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【南葛中】もうひとつの物語4【只今恋模様】
[895]森崎名無しさん:2012/06/17(日) 23:51:01 ID:??? ★シュート方向 → スペードK リンゴォ→シュート 60+ ダイヤQ ★
[896]森崎名無しさん:2012/06/17(日) 23:51:13 ID:??? ★シュート方向 → クラブ2 リンゴォ→シュート 60+ クラブ7 ★
[897]森崎名無しさん:2012/06/17(日) 23:51:20 ID:??? ★覚醒判定 → スペード2 セービング方向 → スペードK 超モリサキ→がんばりセービング・改 59+ スペード3 ★
[898]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/18(月) 00:01:33 ID:TZ1pUmYo >>★シュート方向 → スペードK >>リンゴォ→シュート 60+ ダイヤQ = 72★ >>★覚醒判定 → スペード2 >>セービング方向 → スペードK >>超モリサキ→がんばりセービング・改 59+ スペード3 = 62★ →シュート方向とセービング方向が一致!セービング判定へ ≧1 リンゴォのシュートが決まった…!? (森崎、K引き) リンゴォ「(この勝負、貰ったも当然だ。まずは軸足を右に向け…」 超モリサキ「(軸足をゴール左へ向けた?こっちに蹴るのか!?)」 リンゴォ「(そしてまずは素直にこのまま軸足の方向へ蹴る! 防がれたら…時を戻し、逆へ蹴ればいい。それだけだ)」 超モリサキ「(このまま軸足の方へ蹴る…?)」 ドガガガガッ!! バシュゥウウウウウ!!! リンゴォの放ったシュートは日向の弾丸シュート以上の威力でゴールの左端へ向かっていく。 超モリサキはそのコースを読み切るが…
[899]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/18(月) 00:12:57 ID:TZ1pUmYo 超モリサキ「(くそ!!!コースが読みきった所で…【このシュートには届かない】! そう…ハッキリと分かる…くそ、くそ、くそぉ!! いくら頭を使っても…体を鍛えあげても…越えられない壁があるってのかよ…!!)」 超モリサキの目には、ゴールへ突き刺さるリンゴォのシュートがはっきりと予測できた。 超モリサキ…「超化」…。 一流のアスリートが垣間見るという「ZONE」「フロー」「無我の境地」などととよばれるその領域に入る事を指している。 この領域に入ることは決してたやすいものではなく、尚且つ「自らの意思で」入ることは、 超一流選手でさえ難しいであろう。 その「極限の集中」を耐えまぬがんばりで会得することができた森崎。 だが…だからこそ、その努力の限界を超えるこの現実に…彼は苦悩した。 超モリサキ「(どうすればいい…どうすれば…!?くそ…力が…力がほしい!!)」
[900]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/18(月) 00:15:02 ID:??? 描写の途中ですが、明日早いので今日はこの辺りで… 大変申し訳ありません!! 明日、自分のできる限りの力で描写させてください! お疲れ様でした〜
[901]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/18(月) 22:34:25 ID:TZ1pUmYo 思考をフル回転し、それでも尚限界を超えるほど頭を働かせる。 極限の域まで達した時… 先程聞いた謎の声の言葉を刹那に思い出す。 【目覚めた】君になら出来るはずだ… 己の肉体だけではない。風を、大地を、気配を… 超モリサキ「!!!」 その言葉の真意をハッキリと今…言葉ではなく…心で、体で理解した超モリサキは… 今、その内に秘めた努力の結晶を…【開花】させる!! キラキラバシュゥゥゥン!! 森崎「…これだぁ!!!!!」 翼「!?」 リンゴォ「!?」
[902]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/18(月) 22:39:23 ID:TZ1pUmYo 森崎は、迷いもせず… ボールとは【反対方向】へ跳躍する。 それを見ていた翼は「何を血迷って!?」と思った。 もちろん、リンゴォもそうである。 リンゴォ「(期待していたより、大したことはなかったようだな… この勝負、俺の勝ちだ!!)」 リンゴォのシュートは【ゴール端ぎりぎり】をしっかり捉え… 森崎は反対方向へ飛ぶ。 誰が見てもこのシュートは止められない。 だが、森崎自身もそれを理解したから反対方向へ迷いなく飛んだのだ… 「自分が止める必要がない」ということを悟って!! 森崎「いけぇええええええええ!!!」
[903]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/18(月) 22:42:56 ID:TZ1pUmYo ガイイイイイイインンン!!! 翼「な、なにィ!?」 リンゴォ「な、なんだと!?」 森崎は反対方向へ飛んで…思いっきり【ゴールポストを蹴り飛ばした】のだ。 リンゴォのシュートは枠ギリギリを捉えていたため、ゴールポストが動いた分そのコースはずれ… ガィィィイイイインン!!! ポン…ポンポン… シュートはゴールポストに阻まれ、森崎は見事【シュートを防いだ】のだ。
[904]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/18(月) 22:54:12 ID:TZ1pUmYo 森崎「リンゴォ…文句はないな…この決闘…俺の勝ちだ!!」 翼「も、森崎!?お前、今のは反則…」 森崎「いいや…それはリンゴォ、お前はこの結果に納得しているはずだ。 お前のシュートを阻止したら勝ちって自分でいったよな。(>>891) 形はどうであれ…俺はお前のシュートを止めてみせたぜ(>>861)」 翼「だ、だが…リンゴォの能力で時を…」 リンゴォ「私の【負け】… いや…森崎、君の【勝利】だ。 勝つためには目的を選ばず…だが、卑劣ではない純粋なその飽くなき勝利への飢え… そしてその結果たどり着いた【自分を捨てる】行為。 例え何度やり直したとしても…今の俺では【開花した君】からゴールを奪えないだろう」 森崎「リンゴォ…」 リンゴォ「ようこそ…『男の世界』へ…」 ※森崎の汗と技術と努力の塊が【開花】しました!! 能力の詳細はまた後で…
[905]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/06/18(月) 22:55:41 ID:??? 翼の勝負はまた明日ということで! 今日はここで終わらせて頂きます。お疲れ様でした。
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0ch BBS 2007-01-24