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【Ｍな感情で】キャプテン霊夢21【満ちるの】
[795]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/06/12(火) 00:23:29 ID:faqGinWw >>793さん その事実に気付いた方には漏れなく『グランギニョル座の怪人』特Ｓ席（ステージ上）のチケットが……。 >>794さん ふふふ……私がスレで初めて引いたカードは霧雨スレアルゼンチン戦でのクラブＡですよ……（涙） ★賞金と賞品はどうしよう？→ ハートK ★ ダイヤ、ハート→スペードの結果＋「この石、使い道分からないけどどうしようかしら……」 左手は右の腰あたりにおいて、右手を顎にやるいつものポーズで考え込むアリス。 やがて自分の中で考えがまとまったのか、ゆっくりと話し始める。 アリス「とりあえず、宴会のお金はここから出すわね。５人しかいないし、１万もあれば十二分でしょ。 残った２万は……私と霊夢達で半分ずつで良いかしら？」 霊夢「え、私達も貰って良いの？」 アリス「今回手伝ってくれたお礼よ。珍しいわね、霊夢ならすぐに受け取ると思ったんだけど」 霊夢「何言ってるの、アリス。私はお賽銭ならどんな手段を使ってでも欲しいわ。 でもただのお金はそこまでして欲しい訳じゃないわ」 一分の迷いもなくきっぱりと言い切る霊夢。周りに微妙な沈黙が流れる。 アリス「……いや、そんなに堂々と言われても……」 ナズーリン「……何となく、分からない事もないが……」 神綺「霊夢ちゃんらしいわねー」 白蓮「す、素敵です、霊夢さん！」
[796]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/06/12(火) 00:29:17 ID:faqGinWw これで賞金の分配については決まったが、まだ賞品が残っている。 賞金の事を話した時とは違い、アリスの顔に困惑の色が広がる。 アリス「後はこの石ね……。使い道さっぱり分からないけどどうしようかしら……」 机の上に鎮座する石に霊夢達５人の視線が注がれる。阿求は『太陽の輝石』と言っていたか。 大きさは拳大程度。大仰な名前の割に、宝石のように輝いている訳でも珍しい色をしている訳でもなく、 見た目には普通の石にしか見えない。 ナズーリン「何か魔力的な力が秘められている、という事はないのか？」 アリス「……微かな魔力は感じるけど、この程度なら魔法の森にある石とそう変わらないわ」 白蓮「何か特殊な材質で出来ている、とかでしょうか？」 アリス「それは調べてみないと分からないわね。見た目は普通の石だけど、 擬態っていう事も考えられなくはないし……」 神綺「でも、擬態にしては外側を覆う魔力が見られないけどー……」 アリス「確かにお母さんの言う通りね。でも、ただの石とは思えないし……。 もしかしたら、何か封印が施されているのかしら……」 霊夢「（……まずい、全然分からない）」 気がついたら霊夢そっちのけで何やら議論が開始されてしまった。 結界に関する知識はあるのだが、魔法に関しては魔理沙からの聞きかじり程度の知識しかない。
[797]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/06/12(火) 00:30:19 ID:faqGinWw 霊夢「（うーん、魔法の話になるとさっぱりついていけないわね。 でも、あの石はちょっと気になるわね……。何か言おうかしら？）」 Ａ 「とりあえず、アリスが持っておけば良いんじゃない？」 アリスに預かってもらおう Ｂ 「私に貸してくれる？ちょっと心当たりがあるの」 心当たりがあると言ってみる Ｃ よく分からない話だし、口出ししないようにしよう Ｄ 「よし、ここはジャンケンで決めましょう！」 じゃんけんで決める Ｅ その他（何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい） 先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[798]森崎名無しさん：2012/06/12(火) 00:31:22 ID:jLCdLs5M Ｃ
[799]森崎名無しさん：2012/06/12(火) 00:31:30 ID:3IzH+0+g C
[800]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/06/12(火) 00:44:48 ID:faqGinWw Ｃ よく分からない話だし、口出ししないようにしよう 霊夢「（私には良く分からない話だし、ここは余計な口出しはしない事にしましょう）」 幸い、ここには神綺、白蓮、アリスと魔法のスペシャリストが揃っている。 魔法関係の議論をするのに、自分の意見は必要ないだろう。 ナズーリンは余り詳しくはないらしいが、それでもたまに意見を出しているようだ。 少しの間、霊夢にとっては良く分からない話がアリス宅のテーブルで繰り広げられる。 ★議論の結果→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ絵札→神綺「……そう言えば、ちょっと思い出したわ」 神綺様に覚えが？ それ以外→今は何も分からなかった JOKER→ナズーリン「謎は全て解けた！」 名探偵ナズーリン
[801]森崎名無しさん：2012/06/12(火) 00:45:30 ID:??? ★議論の結果→ スペード3 ★
[802]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/06/12(火) 00:58:20 ID:faqGinWw ★議論の結果→ スペード3 ★ それ以外→今は何も分からなかった アリス「あー……駄目ね、このアイテムに関する情報量が少なすぎるわ」 数十分の後、アリスがこめかみをとんとんと叩いてギブアップを宣言する。 白蓮やナズーリン、神綺もお手上げといった表情だ。 白蓮「そうですね……。とっかかりが見えません」 アリス「とりあえず、普通の石じゃないって事だけは分かったけどね……」 ナズーリン「逆に言えば、それしか分からなかったな」 神綺「まあ、今はこれくらいで良いんじゃないかしらー？ 今日はもうそんな難しい事は抜きにして、楽しみましょー！」 アリス「……じゃあ、これは一旦私が預からせて貰うわね。 紅魔館の図書館ならここにはない資料もたくさんあるし、 パチュリーと一緒に詳しく調べてみるわ。 勿論、使い道が分かったら霊夢達にも報告するわ」 話し合いの結論としては、この中では一番魔法に対する研究欲があるアリスが預かる事にしたようだ。 そして、効果が分かった際には霊夢達に報告する、という約束付きで。
[803]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/06/12(火) 01:00:07 ID:faqGinWw 霊夢「あれ、魔理沙は？こういう時、あいつも誘ってなかったっけ？」 それまで黙っていた霊夢が、話し合いが収束に向かっていると感じて疑問を挟む。 すると、アリスは何処か遠い目をして嘆くように言う。 アリス「……魔理沙に見せると、珍しいってだけで使い方も分からないのに、自分の物にしかねないから……。 それでそのまま忘れて放置されるて、所在不明になる様が目に浮かぶわ……」 霊夢「あー、ありえる……前あいつの家行った時、すっごいカオスだったし……」 ちなみに、アリスは魔理沙を友人としては好ましいと思っているが、 あの見境のない収集癖だけはもう少し何とかしてくれないかなぁと思っていたりする。 アリス「という事で、霊夢もそれで良いかしら？」 霊夢「（うーん、そうね……）」 Ａ 「ええ、私もそれで構わないわ」 同意する Ｂ 「異議有！」 とりあえず異議を申し立てる Ｃ その他（何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい） 先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[804]森崎名無しさん：2012/06/12(火) 01:01:44 ID:HRttM7Ww Ａ
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