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【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[96]森崎名無しさん:2012/05/13(日) 23:36:28 ID:??? ★Q極の愛とは→ ハート4
[97]森崎名無しさん:2012/05/13(日) 23:37:16 ID:??? 三枚目だけに3分の1になってしまった・・w
[98]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/13(日) 23:38:46 ID:??? まあ壊れるほど愛しても1/3も伝わりませんからね 妥当です
[99]森崎名無しさん:2012/05/13(日) 23:38:46 ID:??? オーマイガー!
[100]森崎名無しさん:2012/05/13(日) 23:47:43 ID:??? 当のミハエルはホッとしてるんではなかろうか
[101]森崎名無しさん:2012/05/13(日) 23:47:49 ID:??? >>98 純情な感情は空回りしちゃいましたねw
[102]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/14(月) 01:13:44 ID:??? > これ以上は超サイヤ人の大バーゲンだぜ→ ハートQ > 《ハート》 クラブの結果+ドリブル・シュートのペナが1ずつ軽減 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!! ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 審判の笛を聞き、ようやくサポーター達は歓喜の声を上げ始める。 怒涛のような叫びと称賛がスタジアム内で充満して止まらなかった。 このゴールは勝利をググッと引き寄せる1点というだけでなく… サポートの心を湧き躍らせ、フィオレンティーナ再起を確信させるゴールであったからである。 チャーリー「ゴオオオル!! ビューティフルゴオオオオオオオオル!!! ゴールを決めたミハエルくん、アシストの新田くん、いずれも凄まじい美技を見せてくれました!」 「フィオレンティーナーー!!」「WE ARE Fiorentina!!!」「ニッター!!!」 「新入りの美技に酔ったぜっ!!!」「神すぐるだろjk!」「待て、魔理沙神を指しおいて神とは聞き捨て…」 称賛の声は当然ながら新田とミハエルへと注がれていた。 敵を引き付け、ゴールガラ空きのシュートまでを演出した新田と、 およそカルチョでも見た事の無い美技≠フ名に相応しいシュートを放ったミハエル…。
[103]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/14(月) 01:15:00 ID:??? フィッツウォルタ「特にニッタだ……今のプレイ、アイツはまさしく珠玉の輝きを放っていた。」 隣の人(うん、うん!) フィッツウォルタ(ブンナークのジャンプがギリギリ届かない高さにボールを放ち… ミランのマーカー全員をブンナークにへと引き付けさせた。) モニカ(…それが、完全フリーのF番(ミハエル)にとってドンピシャリなループパスになったのね。) ニスケンス「偶然の産物かな…?」 ファンベルグ「いや…偶然じゃあないな。」 ニスケンス「ほう?」 ファンベルグ「Q番(あの少年)には恐らくゴールまでの絵(ヴィジョン)が視えていた。 3秒先の世界が視えていたんだよ、……フーリアのようにね。」
[104]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/14(月) 01:16:32 ID:??? ニスケンス「3秒先…ファンタジスタ、か。 しかし私の目からすると少し異なるな。 彼はフーリアと同一の存在ではない、もっと違う印象を受けるが…。」 ファンベルグ「そうかも知れない。」 ニスケンス「フフ、やけに柔軟な回答だな?」 ファンベルグ「だってそうだろう? Q番(あの少年)にインスピレーションを与えたのはI番だ。 そう、ジュン・ミスギ…真実あの絵(ヴィジョン)を視ていたのは間違いなく彼さ。」 三杉「…………」 そう言ってファンベルグが視線をやった先には三杉の姿があった。 呆然と立ち尽くしているように見える少年へと向けたファンベルグの目は少し細くなっていた。
[105]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/14(月) 01:18:16 ID:??? ミハエル「イエーース、ファンタスティック!」 新田「よおぉぉっし!!! ナイスシュート、ミハエル!…さん。」 ミハエル「フフン、ユーもナイスアシストです。 正直言って魂消(たまげ)ましたよ?」 笑顔で互いを讃え合い、拳と拳をゴツンとぶつけるミハエルと新田。 実に喜ばしく頼もしさを感じさせる姿である。 ブンナーク(チッ…) プイ ただし囮として使われたブンナークにとっては良い面の皮である。 間違いなく自分がゴールを決めると確信していた筈が、ちょっと気に食わないアイツへのスルーになったのだ。 フィオレンティーナの頃から、勝負を決めるゴールを上げてきたストライカーの彼にとって… 今回のゴールシーンは少々腹立たしい物と言わざるを得なかった。
[106]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/14(月) 01:19:40 ID:??? シーザー「…このガキ共は一体何なんだろうな?」 ベンチへ目を向けると、コーチであるシーザー・ツェペリが驚きを通り越して呆れていた。 ブンナーク、新田、そしてミハエルと……選手達はこの短期間で一体どれだけ成長をしたというのだろうか? シーザー(いや、違うか……) 落ち着いてシーザーは考え直した。 短期間の練習ばかりが彼等を成長させたのではなく、試合という状況こそが彼等を成長させているのだと。 確かにシーザーの課した人体科学の粋による鍛錬は、選手達に新たな境地を提供したと言える。 しかしそこへ到達するまでの扉を開いたのは、あくまで試合での状況の賜物に応じた彼等自身の工夫であった。 ただ漫然と鍛錬していただけでは到底有り得ない程の成果だったのである…。 シーザー(お前の生徒だった連中は面白いな、シュワーボ…。) 嘗めていたつもりはなくとも、それでも上を目指す若者達の向上心はシーザーの想像を超えていたようだ。 『頼まれたからやっている』シーザーにとっても、少年たちへ興味を抱く切っ掛けとなるこの試合は有意であった。 そして…
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0ch BBS 2007-01-24