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【南葛中】もうひとつの物語4【只今恋模様】
[446]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/30(水) 21:45:47 ID:irkrgKXo JOKERにならずにホッとしております(ならばなぜ選択肢にry ★さて、どうなる → ダイヤ9 ★ それ以外 → 「お姉さま…って呼んでいいですか?」 みなと「あ…あの…その…」 妙に積極的な割には、このうじうじするというかもどかしい感じがどこか小動物を連想させる。 あゆみはどうしたの?と優しく返してあげる。 その言葉に意を決したのか… 覚悟を決めてその口からでてきた言葉は… みなと「お…お姉さまって…呼んでいいですか…?」 あゆみ「…ふぇ?」
[447]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/30(水) 21:50:52 ID:irkrgKXo みなと「試合中に活躍してる後ろ姿をみて…こう、憧れといいますかなんといいますか…うー…」 そう言ってまたもや照れて俯くみなと。 あゆみ「(ぐ…やばいですねぇ…!中々の…破壊力です…っ!!) 憧れを抱いてくれるなんて…嬉しいですけど。 でも、流石にそれは大層な…」 みなと「い、いやですよねやっぱり!! わわわわわすれてください!!さっきの言葉!!!」 あゆみ「(こ、この反応が…天然でやってるんですよねぇ、この子… 正直ヤバイです…鼻血でそうです…)」 あゆみは一人っ子の為、こんな感じの妹が欲しいなぁ…と思ったことは一度や二度ではない。 だが、それはあくまで妄想の中の話だ。 こうやって改めて現実でこのようなことを言われるとはまったく予想だにしていなかった。 あゆみ「(なんて返事を返してあげましょうか…)」 A 「あなたが好きな呼び方でいいのよ。みなと…」 B 「えー、えと…ほ、保留にさせてください!」 C 「うーん、流石に無理ですねぇ。忘れましょう、お互い」 D その他 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[448]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 22:00:59 ID:D9yYz2QQ C
[449]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 23:08:23 ID:6CrR1drE A
[450]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 23:15:25 ID:c6WDabSk C
[451]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/30(水) 23:23:19 ID:irkrgKXo C 「うーん、流石に無理ですねぇ。忘れましょう、お互い」 甘い甘い関係は確かに魅惑的だ。 だが、そのような関係になって何があるのか。 行き着く先は…何もない。 依存する傾向にあるみなとに…できることは何か。 みなとを愛するがゆえ、あえて…あゆみは心を鬼にして突き放すことにした。 あゆみ「うーん、流石に無理ですねぇ。忘れましょう、お互い」 みなと「え…」 できる限り冷静に。動揺を悟られないように。 あゆみ「あなたと私は、後輩と先輩。それ以上に何があるんですか?」 自分でいってて悲しくなる。涙が出そうになる。 あゆみ「私に依存するのは構いません。でも、それではあなたは成長しない」 でも、きっとこれが最善。そう信じなければ、次の言葉は出なかっただろう。 あゆみ「あなたは、私に対して。そしてセンパイに対して。何を求めているんですか?」
[452]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/30(水) 23:25:27 ID:irkrgKXo ★さて、どうなる?(若干修羅場) → !card★ ★と★に囲まれた間を、先着1名様で引いて下さい。 ダイヤ>ハート>スペード>クラブ ↓(別ベクトル →>JOKER ダイヤ、ハートはまだ何とかなります。 それ以外はみなとが…
[453]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 23:26:40 ID:??? ★さて、どうなる?(若干修羅場) → ハート3 ★
[454]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/30(水) 23:30:00 ID:??? 酷いことにならずにすんでよかった良かった。 それにしても、みなとちゃん…この子、フラレまくりである。 闇落ちしなきゃゲフンゲフン 日付が変わる頃、どうやら近くのゲーム屋さんでDQMを買えるようなのでちょっといってきます。 続きは後で。
[455]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/31(木) 00:16:23 ID:??? ★さて、どうなる?(若干修羅場) → ハート3 ★ みなとはその言葉の真意を理解するのに然程時間はかからなかった。 自分の求める何かを相手に押し付けているのではないか?と思われていたのだ。 みなとが求めていたもの。それは…。 慈愛。 ただひたすら、慈愛を。 無条件で与えてくれる愛を。みなとは欲しがっていたのだ。 母親から。父親から。本来は与えられるはずのこの愛を… みなとは受け取る事が出来なかったのだ。
[456]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/05/31(木) 00:23:23 ID:??? 母親はもちろん、彼女に愛を注がなかったわけではない。 だがそれを愛だとわかるにはみなとは当時余りにも幼さなすぎたのだ。 そして、彼女は同時に聡い子だった。 自分に注がれる愛を、もっと母親自身の為に使って欲しい。 無意識の内に、みなとはその愛を拒否していたのだ。 その結果はどうであれ本来彼女に慈愛を注ぐはずだった母は他界し、 実姉と一緒に寄り添っていきてきた。 そこでも、みなとはその愛を無意識の内に拒否してしまった。 自分が足かせになる…そう思い、愛されることを避けてきたのだ。 自分は、日陰でいい。 自分は、生まれてきてよかったのだろうか。 そんな考えをしていたみなとは、祐一とあゆみのおかげで自分の存在価値を… 自己肯定を出来るようになってきた。
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0ch BBS 2007-01-24