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【南葛中】もうひとつの物語4【只今恋模様】
[613]森崎名無しさん:2012/06/04(月) 20:54:17 ID:HK9MuLPw C
[614]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/04(月) 21:08:53 ID:JmEKMlCs C 【奇跡の魔法】使ってやる! 消費【1】 祐一「(強く…強く…念じろ!!耐えられる…俺は…あんな屈辱はもう…沢山なんだ!!)」 グィィィィイイイイ!! 中里(♀)「ゆ、祐一殿!?」 … …… ……… 祐一「な、なんだ。ただの水じゃないか…驚かせ…」 ドクンッ!! 祐一「!?」 ドクンッ!!ドクンッ!! 祐一「な…なに…!?」
[615]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/04(月) 21:13:59 ID:JmEKMlCs 祐一「ぐ…ぐわっ…!!」 バタン!! 中里(♀)「ゆ、祐一殿!?し、しっかり!!」 祐一が倒れたのを後片付けをしていたあゆみ、みなとは遠くでそれを見てしまい、 二人は後片付けを他の3人に押し付け、祐一の側に駆け寄る。 あゆみ「せ、センパイ!?どうしたんですか!?」 みなと「祐一先輩!!しっかり!!」 祐一「ぐぅ…ぐぉぉおおお!! (なんだこれ…!!まるで…俺の中に…大量の人が入ってきたような感覚…!)」 超神水。 中里が伝えられたのは猛毒とのことだったが… それは、死に至るような猛毒の類ではなく… 精神に揺さぶりをかける類の幻覚剤に近いようなものだった。 祐一は意識が深く深く、自分の底に落ちていくような感覚に陥る。
[616]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/04(月) 21:18:32 ID:JmEKMlCs 〜祐一の意識の中〜 「体を…よこせェ!!」 「苦しい…助けて…」 「あぁ…あぁ…妬ましい!!」 「なんで俺だけ…くそぉお!!」 「力があれば…力があれば…!!」 「なぜ俺はこんな所に…!」 「あんたって人はァァァァァ!!!」 激しい意識の渦に襲われる祐一。 祐一に伝わってくる感情は… 妬み、苦しみ、痛み、絶望、虚無、後悔。 様々な負の感情が強く強く祐一に押しかかってくる。 祐一「ぐぅ…く…苦しい…もう…こんな苦しい思いをするなら…俺は…」 あまりの息苦しさにさきほどまで強く持っていたはずの決意を、 ガリガリと削れていくのがわかる。 苦しみから解放されたい。 そう思った時、どこか遠くから声が聞こえてくる。
[617]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/04(月) 21:22:19 ID:JmEKMlCs 『センパイ!!』 『祐一先輩!!』 『祐一殿!!』 祐一「この声は…誰だ…くっ、思い出せない… 大事な約束が…あったはずなのに…」 グォォォォォオオオオオオオオオオオ!!! 激しい激情の渦に翻弄され、自分の意識がどんどん遠くなっていくのがわかる。 もう、どうなってもいい… そう思った瞬間… ??『約束・・・だよ・・・』 祐一「!!!!」
[618]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/04(月) 21:25:17 ID:JmEKMlCs その誰ともわからない一言で。 祐一は自分に科した約束を…鮮明に思い出す! 祐一「あぁ…約束した…誰でもない…自分自身に!! 強くなって…守るんだ!!今度こそ!!必ず!!きっと!!」 グォォォォォオオオオオオオオオオオ!!! 祐一「うるせぇ!!てめえらまとめて…俺が…受け止めてやる!! だから力を!!想いを実現する力を!!奇跡を起こしうる力を!! 俺に…貸せぇぇぇええええええええええ!!!」 グワァァァァァアアアアアアア!!!!!
[619]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/04(月) 21:28:51 ID:JmEKMlCs 祐一「ハッ!?」 意識が鮮明になったと思った途端、目に映るは3人の少女。 それぞれ、心配そうな表情をして祐一を覗き込んでいる。 中里(♀)「祐一殿!?体は…!?」 あゆみ「せ、センパイ!?」 みなと「祐一先輩…!?」 祐一「俺は…あれ?何を…」 みなと「心配…させないでください!!この馬鹿!!」 あゆみ「守るって…いったのに…倒れてちゃ駄目だよ…先輩…グスッ…」 祐一「あぁ…ごめんな…二人共…」 中里(♀)「(強烈な自我で押し込めた…? いや、その見込は限りなく薄かったはず…。 想いの力が奇跡を生んだのであろうか…?) 祐一殿、体調は?」 祐一「なんだか…すっごい吐き気はするけど…とりあえず大丈夫そうだ…」
[620]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/04(月) 21:32:59 ID:JmEKMlCs 中里(♀)「今はまだ…かろうじて毒性を押さえ込んでいるのに過ぎぬ。 練習するな、とは申しませぬ。ただ、少し休んでくだされ。 じゃないと…」 あゆみ「少し横になっててください!絶対ですよ!」 みなと「(コクンコクン」 祐一「そうだな、二人に…怒られちゃうな。 じゃあ、俺は午後イチの練習はちょっと休んでるわ… 中里…こいつらの事、頼んだぜ。」 中里(♀)「承知した。しばしゆっくり休んでいなされ」 ※祐一のガッツが400減少! また、今日一日行動を起こすたびにガッツ-50!! ※祐一が超神水の毒性に耐えることが出来ました! 耐え切った後にパワーアップします。 ガッツ 270/810
[621]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/04(月) 21:36:04 ID:JmEKMlCs 祐一を休憩所のソファーに寝かせ、中里たちは午後の特訓を始める。 石崎「なぁ、祐一本当に大丈夫なのか?」 中里(♀)「寝ていればよくなるでござるよ(しかし、明日の試合に…間に合えばいいのだが)」 来生「俺たちは俺たちのできることをする!それがあいつにとっても一番だ!」 滝「き…来生がすっごい真面目なことをいってる…!!」 あゆみ「私はフィジカル特訓ですね。みなとちゃん、頑張ってね」 みなと「ねーねーも…怪我しないようにね」 そう言って、それぞれ別の部屋に分かれ…午後の特訓が始まった。
[622]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/04(月) 21:39:02 ID:JmEKMlCs 〜フィジカルの特訓〜 あゆみ「さて、これを身に着けているとなんだかちょっと体がだるいのですが… どうしますかねぇ。」 【上がりやすさ】 ガッツ 普 せりあい 易 【ガッツ】 あゆみ 満余裕 A LV3、女は度胸! B LV2、がんばりますよ!! C LV1、怪我したら意味無いですし… 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください ※練習レベル(LV1、LV2、LV3の3つがあります。) 疲労度、怪我発生率 3>>2>1 上昇確率 3>2>1
[623]森崎名無しさん:2012/06/04(月) 21:43:43 ID:??? レベルは途中で変更可能ですか?
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