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【Mな感情で】キャプテン霊夢21【満ちるの】
[790]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/06/11(月) 23:43:11 ID:4MQvTA1s 仏蘭西「オマタセシマシター」 霊夢「くっ……相変わらず美味しいわね、この紅茶……」 アリス「(茶葉は同じなのに、何でこんな味に差が出るかな……)」 神綺「ふふふ、まだまだ若い子には負けないわよー?」 大会を終えた霊夢達は、一旦アリスの家へと集まる事にした。 この後は大会の優勝を派手に祝おう!という事で全員の意見は一致している。 しかし、時間は4時を少し過ぎた辺りであり、夕飯も兼ねた祝勝会を行うには少し早い。 試合が終わったばかりで疲れている事もあり、神綺の入れた紅茶で休息を取っている。 アリス「ふう……それにしても、今日は何だかいつも以上に疲れた気がするわ。 最後に何か変な勝負が始まるし……」 霊夢「あれはちょっと不甲斐なかったわね……」 神綺「でも楽しかったわよー。たくさんゴールも決められたしー」 白蓮「厳しい試合もありましたが、何とか優勝出来ましたね。 私は最後まで余り活躍出来ませんでしたが……」 神綺「そんな事ないわよー。白蓮ちゃんがいてくれなかったら、 最後の試合は危なかったわー」 ナズーリン「今回の大会は私にとって良い経験になった。大分成長出来た気がするよ」 大会の感想を話す5人だが、やはり優勝したという事もあって雰囲気は明るい。 目立った活躍が出来なかった白蓮のみ、多少申し訳なさそうにしているが。
[791]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/06/11(月) 23:44:45 ID:4MQvTA1s 上海「シャンハイ!」 蓬莱「ホーライ!」 アリス「はいはい、貴女達2人もよく頑張ったわよ」 両手を挙げて自己主張する人形二体に苦笑しつつ頭を撫でてあげるアリス。 気持ち良さそうに顔を緩める人形二体に思わず周りの雰囲気が和む。 そして、5人(+2体)の会話は優勝賞金と賞品の扱いに移る。 マリオとヨッシーFCならば基本的に賞金や賞品は霊夢が管理するのだが、 魔界神ドリームスのキャプテンである神綺はと言うと、 神綺「私はアリスちゃんに任せるわよー。お金はそんなに必要じゃないし、 石の方は私が持ってても使い道ないしー」 と娘に丸投げしてしまった。神綺にとっては、あくまでサッカーを楽しむこと それ自体が目的であり、賞品や賞金にはさして興味がない。 魔界神という大仰な肩書きの割に暇を持て余していた為、大会に出場し優勝する、 という事で十分に満足しているのだ。 アリス「とは言われてもねぇ……どうしたものかしら」 ★賞金と賞品はどうしよう?→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ、ハート→スペードの結果+「この石、使い道分からないけどどうしようかしら……」 スペード→クラブの結果+「残ったお金は半分ずつで良いかしら?」 クラブ→「とりあえず、宴会のお金はここから出すわね」 JOKER→「今回の優勝は霊夢達の活躍あってのものだし、全部あげるわ」 アリスさん太い腹!
[792]森崎名無しさん:2012/06/11(月) 23:45:57 ID:??? ★賞金と賞品はどうしよう?→ ハートK ★
[793]森崎名無しさん:2012/06/11(月) 23:51:11 ID:??? ぼ、某分岐の地の文は危険ですよ!?
[794]森崎名無しさん:2012/06/11(月) 23:56:10 ID:??? >>789 ひぇぇ中の人はA一族を呼び出す程度の能力があるのかー
[795]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/06/12(火) 00:23:29 ID:faqGinWw >>793さん その事実に気付いた方には漏れなく『グランギニョル座の怪人』特S席(ステージ上)のチケットが……。 >>794さん ふふふ……私がスレで初めて引いたカードは霧雨スレアルゼンチン戦でのクラブAですよ……(涙) ★賞金と賞品はどうしよう?→ ハートK ★ ダイヤ、ハート→スペードの結果+「この石、使い道分からないけどどうしようかしら……」 左手は右の腰あたりにおいて、右手を顎にやるいつものポーズで考え込むアリス。 やがて自分の中で考えがまとまったのか、ゆっくりと話し始める。 アリス「とりあえず、宴会のお金はここから出すわね。5人しかいないし、1万もあれば十二分でしょ。 残った2万は……私と霊夢達で半分ずつで良いかしら?」 霊夢「え、私達も貰って良いの?」 アリス「今回手伝ってくれたお礼よ。珍しいわね、霊夢ならすぐに受け取ると思ったんだけど」 霊夢「何言ってるの、アリス。私はお賽銭ならどんな手段を使ってでも欲しいわ。 でもただのお金はそこまでして欲しい訳じゃないわ」 一分の迷いもなくきっぱりと言い切る霊夢。周りに微妙な沈黙が流れる。 アリス「……いや、そんなに堂々と言われても……」 ナズーリン「……何となく、分からない事もないが……」 神綺「霊夢ちゃんらしいわねー」 白蓮「す、素敵です、霊夢さん!」
[796]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/06/12(火) 00:29:17 ID:faqGinWw これで賞金の分配については決まったが、まだ賞品が残っている。 賞金の事を話した時とは違い、アリスの顔に困惑の色が広がる。 アリス「後はこの石ね……。使い道さっぱり分からないけどどうしようかしら……」 机の上に鎮座する石に霊夢達5人の視線が注がれる。阿求は『太陽の輝石』と言っていたか。 大きさは拳大程度。大仰な名前の割に、宝石のように輝いている訳でも珍しい色をしている訳でもなく、 見た目には普通の石にしか見えない。 ナズーリン「何か魔力的な力が秘められている、という事はないのか?」 アリス「……微かな魔力は感じるけど、この程度なら魔法の森にある石とそう変わらないわ」 白蓮「何か特殊な材質で出来ている、とかでしょうか?」 アリス「それは調べてみないと分からないわね。見た目は普通の石だけど、 擬態っていう事も考えられなくはないし……」 神綺「でも、擬態にしては外側を覆う魔力が見られないけどー……」 アリス「確かにお母さんの言う通りね。でも、ただの石とは思えないし……。 もしかしたら、何か封印が施されているのかしら……」 霊夢「(……まずい、全然分からない)」 気がついたら霊夢そっちのけで何やら議論が開始されてしまった。 結界に関する知識はあるのだが、魔法に関しては魔理沙からの聞きかじり程度の知識しかない。
[797]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/06/12(火) 00:30:19 ID:faqGinWw 霊夢「(うーん、魔法の話になるとさっぱりついていけないわね。 でも、あの石はちょっと気になるわね……。何か言おうかしら?)」 A 「とりあえず、アリスが持っておけば良いんじゃない?」 アリスに預かってもらおう B 「私に貸してくれる?ちょっと心当たりがあるの」 心当たりがあると言ってみる C よく分からない話だし、口出ししないようにしよう D 「よし、ここはジャンケンで決めましょう!」 じゃんけんで決める E その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[798]森崎名無しさん:2012/06/12(火) 00:31:22 ID:jLCdLs5M C
[799]森崎名無しさん:2012/06/12(火) 00:31:30 ID:3IzH+0+g C
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0ch BBS 2007-01-24