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異邦人モリサキ
[563]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/03(火) 00:16:11 ID:??? 皆様、ご回答ありがとうございます。 それでは早速、>>557の選択については…… >>561 ◆W1prVEUMOs様、および>>562 ◆9OlIjdgJmY様の回答を採用させていただきます! お二人ともほぼ同様の育成方針でしたが、休憩への姿勢は対照的とも言えますね。 戦争パートでのガッツ消費が一騎討ちだけなのも、突発的にイベントが発生するのもその通りです。 GMから言えるのは、入院してしまうと色々なことがいきなり苦しくなるかも…ということですね。 勿論シナリオ構成も苦しくなりますので、可能な限り避けるようにして下さると助かりますw お二人にはそれぞれCP3を進呈いたします。 >>558 訓練2回で残りガッツ30となるのは、実はかなり危険なラインです。 その月のメインイベント次第という部分はあるものの、黄色を通り越して赤信号と考えていただければ。 計算上は楽勝できるはずだったビリーに20ダメージもらった実績もありますので…。 >>559 そうですね。攻撃力は初期状態ですから、ここでしっかり鍛えていきたいところです。 体術がホームグラウンドというキャラ付けも面白いですね。 >>560 戦争パートはメインイベント扱いなので、(リアルな時系列にはちょっと目をつぶってもらって) 訓練パートを消化した後に出撃となります。 いきなり戦争でどうにもならず詰み…という状態を回避するための救済措置ですが、 休憩一回の回復量をご覧いただいて、来月の戦略を練っていただければと思います。
[564]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/03(火) 00:17:26 ID:MmjyUQVY *訓練ダイス ※訓練は前後半に分かれていますが、休憩が選ばれた今月は前半だけとなっています。 ★マークごとにお一人づつ、!と numnumの間のスペースを消してダイスを引いてください。 目標値【50】に対しプラスマイナス30以内で成功、プラス31以上で大成功、マイナス31以下で失敗となります。 大成功時は成果が1.5倍、失敗時は0.5倍となります。 ★ 前半(剣術)1 !numnum + !numnum + !numnum = ★ 前半(剣術)2 !numnum + !numnum + !numnum = ★
[565]傍観者 ◆YtAW.M29KM :2012/07/03(火) 00:19:12 ID:??? 前半(剣術)1 07 + 66 + 13 =
[566]源氏 ◆rLDAH8Hy8Y :2012/07/03(火) 00:21:07 ID:??? ★ 前半(剣術)2 97 + 77 + 28 =
[567]傍観者 ◆YtAW.M29KM :2012/07/03(火) 00:21:35 ID:??? あちゃ、こりゃ酷い。cp3とEP5を使って、せめて13を23にします。
[568]源氏 ◆rLDAH8Hy8Y :2012/07/03(火) 00:27:55 ID:??? CPを使うの初めてなのでこれで良いのか分かりませんが >>566の二番目にCP3を使用して77に+5で82にすると大成功に出来るのかな? 合っていたらCP3使用でお願いします。
[569]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/03(火) 00:32:00 ID:??? >>567,568 はい、両宣言とも承りました。
[570]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/03(火) 02:01:33 ID:??? *** 皆様、ご回答ありがとうございます。 それぞれEP1を進呈いたします。 *訓練結果 前半(剣術)1 07 + 66 + 13(+10) = 成功2 失敗1 前半(剣術)2 97 + 77(+5) + 28 = 大成功2 成功1 →大成功2 成功3 失敗1
[571]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/03(火) 02:02:34 ID:??? //剣術訓練 「百九十一、百九十二、百九十三―――」 汗の臭いと熱気の充満する屋内訓練場に谺するのは、数をかぞえる声である。 ぶうん、と風を切る音が響くたび、その数は増えていく。 「……うへえ。モリサキのヤツ、気合入ってるなー」 「出撃が近いという緊張感の現れだ、お前も見習え」 遠くからはそんな仲間たちの声が聞こえる。 しかし、剣を振るう森崎の精神はそれほど研ぎ澄まされているわけではない。 むしろその内心は焦りに乱れ始めていたのである。 走り、投げられ、悪夢の如き筋肉痛と戦い続ける内に身体は少しづつ元の通り動くようになってきた。 しかし剣の勘はまだまだ戻っているとは言い難い。 これで戦えるのか、幾多の敵と刃を交え、いくさ場から生きて戻れるのか。 焦りは迷いを生み、迷いは剣筋を鈍らせ、鈍った剣筋がまた焦りを呼ぶ。 そんな悪循環から目を逸らすように、森崎は闇雲に剣を振るっていたのである。 腕が軋む。肩が痛む。背筋が引き攣る。しかしそれ以上に、胸の奥に澱む何かが、重かった。 「―――そこまでだ、モリサキ」 数が三百を超えた頃、彼を止めたのは鋭く重い声。 主任教官、ヤング・マジョラムであった。
[572]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/03(火) 02:03:36 ID:??? 「……」 「そこまでだ、と言っている。これは命令だ」 ちらりと目線を動かしただけで再び素振りを再開しようとした森崎を、ヤングが重ねて止める。 「邪魔すんなよ、ヤングのおっさん。……ほら、おっさん呼ばわりしたぜ。 懲罰でもう三百ばかし追加だ、文句はねえだろ」 「お、おいモリサキ……」 「少しは口を慎め、相手は上官だぞ」 「構わん、フロレンシオ、コンセイソン。貴様らは自分の訓練に戻れ」 険悪な空気に、さすがに割って入ろうとするネイとトニーニョ。 それを制したヤングが、大きくため息をついて森崎を見やる。 「そんなに懲罰が食らいたいか」 「ああ、地獄の特訓とやらをお待ち申し上げてるぜ」 「そうか」 頷いたヤングが、その大きく傷の入った左目だけを見開いて、森崎に命じた。 「……モリサキ。貴様に謹慎を命じる」 「な……なにィ!?」 思わず絶句する森崎に、ヤングはすぐに背を向けて歩き出そうとする。 「話はそれだけだ。分かったら宿舎に戻れ。メシは部屋に届けさせる」 「な……おい、待てよ! 待てって、おっさん! 何で謹慎なんだよ! ふざけんな!」 「馬鹿者! やめろモリサキ!」 「お前、何しようとしてるのか分かってんのか!」 「さすがに剣持って上官にバックアタックは、ちょっとシャレになんないよ〜」
[573]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/03(火) 02:04:54 ID:??? 詰め寄る森崎を、今度は傭兵たちが身をもって止める。 そうしなければ何をしでかすかわからない、それほどの剣幕であった。 (畜生……もう少しで何かが掴めそうだったのに……! 畜生……!) 数人がかりで取り押さえられながら、森崎は歯噛みするのだった。 ※剣術が上がりました。 ガッツが20下がりました。 //休憩 「クソッ……復隊は明日だと!? 身体がなまりきっちまうぜ、あの傷モノ野郎!」 『……ようやく悪態をつく元気は戻ってきたみたいだね』 森崎の声の他には物音一つしない部屋の中で、ピコがふわふわと退屈そうに舞いながら言う。 「俺は最初から元気だぜ。そうでないように見えたなら、剣を振れないからかもな」 『よく言うよ。謹慎って言われたその日はベッドに倒れて動けなかったじゃない。 無理しすぎたっていい結果は生まれないよ』 「チッ……このせいでくたばったら、あの野郎の枕元に化けて出てやるぜ」 『じゃ、このおかげで生き延びられたら教官には死ぬほど感謝しないとね』 営倉にぶち込まれないだけでもありがたいと思え、と告げたヤングの差配で 愛剣から遠ざけられてはや一週間。 酷使しすぎた身体と精神を休めた森崎が、再び鍛錬の日々に戻ろうとしている。 ※ガッツが100回復しました。 ******
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0ch BBS 2007-01-24