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【行く者】キャプテンEDIT36【残る者】
[205]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 01:21:22 ID:??? た、た〜ま〜や〜……
[206]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 01:22:37 ID:??? これは止められるまで何度でもやるな。 しかも反則じゃないから審判も止めかねるだろうし……。
[207]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 01:24:19 ID:??? 最低あと1回は審判も止められないだろうなぁ 比良山や本多が追いつけそうなのが救いだけど。
[208]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 01:24:41 ID:??? 全国放送でよくやるなぁ 高校じゃサッカーできないかもしれんね
[209]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 01:26:09 ID:??? チームで前科あるし止められた時点でレッドだろうな。中学サッカーでこれは悪質すぎる。
[210]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 01:35:13 ID:??? 長野の決勝はこれで静岡の決勝はアレだろ。 中学サッカー恐すぎw
[211]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 01:38:44 ID:??? これ見方を変えれば、上遠野や菅原も守備妨害してるからチームと結託してこんなことやってると勘違いされて没収試合もあるんじゃね?
[212]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 01:39:00 ID:??? 中学サッカーと中学テニスは命懸けなんだ
[213]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 01:39:03 ID:??? 北海道 「よかった、俺は関係ないな」
[214]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/05/30(水) 02:15:39 ID:??? まあ、そろそろ清栄サイドも「これはヤバい」と思い始めます ★金成→ドリブル 55+ ダイヤQ+超強引なドリブル(+3) =70★ ★雪村→タックル 56+人数補正(+1)+ ハート2+クリップタックル(+3) =62★※吹っ飛んだ!※ ★達也→タックル 51+補正・ペナ合計(-2)+ ハート3 =52★※吹っ飛んだ!※ 2≦ 金成がドリブル突破……したが!? またかよっ! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 金成(後輩を、お友達の弟くんを助けに、颯爽と参上かい? 相変わらず格好ツケだなあ) 菅原を振り切って援護に駆け付けた雪村を前に、金成は厭らしい笑みを浮かべる。 金成(そうしているお前を見ていると思いだすぜ……小学校の頃、俺が一番楽しくサッカーしてた時をよ!) … … … 金成優が審判に隠れての反則や、のみならずそれを欺くシミュレーションを駆使するようになったのは、 勝たねばならないプロ選手の様に、必要だったからではない。 そうした方が楽であり、また楽しかったからだ。 子どもA『ぼ、ぼく、そんなことしてないもん! 金成くんがひとりでにころんだんだよ!』 教師『嘘を吐け! 彼はあんなに痛がっているじゃないか!』 金成(幼)『うえ〜んっ! え〜んっ!!(ぷぷぷっ、おとなってチョロいっ♪)』
[215]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/05/30(水) 02:17:57 ID:??? 嵌められた相手の見苦しさから感じる優越感。『怒れる大人』という庇護者を得られる安堵感。 それが簡単な演技で容易く手に入ることに、幼い金成はあっけなく夢中になった。 当然、何度も同じことを繰り返していくうちに、学校で金成とサッカーをしようという友人はいなくなってしまったのだが。 金成(幼)『ふんっ。だまされるほうがわるいんだ。それに、あんなザコどもがオレぬきでかてるわけないし。 けけけっ! しばらくはアイツらの負けっぷりでも、たのしもうかなっ!』 そんなことを嘯いて孤高を気取る幼い少年。 ……普通なら、その状態が長く続くうちに、自分を取り巻いているのが孤高ではなく孤立と気付くものなのだ。 だが、どういうわけか、運命は彼に自省する機会を与えなかった。 少年団監督『キミ、凄く強いのに学校で友達とサッカーしてないんだってね? うちの少年団に入らないかい?』 金成(幼)『……はいっ! ありがとうございます!(まっ、そろそろ一人で練習するのもあきてたし、ちょうどいいか)』 彼が凄腕であると聞きつけた少年団の監督のスカウト受け、彼はプレイの場を学校からこちらへ移す。 汚いプレイスタイルは相変わらずだったが、監督も所詮はサッカーの専門家ではなく地元の有志である。 金成の悪癖を矯正するどころか、気づくことさえ無かった。 団員A『……へへへっ! またおまえのおかげで勝てたな!』 団員B『こんど、オレにもやり方おしえろよ!』 金成(幼)『むりむり! こういうのは、天才のオレくらいにしか、おとなにバレずにこなせないからな!』 今度の仲間たちも学校の時とは勝手が違って、金成のスタイルを支持した。 学校の友達同士の遊びとは違い、子どもとはいえ勝負をしているのである。結果を出す金成に、周りは勝手に付いて来た。 善悪の観念が未熟な彼らは、勝利の快楽に酔って金成を指弾することを忘れていた。 金成は有頂天だった。その頃にはすっかり、どう試合に勝つかよりも、どう相手を嵌めるかに比重を置いていた。
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0ch BBS 2007-01-24