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異邦人モリサキ
[660]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/07/12(木) 11:01:47 ID:??? C森崎が最近オシャレ初心者になった事を伝える。。 だから女性や男性のオシャレな服を自分に取り入れられないかと熱心に見てしまう。 そしてロリィの服は似合ってるが参考にならない。だがレズリーの服は参考になるかなと思い、熱心にみてしまった。 だが不快になったなら申し訳ないと謝る。
[661]見てる人 ◆S/MUyCtQBg :2012/07/12(木) 21:27:24 ID:??? A 素直に似合ってると言う。あんまり言葉を並べると、エロ崎になってしまう。 Bだと、エロリ崎になってしまううえに、レズリーの反感もらいそうだし。
[662]◆9OlIjdgJmY :2012/07/12(木) 21:55:02 ID:??? A 正直に見とれていたと言いたいです。 どんなリアクションとるのか気になるので。
[663]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/13(金) 00:38:32 ID:??? 皆様、ご回答ありがとうございます。 それでは早速、>>658の選択については…… >>660 さら ◆KYCgbi9lqI様の回答を採用させていただきます! 獲得した称号も織り込みながらの話法、流れが実に素晴らしいですね。 こうも完成度が高いご回答には何も言うことがありません! CP3を進呈いたします。 >>661 はい、下手な言い訳だと余計に怒らせてしまいそうな場面でしたので、 素直な言葉も決して悪い選択ではありませんでしたね。 しかしエロリ崎とは……もはや原型を留めていないですねw >>662 Aの選択結果から少しだけ抜粋すると、 >「あ、アンタがおかしなこと言うからだろっ!」 >「おかしなことも何も……つーか、お前くらいならよく言われてんだろ、このくらい」 >「アタシくらいならって何だよ!」 >「いや、お前くらいキレイならって話だが」 >「……っ!」 こんな感じでしたね。 ……悪い大人が若い子たぶらかしてる感に満ちあふれています。 ご回答いただいた皆様にそれぞれEP1を進呈いたします。
[664]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/13(金) 00:40:04 ID:??? C >>660 *** 「あー……お前、ロムロ坂って知ってるか?」 「はァ? ……当たり前じゃん」 唐突に出てきた単語に機先を制され、レズリーが困惑したように答える。 まずは奇襲成功であった。 「俺こないだ、初めてあそこに行ってさ。……なんつーか、負けるかって気になったんだよ。 あそこ歩いてて、お、あの東洋人、なかなかいいじゃん、みたいに言われるようになりてえな、って」 「……」 話の流れが見えず、黙り込むレズリー。 「ああいうとこ、初めて行くとさ。すげえ敗北感に打ちのめされるってこと、ねえか? うわ、今の俺すげえレベル低くて恥ずかしい、帰りてえ、何でこんなとこ来ちまったんだ、って」 「……」 「でもその一方で、どっか……あるんだよな。ここに馴染めりゃ、もしかして今までとは 全然違う自分になれるんじゃねえか。昨日までとは断然違う明日になるんじゃねえか。 そんな、根拠もねえけど、期待しちまうって感じ」 「……そういうのは、ちょっとわかる、けど」 話に飲まれたように、レズリーが相槌を打ってしまう。 その様子に一つ頷いた森崎が、続ける。
[665]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/13(金) 00:41:05 ID:??? 「で、どうすりゃそうなれるかって考えたらよ。一番早ぇのはやっぱ、見て盗むってことなんだよな」 「盗む……?」 「職人の世界じゃよく言うんだぜ? 技術は教えてもらうもんじゃない、自分の目で見て盗めって。 要は、観察して、分析して、自分の中でしっかり噛み砕きながらモノにしてけってことさ」 「……」 「つーわけで、俺は決めたのさ。イケてるヤツがいたら、まずばっちり見て」 と、一拍置いて森崎が口の端を上げる。 「そいつの技ン中で盗めるもんがあるなら、手前ぇのもんにしちまおうって、さ。 ま、ロリィの方は……いくら似合ってても俺に持ってこれるもんはなさそうだったからよ。 ついお前の方をじっと見ちまった。気分、損ねちまったなら謝るよ。悪かった」 頭を下げる森崎。 対するレズリーはといえば、振り上げた拳の下ろしどころをなくしたように眉根を寄せながら、 しかし何を言うこともできず視線を逸らし、あちらこちらを見回すふりをしていた。 「……。……、あ、……」 しばらくそうして口を何度か開けては閉じ、閉じては開けて何事かを言おうとしていたレズリーが、 ようやく言葉を見つけたのか声を上げようとした瞬間、棒立ちになっていたその身体に飛びついた者がいる。 無論のこと、ロリィであった。 「うん! お姉ちゃん、とってもステキだもんね! わ〜い、お兄ちゃんもそう思ってたんだ! ロリィとおんなじだね!」 「あ、ああ……」 まあ、妙にツンケンしたところがなけりゃあ余計にいいな、という言葉はグッと飲み込んで曖昧に頷く森崎。 レズリーもまた、ロリィに向かってややぎこちなく笑みを形作ってみせる。
[666]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/13(金) 00:42:07 ID:??? 「……そ、そうだよな! ありがと、ロリィ! ロリィがそう言ってくれるのは嬉しいよ」 「うん! お姉ちゃん、カッコ良くってステキ! ロリィ、お姉ちゃんだ〜い好き!」 ロリィが、という部分を露骨に強調しながら言ったレズリーは、森崎の方を見ようとしない。 まとわりつくロリィの、ふわふわとした髪を撫でつけるようにしている。 その感覚が心地良いのか、ロリィは満々の笑みでレズリーに体重を預けていた。 そんな様子に小さく肩をすくめた森崎が、じゃあ気をつけてな、と片手を上げて踵を返そうとする、 その背中をむんずと掴むように、ロリィの声が飛ぶ。 「そうだ! ねぇ、お兄ちゃんもいっしょにお祭りに行こうよ!」 「なにィ!?」 ****** ※称号が『気のいい無難派オサレ・三級』になりました。 効果:即時、魅力+5 ******
[667]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/13(金) 00:43:24 ID:??? 何が悲しくて疲れた身体で子守なんぞ、と。 答えようとした森崎の口を閉ざさせたのは、 「……どうせあの東洋人は失敗するって」 「だよな、なら次は俺たちが行こうぜ」 耳に飛び込んできた、ひそひそとした会話である。 そっと目線だけを動かせば、何やらこそこそと打ち合わせに興じる若者たちの姿があった。 冴えない風体にどんよりと薄暗いオーラ。 いかにも女っ気に縁がなく、飢えていそうな一団である。 「……あんなマブ、祭りの日に放っとく手はねえよ」 「けどよ、コブ付きみてえだぜ。妹かなんかしらんけど、あのガキ邪魔くさくね?」 「テキトーに撒いちまえばいいだろ」 「じゃ、じゃあ……あ、あの子はオ、オラが、デ、デートする」 「ゲェ、お前ナンデスだったのかよ……もしかして、キルト人って皆そうなのか」 「一緒にすんな! コイツだけだ、コイツだけ!」 楽しそうだな、と声をかけて、まとめて路地裏に引きずり込みたい。 真剣にそう思った森崎が、大きなため息をついて口を開いた―――。
[668]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/13(金) 00:47:31 ID:ZQ9+jM+g *選択 A 「仕方ねえ……ちょっとだけだぞ」 仕方なく同行する。 B 「……祭りと聞いちゃあ、黙ってらんねえしな!」 開き直って祭りを楽しむ。 C 「子供は家に帰って寝る時間だ!」 どうにか彼女たちを家に帰そうとする。 森崎の行動としてどれか一つを選択して下さい。 その際【選択理由】を必ず付記していただくようお願いいたします。 期限は『7/13 23:30』です。 ****** 今回提示された【手段】で「礼法」も少しだけ上がっています、といったところで 本日の更新はこれまでとさせていただきます。 夜遅くまでのお付き合い、ありがとうございました。 それではまた、次回更新にて。
[669]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/07/13(金) 15:50:18 ID:??? A男達の声が聞こえてしまった以上、用心棒代わりに付き添ってあげるってのも良いと思います。 それにロリィに興味のある男はチェックしときたいですね。犯罪者予備軍かも知れませんので。
[670]◆W1prVEUMOs :2012/07/13(金) 20:15:44 ID:??? B 狼共の会話を聞いた以上スルーはできないが、Aだと好感度上げてしまう恐れがあるので 女性問題で苦労したくないのでヒロインは一人に絞りたい
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0ch BBS 2007-01-24