せる。 そして暫し黙って思案していたかと思えば、三杉の方を向いて提案した。 バンビーノ「ミスギ…その手紙だが、オレに預ける気はないか?」 三杉「…なんだって?」 バンビーノ「近々ブラジルに行く予定がある。 …用件は以前に話した親友と決着をつける事 だが…何の偶然か知らないが、その親友が現在所属しているチームこそ、なんと サンパウロ・ジュニオールなんだ。」 三杉「!!」 突然のバンビーノの申し出に驚かされた三杉であるが… 次に付け加えられた言葉には更に驚かされた。 これは偶然なのか、それともご都合主義なのか…
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0ch BBS 2007-01-24