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【自重しろ】ライ滝第二二話【ビッグワン】
[450]森崎名無しさん:2012/06/04(月) 23:37:28 ID:??? 【剣崎のシュート練習→ クラブ3 +2】
[451]森崎名無しさん:2012/06/04(月) 23:37:34 ID:??? 滝のせりあいがwww
[452]森崎名無しさん:2012/06/04(月) 23:38:57 ID:??? 【剣崎のタックル練習→ ハート10 +2】
[453]森崎名無しさん:2012/06/04(月) 23:38:59 ID:??? 【剣崎のタックル練習→ スペード8 +2】
[454]森崎名無しさん:2012/06/04(月) 23:40:49 ID:??? 剣崎がどっちもいちたりたなのがすごいな乙でした
[455]森崎名無しさん:2012/06/04(月) 23:44:24 ID:??? 滝はせりあいフラグ回収だっけ?
[456]森崎名無しさん:2012/06/05(火) 00:21:51 ID:??? ランピオン 「乙でした!」
[457]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/06/05(火) 21:46:07 ID:??? >>451 井沢「なに? 滝のせりあいが俺より高いだって? ははっ、つくならもっとマシなジョークにしろよな」 >>454 妖怪いちたりたが出てくるとは珍しいですね >>455 うい。回収です >>456 なんかイタリアの奴らをやたら見る気がするんですが気のせいでしょうか乙感謝! 滝のせりあい練習→スペードK+2=せりあい+3。さらにせりあいフラグ回収! 滝の最大ガッツ練習→スペードA+2=効果なし 剣崎のシュート練習→クラブ3+2=シュート+1 剣崎のタックル練習→ハート10+2=タックル+3 修練場の奥、広々とした室内練習場へと滝一行を案内した所で、マスターシャーフーは足を止める。 シャーフー「さて、剣崎君といったかな? 君はここでジャンを相手にシュートとタックルの修行を行うといい。 ワシが横から修正点を指摘しよう。ジャンも構わんな?」 剣崎「ウェイ!」 ジャン「おう! 俺やるぞ!」 シャーフー「そして滝君。お主はせりあい、当たりの強さを鍛えたいという話じゃったのう。 この更に先の練習場にうってつけの相手がおる。右の扉を出て真っ直ぐの場所じゃ。行ってくるが良い」 滝「おうよ。八千円も出したんだからきっちり元を取ってやるぜ! 剣崎、また後でな!」 金を出した分は結果を出さねばと意気込みながら一人扉を開き先へと進む滝。 そこで彼を待っていた相手とは――
[458]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/06/05(火) 21:47:09 ID:??? ピョウ「お、来たな。君がシャーフーの言っていた滝君か。 俺はサバンナの遊撃手、アンダイイングボディのピョン・ピョウだ! よろしくな」 滝「今度は鹿かーっ!」 シャーフーと同じような鹿型獣人であった。 ピョウ「鹿じゃない! ガゼルだ!」 ――訂正。ガゼル型獣人であった。 ピョウ「全く、みんなして人の事を鹿だのトナカイだの……っと、そんな事より修行だったな。 内容は簡単だ。俺と全力でぶつかり合う! 当たりを強くするならこれが単純かつ一番有効な手段だからな」 滝「そりゃそうっすね(金払ってこれかよ、ってのは言わないでおこう)」 練習の内容に若干の不満を抱きつつも、時間が惜しいという事で滝は早速この体当たり修行を行う事にした。 滝「これまで悪の組織と戦ってきて鍛え上げてきた俺のパワーに驚かないで下さいよね! おうりゃー!」 ピョウ「フッ、俺も獣拳七拳聖の一人。心配は無用さ! とうっ!」 滝「ぬあーっ!?」 助走をつけた二人が激しく激突した次の瞬間、滝は盛大に吹っ飛ばされていた。
[459]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/06/05(火) 21:48:09 ID:??? ピョウ「おいおい、威勢が良かったのは口だけか? そんなんじゃ俺はびくともしないぜ。こりゃやるだけ無駄かもな」 吹き飛ばされ床に転がる滝をピョウは鼻で笑い、更にヤレヤレといった様子で肩を竦める。 滝「ぬぐぐ、言わせておけば……まだまだだぞ鹿! 俺の本気を見せてくれるわ!」 ピョウ「だからガゼルだって」 ここまで挑発されて黙っている程今の滝は大人しくはない。 彼はすぐさま立ち上がると再び勢いよくピョウに向かって体当たりを敢行し始めた。 そうして体当たりを行う事数時間。 最初は吹き飛ばされていただけの滝だったが、何度も体当たりを行っている内に徐々に彼の重心の移し方は研ぎ澄まされていた。 そして―― 滝「ゼェゼェ……今度こそ食らえ! これが俺のヤマアラシクラッシャーだぁ!」 ピョウ「むっ! うおおっ!?」 滝の一点集中した強烈なショルダーチャージを受け、遂にピョウは後方へと後ずさった。 滝「ハァハァ……やったぞ!」 ピョウ「ああ、良くやったよ。全くこの短時間であんな技を身につけるなんて大した奴だ。俺も付き合った甲斐があった」 息を切らせながらもガッツポーズを取る滝に、ピョウもまた今までの憎まれ口ではなく素直に滝を称賛する。 ピョウ「正直君は体格に恵まれてはいない。 だが、今のように重心移動をきっちりこなして威力を一点に集中した体当たりなら大抵の相手と良い勝負になるはずだ。 試合、頑張れよ」 滝「うす! ありがとうございました!」
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0ch BBS 2007-01-24