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【Mな感情で】キャプテン霊夢21【満ちるの】
[855]森崎名無しさん:2012/06/15(金) 00:25:10 ID:??? ★ナズーリンの強さ→ 625 ★
[856]森崎名無しさん:2012/06/15(金) 00:26:11 ID:??? ★白蓮の強さ→ 564 + (超人『聖白蓮』+400)★
[857]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/06/15(金) 00:39:03 ID:??? powerって思ったより低い値が出にくいんですね……。 すみません、短いですが、今日はこれだけです。 皆様、本日もお疲れ様でした。
[858]森崎名無しさん:2012/06/15(金) 20:26:43 ID:??? たった5回の判定じゃ何とも言えないと思うよ乙でした
[859]森崎名無しさん:2012/06/15(金) 21:51:35 ID:??? >誤字から生まれた名言というのは多いですからね〜。タクルもしかりw 誤字から変な疑惑がーw 辞書を引くと >図る:くふうして努力する。「再起を―・る」「利益を―・る」 …ということは >前に図った時は84、59、85だったっけ くふうしてこのサイズにしたということはおそらく天狗Aはパ
[860]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/06/17(日) 00:33:06 ID:SXo8RkcY 昨日は無断で休んでしまい、申し訳ありません。 ちょっとリアルがトラブっており、対処に追われておりました。 >>858さん 乙ありです!確かに5回で決めつけるのは早計ですね。という事で少しだけ実験を……。 ( 620 、 177 、 483 、 454 、 150 ) >>859さん 天狗A「ち、違うよ!私のは天然物だよ!」 ★霊夢の強さ→ 515 + (飲み慣れ+200)★ →600以上900以下→底なしのざる! ★アリスの強さ→ 977 ★ →900以上1200以下→ざるどころかもはや枠! ★神綺の強さ→ 217 ★ →200以上600以下→お酒が強い人と同じくらい。幻想郷の平均レベル。 ★ナズーリンの強さ→ 625 ★ →600以上900以下→底なしのざる! ★白蓮の強さ→ 564 + (超人『聖白蓮』+400)★ →ざるどころかもはや枠! 5人の手に握られるはそれぞれのジョッキ。大きさはいわゆる大ジョッキサイズ。 中に入っているのはビール。幻想郷内でも広く普及している、人気のお酒である。 神綺は杯が行き渡ったのを確認した後4人を見渡して、コホンと小さく咳を一つ。 それを合図に、霊夢達4人が神綺の方を向く。
[861]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/06/17(日) 00:34:35 ID:SXo8RkcY 神綺「それでは、我らが魔界神ドリームスの優勝を祝って……」 そこまで言ったところで神綺が杯を掲げ、それに習って霊夢、アリス、 ナズーリン、白蓮の4人も同じように杯を掲げる。 神綺「乾杯!!!」 「「「「「 乾杯!!! 」」」」」 カァン!カァン!キィン! 5人の杯が空中でぶつかり合い、甲高い音を響かせる。 そのまま5人は杯を手元に引き寄せ、口に付ける。 杯の中の小麦色の液体はみるみる内にその量を減らしていく。 そのままたっぷり十秒程、ひたすらに喉を鳴らす音が響き続け、 全員が全く同じタイミングで空になった杯をテーブルにドンッ!と叩きつける。 霊夢「うまい!」 アリス「美味しい!」 神綺「いつもよりも美味しい気がするわー!」 ナズーリン「やはり最初の一杯は最高だな!」 白蓮「この一杯の為にサッカーをやっているようなものですね!」 霊夢「さぁ、2杯目いくわよ!」 ナズーリン「当然だ!」
[862]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/06/17(日) 00:36:21 ID:SXo8RkcY 5人は息を吐く暇もなく、それぞれのジョッキに2杯目を注いでいき、それも空にしてしまう。 そのまま流れるように3杯目に移行し、それを飲み干したところでようやく一息つく。 霊夢「それにしても久しぶりね、何にも気にしないでお酒を飲めるのは」 白蓮「何だかんだでいつもは途中からジュースにしてましたよね。 心さん達もいる中で、余り飲み過ぎる訳にはいかないですし」 霊夢「早苗も普通くらいには飲めるようになったけど、そんなに強くないからね。 妖夢や空も微妙だし。ちんどん屋の3人は結構いけるんだけどね」 ナズーリン「ちんどん屋って……。まあ良いか。今日は人数も少ないし、 ゆっくりと飲み続ける事が出来そうだよ」 神綺「皆、すごい飲みっぷりねー……。私はちょっと追いつかないわー」 神綺を除く4人は既に4杯目を空にしているのに対し、神綺はまだ少し残っている。 それでも十分以上に速いペースではあるのだが。 アリス「あら、3人とも実はかなりイケる口?それなら、とっておきを出そうかしら」 白蓮「まぁ、素敵な響きですね。とっておき」 霊夢「あー、私はとりあえず最初はビールでいいや」 ナズーリン「私もこれで良い。最初の数杯というのは勢いで飲むのが好きだ。 良い酒を味わって飲むのとは、また違った良さがあるからな」 アリス「なら、とりあえずしばらくはビールでいいわね。 日本酒は買ったのしかないけど、ワインは良いのがあるから後で持ってくるわ」
[863]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/06/17(日) 00:37:26 ID:SXo8RkcY 実は、この場にいるのはほとんどが生粋ののんべえだった。 霊夢に関しては言うまでもないだろう。博麗神社の宴会の主催者である以上、 お酒に弱い筈がない。何せ、異変が終わる度に大宴会が開催され、 関わった妖怪達からどんどん酒を勧められるのだ。強くなければやってられない。 そしてアリス。実はこれはほとんどの人妖に知られていない事だが、 アリスのお酒に対する強さは鬼や天狗に次ぐものだった。 実は彼女は宴会で一度も酔い潰れた事がない。 魔理沙辺りは彼女の潰れた様子を見ようとしきりに酒を勧めてくるが、 アリスは澄ました顔で飲み続け、大体いつも潰されるのがオチであった。 しかも、それだけ飲んだ状態でも、人形を操作して宴会の片付けの手伝いまでしている。 流石に鬼や天狗と飲み比べが出来るレベル(単位が杯ではなくバレル)ではないが。 白蓮。彼女は人間であった頃は仏法の人間だった事もあり、余りお酒は飲んではいなかった。 しかし、自身に若返りの妖術を施して以降、妖怪と酒の席を共にする回数が増え、 そこで自身のお酒に対する強さに気付いた。 それだけではなく、身体強化魔法の応用で新陳代謝を底上げし、 効率的にアルコールを体内で浄化するようにしている為、 通常のお酒程度では、百杯近く飲んだとしても酔い潰れるという事はない。 ナズーリン。彼女も積極的に自分からお酒を飲む事こそしないが、実はかなりの酒豪だ。 騒がしい場も決して嫌いではない(その中で自分が目立つのは嫌いだが)。 お酒に関しては、人里にいた頃は星のお目付け役という事もあり自重していたが、 幻想郷に来てからは機会を見つけては飲むようになっている。 (ぬえがかなりの酒好きな為、村紗も入れてよく3人で飲んでいるらしい)
[864]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/06/17(日) 00:38:31 ID:SXo8RkcY 彼女達4人にとって、最初の数杯等は次のステップへの序章でしかない。 見た目的にはそんなに年がいってないように見える少女達がそんなにお酒に強い というのはいかがなものか、と思う事なかれ。それが幻想郷での だが、この場に一人、普通レベルにしかお酒を飲めない者がいた。 神綺「あ、あの、私そろそろカクテルに移るわね」 霊夢「……」 白蓮「……」 ナズーリン「……」 アリス「……」 神綺「な、何よー!何で皆してそんな目で見るのよー! 良いじゃないのー!カクテルだって美味しいのよー! 大体、何で4人ともそんなに水みたいに飲めるのよー!?」 そう。この中で一番お酒に弱いのは、間違いなく最も長く生きている魔界の神こと神綺であった。 流石に弱いという程ではなく、一般人と同等以上には飲めるのだが。 その事実を何となく察した3人+1人(アリスは娘なので知っている)は何とも言えず沈黙するのだった。
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0ch BBS 2007-01-24