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【ご愁傷様】IDOL C@LCIO 2【見上君】
[460]アイカルの人:2012/05/28(月) 23:57:34 ID:??? ★卯月 シュート ( ハート2 ) 14+( 5 + 6 )=25★ ★菲菲 セーブ力 ( ハート7 ) 13+( 6 + 4 )=23★ 【シューター】−【キーパー】≧1→CMがシュートを決める 卯月がフラグCを取得 張りつめた空気が場を支配していた。卯月はこの勝利がかかった場面で外すわけにはいかなく、 楊はこの場面で決められれば敗北となる。簡単には両者とも動けず、私も知らずのうちに呼吸を止めていた。 ゆっくりと走り出す卯月、振り上げられた足に楊は鋭く反応し左へ飛ぶ。卯月のシュートも左。 見上(いかん、止められたか・・・!?) 卯月のシュートはさほど強くはない。読み当てられれば止められる可能性は十分にあった。私は思わず立ち上がる。 そして、気付いた。卯月のシュートはゆるく弧を描いていることに。まさか、この土壇場でそんな賭けに出るとは。
[461]アイカルの人:2012/05/28(月) 23:58:44 ID:??? 菲菲「あッ・・・?」 卯月「やったっ!」 見上(間一髪・・・・左にボールが逃れた・・・・!もし卯月が賭けに出ていなかったら止められていた・・・?) 放送「やりました!島村のシュートが菲菲の手をすり抜けました。PK戦の末勝利を収めたのは・・・シンデレラマスターズ。 アンライプクイーンズを下し、夢をその先に繋げました。第二回戦突破を見事果たしたのはシンデレラマスターズ。 両チームともに互角の戦いを見せてくれましたが、最後に明暗を分けたのは運と言ってもいいでしょう」
[462]アイカルの人:2012/05/28(月) 23:59:48 ID:??? 美希「ううぅ〜・・・・そんなぁ・・・」 楓「・・・・」 拓海「すまねえ・・・・私らが失敗していなければ」 春香「本当にごめん・・・!」 紗枝「勝負は時の運やけど・・・やるせないなあ」 見上(アンライプクイーンズの面々は・・・・やはり悔しそうだな。この舞台まで立って、この僅差での敗北。 すぐに受け入れろという方が難しいだろうな) 天海と向井は補充要員としてチームに加わる以上、早くに切り替えて欲しいが・・・・無理な相談だろう。 彼女たちは多感な年ごろなのだ。そういった無理が彼女たちの今後に悪影響を与えないとも限らない。 ただのコーチであるにしても、相手が相手だけに随分と考えさせられるものだ。
[463]アイカルの人:2012/05/29(火) 00:01:13 ID:??? 真「やった!卯月、ナイスシュート!」 卯月「真がしっかり止めてくれたからだよー!」 雅「なんだ〜終わっちゃったのか〜」 響「やったっ!勝った、勝ったんだーーーーっ!!」 かな子「やったよぉ・・・・」 歌鈴「し、失敗しなくてよかった・・・・」 みく「皆お疲れ様にゃ!シンデレラマスターズの勝ちなのにゃ!」 杏「お疲れさん」 一方緊張から解き放たれ、年相応に喜びを見せるシンデレラマスターズの選手たち。 彼女らのこうした姿を見るのはBチームとの戦い以来だ。あの時は、外側から彼女たちの戦勝を喜んだものだ。 まあ、監督なんてそんな扱いでいいのかもしれない。あくまで私にとっては彼女たちを勝たせるのが目的なのだから。
[464]アイカルの人:2012/05/29(火) 00:02:13 ID:??? 見上(・・・・ん?響がこっちに向かって来る?) 響「プロデューサー!ほら、プロデューサーもこっちに!」 見上「おっ、おい。私もか?・・・いや、それはいいが手を引っ張るな!」 響「いいから来てよー!」 ・・・・どうやら、私とAチーム、シンデレラマスターズの面々は変わらずというわけではなかったようだ。 あの時は遠巻きから見ていただけの彼女たちの輪の中に、一応顔を出してもいいぐらいには信頼はされているらしい。 試合の反省やら、小言やら言わねばならないとは思いつつも・・・それを喜ばしいと感じている辺り、私も変わってきているのかもしれない。
[465]アイカルの人:2012/05/29(火) 00:03:40 ID:??? 投票まで書ききれませんでした。更新は一旦ここまでとします。お疲れさまでした。やみのま。
[466]アイカルの人:2012/05/29(火) 22:30:21 ID:??? 本日の更新を始めさせていただきます。少々選択まで時間がかかります。
[467]アイカルの人:2012/05/29(火) 22:31:36 ID:??? 高木「二回戦突破おめでとう、見上くん。それに音無くん。まだ道は半ばだが、ここまで勝ち上がったことを誇りに思うよ」 その週末、事務所にて私と社長、そして小鳥さんの三人でささやかながら食事会が行われることとなった。 シンデレラマスターズのみならず、小鳥さん率いるブルームーンズも見事第二回戦を突破できたようだ。 見上「ありがとうございます。しかし、アンライプクイーンズのことを思いますとあまり喜べませんね」 高木「・・・ふむう。君の気持もわかる。だが、勝者となった君に出来ることは彼女たちの分まで勝ち続けることだ。わかってくれるね」 見上「言われるまでもありません。頑張った者すべてが報われるような場所ではありませんから」 小鳥(この辺り、さすがは元日本代表のキーパーという感じよね・・・・)
[468]アイカルの人:2012/05/29(火) 22:37:00 ID:??? 高木「さすがはティンと来た人材だ。頼もしい限りだよ」 見上「いえ・・・。それよりも、改まって食事会とは珍しいですね。ひょっとして祝勝以外にも何か?」 高木「鋭いね。実はそうなのだよ。もちろん君たちの二回戦突破は喜ばしいし、食事会もしようと思っていたが。 君たちにも知らせておかなければならないと思ってね。君たちが決勝まで勝ち上がった時、 その時対峙するであろうその対戦相手をね」 見上(小鳥さんのチーム・・・・Bチーム、いやブルームーンズもこちら側のブロックだったな。会うとすれば準決勝だが・・・) 小鳥(この物言い、その相手ってひょっとして・・・?)
[469]アイカルの人:2012/05/29(火) 22:39:30 ID:??? 見上「まだ二回戦の段階で決勝の相手の話とは、随分尚早に思いますが・・・・それほどのチームがあるのですか?」 高木「いや、チームではなくプロダクションだよ。このIAリーグが発足してから常に上位をキープしてきた強豪・・・。 その名を961プロダクションという。我々や他のプロダクションと違い一チームしかエントリーさせないことでも有名でね」 見上「選び抜かれた精鋭というわけですか・・・・心に留めておきます」 もちろんデメリットはあるが、総力を挙げて一チームに力を注ぎこむことは十分に戦略の一つだ。社長が警戒するのもわかる。 もっとも、社長の口ぶりでは961プロダクションとはそれだけというわけでもなさそうだが・・・あえて踏み込む必要はないだろう。 見上(961プロダクション、か。一体どんなチームなのだろうか)
[470]アイカルの人:2012/05/29(火) 22:41:20 ID:??? 味方選手に「天海春香」「向井拓海」が加わりました 味方能力確認 名前 D P S T Pc B Se H/L G Sv 我那覇響 17 14 17 16 15 13 15 2/4 620 菊地真 17 2/3 620 17 道明寺歌鈴 16 16 19 13 12 12 16 1/2 600 島村卯月 14 15 14 14 14 14 14 1/1 600 双葉杏 17 17 14 14 15 13 13 0/2 600 水本ゆかり 15 15 12 13 15 13 14 2/1 600 涼宮星花 13 14 12 15 15 15 16 1/2 600 月宮雅 12 13 14 14 16 15 15 1/1 600 前川みく 17 14 14 15 13 14 14 2/2 600 三村かな子 11 12 16 15 12 17 17 0/1 600 中野有香 14 12 14 15 14 14 16 1/1 600 天海春香 15 16 14 16 15 15 15 2/2 600 向井拓海 14 11 13 14 12 13 13 1/1 600
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0ch BBS 2007-01-24