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【自重しろ】ライ滝第二二話【ビッグワン】
[954]森崎名無しさん:2012/06/27(水) 20:40:07 ID:??? 【迫り来る】ライ滝第二三話【フクちゃんの脅威】 【小田のくせに】ライ滝第二三話【生意気な!】 【せいあいなんか】ライ滝第二三話【怖くない】 【消してやる】ライ滝第二三話【嫉妬の炎なんて!】
[955]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/06/27(水) 21:34:12 ID:??? >>953-954 乙&スレタイ感謝です〜 ★準々決勝が盛り上がってる中空気を読まないスレ末のランピオン番外編★ 【ここまでのランピオン】 イタリア主力メンバーで最も影の薄い男、ローマの鷹ことランピオン。 彼は休日に一緒に遊んでくれる女の子は無条件で彼女だと認識してしまうような圧倒的な喪男だった! そんなランピと彼の友人(ここ重要)の北条響の二人は、道すがらヘルナンデス以下旧イタリアユースメンバー達とぱったり遭遇する。 曰く、彼らはこれからイタリアサッカー協会の用意した敵チームと試合を行い、負けたらWユースへの参加資格を剥奪されるのだという。 それを聞いては黙っていられないと助っ人に名乗りを上げるランピオンと響。 だがチームのメンバーは二人を加えても11人に僅かに届かなかった。 止むを得ず今いるメンバーのみで試合に挑もうとするヘルナンデス達の前に、この男が現れる。 . --‐…''´_/ /  ̄ `ヽ . -‐'´ ヽ: :.ヽ l 、 ヽlヽ!ヽヽ: :ヽ |/V i. | ヽ.__ l: : :.ヽ | l .| ト、. |='ラ'モア、 ト、: : : ヽ !ハ ト、Kヒ>、{  ̄ ヽ ハ:.:.:. : : :ヽ | ト、l:.:.| / }/-ヘ::.:.:. : : :ヽ ヽi.:ト、'ー._ ‐・ .:.:.:.:.:.;ゝ、:.:.:.:.:.;ゝ-‐‐- 〈話は聞かせてもらったぜ! |:.|: :\ ` _.-'_,.-r'´.:.:.:.:.ゝ'´ _,..⊥:ト、 _,.>- ''7´ !:.:.:.:/ー- 、_ / ) //´.:.:.:.:.:./ / _⊥:r'^ ー 、_ ` > /‐'Z-‐ァ-、./. ‐' ´`ヽ: :| `'7´ / / /_:-'´ ヽ! ヽ 【フィオレンティーナの獅子王:ガブリエル・バティン】 こんな感じで進んでいます。
[956]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/06/27(水) 21:35:42 ID:??? 捨てる神あれば→ハート8 →バティン「話は聞かせてもらったぞ! 俺も一緒に戦うぜ!」 勇者王降臨 人数は足りないがこれ以上の助っ人のあてもなく、止む追えず指定された試合会場に向かおうとしていたジノ一行。 そこへ輝く金髪をたなびかせ、旧イタリアJrユース達の待ち望んだ助っ人が颯爽と現れた。 バティン「話は聞かせてもらったぜ!」 ランピオン「なにィ!? お前は!」 ジノ「ガブリエル・バティン……!」 声のした先にいたのは、フィオレンティーナの誇る勇者王ことガブリエル・バティン。 正に得点力不足の旧イタリアユースにとっては願ってもない男の登場であった。 バティン「ジノ・ヘルナンデスにダヴィデ・ランピオン、それに他の皆。俺はお前達とは国際舞台で正々堂々と戦いたい。 それをこんな所でおしゃかにされるなんてのは絶対に嫌だ。助っ人に国籍制限はないんだろ? アルゼンチンの選手である俺を受け入れるのは複雑かもしれないが、お前達が構わないのなら一緒に戦わせてくれ!」 どうやらランピオン達の会話を聞いていたのか、事情を理解していたバティンは珍しく真っ当な意見で彼らに協力を申し出る。 バサレロ「……おい、どうするよ?」 マルコ「バティンの実力が本物だってのは嫌って程知ってるけど……」 トリノ「アルゼンチンの選手の力を借りるってのはなぁ」
[957]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/06/27(水) 21:36:54 ID:??? バティンの申し出は正に天恵。 だが、アルゼンチン(というかディアス)にフルボッコされた苦い記憶のある彼らには素直に受け入れる事の出来ない申し出でもあった。 響(うーん、なんか良く分かんないけどアタシが口出し出来そうな雰囲気じゃないなぁ) 猫の手も借りたい状況とはいえアルゼンチンの選手の力を借りるのは……だが負ければお先真っ暗なわけで…… といった感じで中々結論を出す事の出来ない選手達の様子を一通り確認した所で、集団のリーダーであるジノが口を開いた。 ジノ「バティン、君の申し出だが……」 ランピオン(あれ、俺が主役のはずなのになんでジノが話を纏めようとしてるんだ?) 行動を選択して下さい A:ありがたく受けよう B:申し出はありがたいがやはりアルゼンチンの選手の力を借りる気はない C:その他 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
[958]森崎名無しさん:2012/06/27(水) 21:41:13 ID:JwuyazHk A
[959]森崎名無しさん:2012/06/27(水) 22:04:05 ID:nDvZ+Zmc A
[960]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/06/27(水) 23:01:23 ID:??? A:ありがたく受けよう ジノ「……はっきりと言ってしまえば、僕はアルゼンチンに対してあまり良い感情は持っていない。 だがそんなプライドに拘ってリスクを背負う気はない。 君が僕達を負かす為にわざと手を抜けるような選手でないのも分かっている。 だから君の助っ人の申し出、ありがたく受けよう。頼りにさせてもらう」 負ければそこでサッカー人生終了といっても差支えない状況。 個人の好き嫌いで貴重な選手を手放すわけにはいかないと、ジノはバティンの申し出を受け入れる事にした。 バティン「ぃよっしゃあ! 任せてくれ! 俺の命に代えても必ずチームを勝利に導いてやるぜ!」 ジノ(……暑苦しい) こうして超強力FWバティンを加え、ジノ達旧イタリアユース(+3)は一路協会に指定された会場へと向かう事となった。 ランピオン(だから俺の影が薄くないか?) ―ローマ郊外、サッカーグラウンド― 響「……なんか寂れた所だね」 バティン「ああ。嫌な感じがビンビンするぜ……!」
[961]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/06/27(水) 23:02:23 ID:??? 協会が指定した試合場所は、ローマの郊外に位置する閑散としたサッカーグラウンドであった。 芝は荒れ果てスタンドもボロボロ。人の気配もしないそこはとてもサッカー協会が使用するようなグラウンドには見えない。 ランピオン「グラウンドってよりはまるで墓場だな……」 ???「その言葉は間違っちゃいない。お前らにとってはここは墓場も同然だからな」 周囲を見渡しながらランピオンがそんな事を呟いていると、彼らとは反対側の入場口から対戦相手と思しき一団が姿を現した。 ジノ「……君達が協会の寄越した僕達の対戦相手かい?」 ???「ああ、そうだ」 先頭に立つリーダー格らしい選手はジノの問いを肯定し、ニヤリと獰猛な笑みを浮かべる。 ???「オレ達と当たる事になるなんてお前らも運がなかったな。今なら尻尾を巻いて逃げ出したって構わないんだぜ?」 ランピオン「なんだと?」 マルコ「こんにゃろー! 馬鹿にしやがって!」 マリーニャ「俺たちだって腐ってもユース代表だ! お前らみたいな妙な集団に怖気づくほどフヌケちゃいないぜ!」 あからさまにこちらを小馬鹿にしてくる相手に怒りを露わにする旧イタリアユース。 その様子に、リーダーらしき男は更に笑みを深める。
[962]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/06/27(水) 23:03:25 ID:??? ???「そうかい。ならせいぜい今の内に吠えておけ。すぐにデカイ口を叩けなくしてやるよ」 ランピオン「ふん、どこまでも傲慢な奴だな。貴様、名前はなんだ?」 カルロ「カルロ。カルロ・セレーニだ。さて、いつまでも無駄話をしているのもなんだ。さっさと始めようぜ」 言いたい事を言うとさっさとランピオン達に背を向けるカルロ。そして―― 【分岐】 先着一名様で、 【ちなみにカルロはレッツ&ゴーの登場人物です→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ、ハート→そのまま試合が開始される スペード、クラブ→デモーニオ「ふっ、カルロだけがお前達の相手じゃないぜ」今度はゴーグルにマントにドレッドヘアの変態が出現した JOKER、クラブA→???
[963]森崎名無しさん:2012/06/27(水) 23:04:34 ID:??? 【ちなみにカルロはレッツ&ゴーの登場人物です→ スペードK 】
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0ch BBS 2007-01-24