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【代表の】黄金のジノ11【レギュラー争い】
[338]森崎名無しさん:2012/06/17(日) 20:30:15 ID:??? ★ライン ダイヤ9 ★
[339]森崎名無しさん:2012/06/17(日) 20:32:28 ID:??? リアルのイタリアの試合は塩試合多いですからね。
[340]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/06/17(日) 21:13:19 ID:??? ★ライン ダイヤ9 ★ ダイヤ…上がりすぎに気付いた ジェンティーレ「(……上がりすぎだな。ミステルは、オフサイドはリスクが高いから誘うな、って言ってた。)」 ジェンティーレは、大声で叫んだ。 ジェンティーレ「フェラーリさん、皆、上がりすぎっす!」 フェラーリ「!……おっと。」 チッロ「アブねぇ。」 オルランド「上がりすぎだな。」 イタリアの守備網が下がる。 マッハー「ちぇ。」 マッハーが舌打ちする。いつの間にか、巧妙に誘い出されていたのであろう。 ジェンティーレ「油断出来ねぇ野郎だ。」 ジェンティーレはマッハーを忌々しげに見た。 ヤン「面白い試合だな。メルカッツ監督らしいプランだ。」 ヤンは、メルカッツの戦略を考えた。 メルカッツは総合力で有利と見て、イタリアを『イタリアらしい』サッカーをさせている。 メルカッツ得意の中盤での崩しは、未だ教えていないのだろう。 ヤン「私もクラブチームよりは、代表を率いたいな。」 キャゼルヌ「そういう寝言は、ウチを優勝させてから言おうか? ユリアンを移籍させやがって。おかげで、シャルロット・フィリスの機嫌が最悪だ。」 ヤン「トリューニヒトの野郎に言ってくださいよ。レンタルだから、すぐ戻りますって。」 キャゼルヌ「いないと寂しいもんだな。仮に、ユリアンがユース代表に選ばれたとしたら、お前さんはどうするかね?」 ヤン「U―17ですか?」 キャゼルヌ「いや、オリンピック代表。」 ヤンは、飲んでいた紅茶を盛大に吐き出した。
[341]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/06/17(日) 21:35:00 ID:rBFnCWr2 ヤン「夢物語ですね。」 ヤンは、ユリアンの能力を考えた。確かに17歳にしては、怪物レベルだろう。しかし。 ヤン「エル・シド・ピエールがいる中盤で、ユリアンが何をせよと?」 キャゼルヌ「そこだよ、ヤン。ピエールしかいない中盤。これは問題だろう? 別にユリアンも、エゴイズムのあるプレイヤーじゃないし、ピエールとの共存は可能だ。」 ヤン「……………………………」 キャゼルヌの指摘は、ヤンにとっても魅力ある話だ。オリンピック代表のフランス。こちらを率いるのは……… かのアンドリュー・フォークだ。 自分なら、アンドリュー・フォーク程度よりはうまくやれる。 ピエールに、ユリアンの中盤。そして最近アンコーナで活躍中の、アモロ、ルスト、ボッシ。そして、我がマルセイユのナポレオン。 脇を、マシュンゴで固めたら……確かに魅力的だ。 ヤン「……………………」 キャゼルヌ「序でに言うと……あのカイザー・ラインハルトも、ドイツオリンピック代表の監督だ。」 ヤン「………先輩、可愛い後輩に、鬼になれと?」 ヤンは、考えた。トリューニヒトにねだれば、すぐにフランスオリンピック代表の監督になれるだろう。 しかし………… ヤン「あんなバカに頭下げる位なら、私は辞めますよ!」 キャゼルヌ「そうだろう、そうだろう。」 キャゼルヌは、鞄を探る。 先着一名様で。 ★辞令 !zange ★ JOKER…そのまさか クラブA…ユリアンの代表招集
[342]森崎名無しさん:2012/06/17(日) 21:35:37 ID:??? ★辞令 *JOKER* ★
[343]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/06/17(日) 21:54:24 ID:??? ★辞令 *JOKER* ★ JOKER…そのまさか キャゼルヌ「喜べ、ヤン。フランスオリンピック代表監督就任の辞令だ。」 ヤン「」 あんぐりと口を開ける、ヤン………… キャゼルヌ「フォークの野郎、昨日ピエールから問い詰められて、ヒステリー起こしたらしいぜ。」 キャゼルヌは、爆笑する。 キャゼルヌ「で、トリューニヒトの野郎が、協会に掛け合ったのさ。テメェの人気取りにな。 どうせ『将軍』には勝てねぇのに、ご苦労なこった。」 ヤン「感謝していいのか、怒っていいのやら………」 ヤンは、溜め息をついた。 ヤン「………とりあえずは、後でカイザー・ラインハルトと、メルカッツ監督に連絡するか…… お手柔らかにお願いします、と………。」 ※フランスオリンピック代表監督に、ヤン・ウェンリーが就任しました。 ※本日は、ここまでにします。
[344]森崎名無しさん:2012/06/17(日) 21:58:17 ID:??? 主人公そっちのけで物語が展開していく…w 乙でした
[345]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/06/18(月) 22:54:37 ID:??? >>344 乙感謝です! 本来は、主人公が渦中にいないといけないんですが……… 極めてクラブAに近い結果での、スタメン外れですからね……w 因みに銀英伝のキャラクターは、まだまだ出ますぜ。 ―――カナダオリンピック代表――― ドーソン(ポテト)監督 ―――アメリカオリンピック代表――― ミッターマイヤー監督 ―――アルゼンチンオリンピック代表監督――― ロイエンタール監督 ―――ポルトガルオリンピック代表監督――― ファーレンハイト監督 ―――フェロー諸島オリンピック代表監督――― フィッシャー監督 オマケ ―――トリノ監督――― ミスター・レンネン ―――ザンクドパウリ監督――― フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト修造 フェロー諸島代表戦は、選手の能力は大したことがなくても、適度に苦労するように設定しています。 あと、皆大好きバヤシさんですが………皆様ご期待の通り、ザンクドパウリに移籍寸前ですw 修造の魔の手から救ってあげて下さいw 本日は更新はこれだけです。国辱は………まぁいいや。
[346]森崎名無しさん:2012/06/18(月) 23:22:08 ID:??? 乙です。トリノもそれなりに手ごわくなりそう、選手のメンタルケアとかには疎そうだけどw 国辱は腐ったポテトかそれとも・・・w
[347]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/06/19(火) 13:26:32 ID:??? >>346 ミスター・レンネンは、優れた『戦術家』であり、皆に慕われる、理想的な『指揮官』です。 国辱は………まぁ、短編をご覧下さい。 時計は、少し遡る。 ―――オランダ――― リブタは遅めの朝食を済ますと、パソコンを片手に新聞を手に取った。 速読も心得ているが、気になる情報は全てパソコンに移している。 リブタ「………ふむ?」 リブタは、彼に珍しく顔をしかめた。 リブタ「………………………………」 読み間違いか迷ったリブタは、もう一度新聞を手に取る。 ………やがて、首を振りながら立ち上がると、新聞を片手にイスラス、ベルグカンプのテーブルへ向かった。 イスラス「……リブタさん?」 ベルグカンプ「マリノス、どした。」 リブタは、新聞を二人に見せる。二人は新聞を読み…………………… イスラス「………あ、あり得ねぇ………」 ベルグカンプ「じゃがいもが、就職出来た…………?」 大汗をかいた。 リブタ「………やはり、読み間違いではないか………」 リブタは、溜め息をつきながら二人を見た。 インタビューには…… 一頻り、リブタ、イスラス、ベルグカンプの悪口が並べ立てられ、カナダは自分が成功に導くと書いてある。 イスラス「……このゲスが。」 若手を冷遇し、ベテランばかり起用したから、ベテランが調子を落とした時に全てポシャったのだ。 ベルグカンプ「若手のミスだけ厳しかったやざ。」 小役人のじゃがいも野郎………それが、ユトレヒト全体のドーソンに対する評価だ。
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0ch BBS 2007-01-24