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【南葛中】もうひとつの物語4【只今恋模様】
[278]森崎名無しさん:2012/05/20(日) 23:07:03 ID:VNV30QHI もーめんどいしバラしちゃおうぜ と思ったが 奇跡の魔法使用
[279]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/20(日) 23:17:57 ID:lv8BWMAc >>【奇跡の魔法】使用 祐一「(うーん、もうなんだか頭がクラクラするってのが本音だな。 というか、男どもと寝るのが嫌ならもっと先に…)」 そう思っていた矢先、どこからかクスクスクスと女性の笑い声が聞こえる。 フレデリカ「あらぁ、まったく…こんなことで使っちゃうなんてアナタらしいというか…クスクスクス…」 人気のいないこの暗闇の中で、気配すら感じさせずにぬっ…と突如現れたフレデリカ。 あまりにも見事な出現に、忍である中里がフレデリカに警戒の気を隠せないでいる。 中里「な!…こ、こやつは!?祐一殿!?」 祐一「えーっと、フレデリカさん…これは唐突なお出迎えで…で、一体何のようです?」 あゆみ「えと、このおば…お姉さんと祐一さん、お知り合いなんですか?」 フレデリカ「うふふ…お ね え さ んよ。お嬢ちゃん。 何の用って。あなた、今助けを呼んだでしょ?だから出てきてあげたのに…」 祐一「そ、それってどういう…」 フレデリカはキッっと中里の方に目を向ける。 中里はそのするどい眼光から目をそむけられないでいる。
[280]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/20(日) 23:24:35 ID:lv8BWMAc フレデリカ「あなた…中里っていったわね。 さぞかし…苦労したでしょう。あなたのその目があなたの過去を語ってくれているわ」 中里「…くっ!!」 フレデリカ「そんなに敵意を向けないで。少なくとも、私はあなたの敵ではないわ。 ふぅ…。こういうのはラムダの方が得意なんだけどもね… あなたに覚悟があるのなら、次の2つのどちらかを選びなさい」 中里「…?」 そう言ってフレデリカはそっと中里に近づき、優しく…そして甘い声で中里にささやく。 フレデリカ「あなたは【女の子になりたい】?それとも、【男である女の子】のままでありたい? ふふ…あなたに選ばせてあげる。 女の子のままでいられたあなたと。今までのように男と女を隔離させるのかを…」 中里「う、うぐ…!!」 祐一「な、中里…?」 歯を食いしばって必死に考える中里。その思考の末、中里が出した結論は… 中里「わ、わたしは…」 A 「あゆみちゃんやみなとちゃんと同じ、【女の子】である事を望みます!」 B 「皆の前ではこのまま中里正人を貫きたいです!でも…」 C その他 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[281]森崎名無しさん:2012/05/20(日) 23:34:24 ID:VNV30QHI A
[282]森崎名無しさん:2012/05/20(日) 23:36:00 ID:1KOsVBXM A
[283]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/20(日) 23:44:59 ID:lv8BWMAc A 「あゆみちゃんやみなとちゃんと同じ、【女の子】である事を望みます!」 中里「わたしは…わたしは…」 中里は必死に答えようとする。 だが、その自分の出した決断に踏ん切りが中々つかない。 …それもそうだ。今までやってきた自分の正しいと思ってきたことの否定、冒涜。 でも、それでも。あぁ、だからこそ。 自分が「普通の女の子であったら」との思いが捨て切れない。 そして、中里は涙を目に貯めならがら…必死にその口から自分の真なる想いを吐き出す。 中里「わたし…わたしも!! あゆみちゃんやみなとちゃんと同じ、【女の子】である事を望みます! 性別を偽らず…どうどうと、女の子でありたい!!」 フレデリカ「…いい答え。なにより、あなたの強い意思。気に入ったわ」 フレデリカは目をつぶり、すぅ…と手を広げ…その瞬間、世界の何かが弾けるような感覚がした。 フレデリカ「もう、あなたは後戻りはできないわよ。【決断が間違いではなかった】と言い聞かせ続けなさい。 …それと、自分に嘘を着くことはやめなさい。 たとえ忍びであっても、あなた自身までを捨てる必要はないのだから…」 そういうと、フレデリカはくるっと振り返る。 祐一「ちょ、ちょっと待ってくれよ!」 フレデリカ「もうこの世界はその娘が臨んだ世界に変わっている…早く、仲間の所へいってあげなさい。 待ちくたびれて、寝ちゃうかもよ?クスクスクス…」 その言葉を最後に、フレデリカは闇へと消え去っていった…
[284]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/20(日) 23:52:12 ID:lv8BWMAc 祐一「…、フレデリカを信じるか。中里、お前はそのまま…。女の子の格好のままでこい」 中里「え、ええ?で、でも…」 あゆみ「そうですよ!祐一さんがさっきのおば…お姉さんの何を信じているかわかりませんけど…」 祐一「じゃあ、俺を信じてくれ。もし、中里に不都合なことがあったら、俺が全部責任をとってやる」 そう言ってグイッっと中里の手を引っ張る祐一。 「あ…」と中里は驚きはするものの、そのまま祐一に手をとって連れて行っていかれてしまう。 あゆみ「…。なんだか猛烈に嫌な予感がしますね。 はぁ…。ライバルはみなとちゃんだけだと思ってたんですけど… ったく、私を置いて行かないでくださいよー、センパーイ!!」 手を引っ張られながら、中里はさっき言おうと思いつつも言えなかった言葉を口にしようとする。 中里「ゆ、祐一殿…」 祐一「ん、なんだ?」 中里「な…なんでもないでござる///」 祐一「あん?変なやつだなぁ?」 中里「(今ならハッキリとわかるでござる…この胸のドキドキが…)」 そう心のなかでつぶやいて、中里は握られている手をギュッっと握り返した。
[285]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/20(日) 23:56:32 ID:??? / || ̄ ̄|| ∧_∧ |.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・ | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / ___ / || ̄ ̄|| ∧_∧ |.....||__|| ( ^ω^ ) どうしてこうなった!? | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / ___ ♪ ∧__,∧.∩ / || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ どうしてこうなった! |.....||__|| └‐、 レ´`ヽ どうしてこうなった! | ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪ | | ( ./ / ___ ♪ ∩∧__,∧ / || ̄ ̄|| _ ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった! |.....||__|| /`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった! | ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ´`ヽ、_ ノ | | ( ./ / `) ) ♪ 今日はとりあえずこのあたりまでー。 先程ダイヤを引かなければ中里の好意対象は別の方に行ってたはずなのですが… (現在 その人物<祐一 という状態なだけ。フラグ次第ではわかりません) 奇跡の魔法の消費ですが、前スレから言っているオマケ分として扱わせて頂きます。 (フレデリカさんが肩代わり) なので、今日はまだ無消費(=明日は全回復なのでもったいない…?)ということをチョロっとだして。 それでは、参加者の皆様お疲れ様でした〜
[286]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/22(火) 20:59:51 ID:8lEiGZ3c 祐一に手を握られ、連れて行かれる中里(♀)。 「だ、駄目でござるよ…」と言いながらも、素直についてくる。 そして、イナビカリ修練所の休憩室の扉をバン!と開け、 「遅くなってゴメンな!」と祐一は何事もなかったかのように入る。 当の中里は、あ、あわわわ…とパニクっているが… 石崎「あん?何やってるんだ中里?さっさとこっちこいよ」 来生「何鳩が豆鉄砲食らったような顔してるんだ?」 中里「え…あれ?え、えっと…」 自分の女顔を見るのは皆初めてのはずだ。なのにもかかわらず、ここにいる皆はそれが当然のように振る舞っている。 中里は混乱するが… みなと「中里さん?何やってるんですか?せっかくの美人顔が台無しですよ?」 中里「ふ、ふぇ!?び、美人!?」 滝「おいおいみなとちゃん!中里におべっか使うのも程々にしとけよ!いつもは仏頂面なんだからさ」 みなと「滝先輩酷い…私、本当のこと言っただけなのに…」 中里「あ、えっと…あ、ありがとうでござる、みなと殿…」 みなと「あれ?いつもみたいにみなとちゃんって言ってくれないんですか?」 中里「(いつもみたい!?こ、これはもしや、先程のあの御仁の力…?)」 祐一に視線を送ると、「そういうことだろ」って顔をしている。 中里「(これが…拙者…。いや、【わたし】の望んだ世界…)」 ※フレデリカの魔法により、中里が元々(♀)だったという世界に移動しました! ※中里の性別が(♀)になったメリットは…後ほど。
[287]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/22(火) 21:10:03 ID:8lEiGZ3c あゆみ「は、速いですよ!センパイに中里さん!もう…置いて行かないでください!!」 そう言って遅れてあゆみちゃんも休憩室にやってきた。 これで、南葛の選手は全員休憩室にやってくたことになる。 時計を見ると、消灯の時間まではまだまだ余裕はある。 明日の予定を決めるミーティングは雑談などが終わってからでいいと思い辺りを見回す。 だいたい皆ジュースを飲んでテレビでも見てくつろいでいるようだ。 今日の特訓の体にかける負担は相当なものだったため、皆どこか疲労の色は出ているが… 祐一「(別に練習ってわけじゃないから皆各々の判断に任せようとは思うけど… 俺は何をしようかな?)」 (2回まで行動できます) A 円堂のおじいちゃんが残したノートを見る (誰かと一緒に見ることもできます) B 雑談する (決定後明記してください) C ジュース飲んでくつろぐ (ガッツが少々回復します) D その他 (したいことがあれば明記、質問どうぞ) 先に2票入った選択肢から決まります。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください 祐一の現在のガッツ 520/790 ※夜の就寝時に回復するガッツは200です。
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0ch BBS 2007-01-24