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【再び】キャプテンEDIT37【全国へ】
[110]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/15(金) 22:01:24 ID:??? ○末松宏(すえまつ・ひろむ) 背番号:2 三年生。小太りでとてもサッカー選手には見えないが、体格が良く、キック力に優れている。 基本的に温和な性格で、見た目通りの大食漢。ちょっと思い込みの激しい面があるかもしれない。 FWを志望していたが、ブロック要員としてセンターバックに転向。 当初は本意でない起用に身が入っていなかったが、最後の大会を前に、ようやくこのポジションに専念する決心を固めた。 能力的には短所と長所がくっきりと分かれており、ブロック、せりあいとシュートに優れ、それ以外は問題外という極端な選手。 ○水守哲也(みもり・てつや) 背番号:5 二年生。後輩の中では一番大前との距離が近い存在である。 大人しく素直なタイプではあるが、窮地には全身全霊を投げだす芯の強さも持っている。 ポジションは主にサイドバック。DFとして非凡な才能を持っており、守備のあらゆる場面で運用が可能。 ただし、年齢の差か基礎能力は上の世代に離され気味であり、スタミナも少ない。先達である輝林の壁は高く厚いのが現状。 ○宇津木千鳥(うつぎ・ちどり) 背番号:11 二年生。小学校時代は雪村の後輩で、その縁から彼に心服している。六年生時は雪村の果たせなかった全国出場も経験した。 頭が回り、口は必要以上に回る毒舌家だが、独特の愛嬌でそれ程憎まれない得なキャラクターの持ち主。 ポジションはサイドハーフや攻撃的MF。主に近い位置でプレイする雪村を、フォローする動きに務める場面がよく見られる。 能力はバランスが取れているが、総合的には県レベルの上位。パワーアップは急務である。……ブロ○ト? 誰それ? 外人? 歌? ○浅村伸治(あさむら・しんじ) 背番号:15 二年生。元は清栄学園少等部出身だが、中等部に上がる際に実力不足を理由にセレクションから撥ねられた過去がある。 一本気な熱血漢だが騙されやすく、国岡の口車に乗って彼の派閥に組み込まれたことも。現在は離反し大前の傘下。 ポジションはボランチおよびサイドバック。実力面は残念なことに持久面を除くとスタメン最下位。 度々メニュー外の特訓を受けるなど、努力は十分以上にしているはずだが、現実は厳しい。
[111]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/15(金) 22:02:28 ID:??? ○落田勝(おちだ・まさる) 背番号:4 大前のクラスメート。お調子者でおのれの実力に無根拠な自信を抱く、夢見る少年。 小学生時代は県内十指に数えられたMF、と自称しているが、周囲からの評価は十本目、左手の小指などと散々なものである。 中学三年生となった今は、鳴紋中の躍進とそれを追う他校のレベルアップに、完全に取り残された形となっている。 ただ、何があろうと人生を楽しめそうな、ある意味羨ましい性格の持ち主。良い方向に作用すれば監督として大成する、かも? マネージャーの菱野に一目惚れをし度々アプローチするが、当人からは既に振ったと認識されている。哀れ。 ○国岡隆平(くにおか・りゅうへい) 背番号:8 三年生。皮肉屋で陰謀家。県下の強豪・鳴紋中でのスタメンの座に執着し、実力以外の手段でもそれを手にしようとしていた。 一年生時代から、県外出身者の大前や、ポジション争いの相手である雪村に敵愾心を剥き出しにしている。 進級してもその行状が改まることは無く、監督の飯地も手を焼いている。 ポジションはサイドハーフやサイドバックなど。主にタックルでボールを刈り、それをキープしたりパスで繋ぐのが基本スタイル。 しかし落田と同じく周囲のレベルアップに乗り遅れた感があり、戦術的(そして性格的)問題からベンチを温める日が続いている。 ○墨田仙一(すみだ・せんいち) 背番号:13 二年生。小学校時代は水守のチームメイト。ボールを持っているときは熱くなるが、それ以外では物静かという二面性のある男。 普段の生活では意固地で生真面目なところがある委員長気質。 ポジションはFW。ツートップを別格としても、スタメンに食い込む面子との差は大きい。本領発揮は上の世代の引退後か。 ○若尾四郎(わかお・しろう) 背番号:16 二年生。自分の弱さにコンプレックスを抱く、思い込みの激しい少年。 形式上、ポジションはDF。が、小学生時代に他の子どもがやりたがらなかったため、一番下手だった彼が押し付けられていた、 一番経験のある場所と言うだけである。本人はFWに憧れていたとのこと。
[112]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/15(金) 22:03:31 ID:??? ○園村睦月(そのむら・むつき) 背番号:14 二年生。宇津木とは小学校時代、共に全国大会に出場した際のチームメイトだった。 長いものに巻かれるところがあり、宇津木に引っ張られて雪村をキャプテンに就ける工作に加担したり、末松の練習にいやいや 付き合わされたりと苦労が絶えない。ポジションはゴールキーパー。現状は中学レベルへの対応に苦慮している状態。 ○飯地やす子(いいじ・やすこ) 鳴紋中サッカー部監督。二十代前半の若い女性。作中時間の経過で既に半ばに差し掛かっているのだが、本人いわくまだ前半。 就任当初は慣れない仕事からか初々しい固さが残っていたが、大前に課したスパルタ特訓を機に本性を表した。 感情の起伏が激しく、興味の有り無しがそのままスイッチのオンオフに繋がっている様な性格。 そのため仕事(特訓)の無い時は、すっかり彼女に占拠され根城と化したサッカー部室で、ひたすらダラけている。 監督としてはとにかく鍛えたりすることが大好きな、育成型。関心のほとんどは選手の実力を高めることに向けられている。 コーチの腕は確かで、かつて無名の存在だった大前を飛躍的に成長させたり、水守の才能を発掘したりと言った実績がある。 何故か強力な必殺シュートや強引なドリブルといった技を覚えている。彼女の過去に何があったのだろう? 〜かつてのチームメイト〜 鳴紋中にかつて所属していた選手たち。多くはそのまま鳴紋高校に進学し、高校サッカー界へと戦場を移している。 本編では語っていないが、今年は数年ぶりに夏のインターハイ出場を決めた。 しかし、全国レベルの試合経験を持つ者の大半がまだ若い高校一年生。苦戦は免れ得ないが、どこまで戦えるだろうか? ○早瀬健太郎(はやせ・けんたろう) 先代鳴紋中キャプテン。昨年度は中学の全国大会で全試合得点を記録し、大きく名を上げた。 大前にとっては失態の後も根気よく信を寄せてくれた恩人であり、全国への意識を目覚めさせてくれたある意味恩師でもある。 快速で鳴らした突破力と必殺のライフルショットの威力は、高校に進学してもなお健在。 しかし最上級生を筆頭に、未だに『県内王者』どまりの実力・意識の先輩が多く、そのことで苦い思いを味わっているらしい。
[113]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/15(金) 22:04:40 ID:??? ○長池文雄(ながいけ・ふみお) 大前にとって兄貴分だった卒業生。挫折と急成長を交互に繰り返すあたり、ある意味達也よりも彼の兄弟らしい。 中盤のどこにでも置けるユーティリティ性が特徴で、特に強烈なタックルによるボールカット能力が際立っている。 中学在学時代は、北海道での武者修行や全国大会での激戦で急成長し、松山などの一流選手とも渡り合った。 高校のサッカー部でも一年生ながらオールラウンダーとして重宝されるも、雰囲気が大きく変わったことに先輩連中が戸惑っている。 ○瀬川隆文(せがわ・たかふみ) 早瀬・長池らの親友。大前とは一度大きくこじれたこともあったが、後に他の二人と同じく信を交わすようになった。 技巧系からパワー系まで使いこなすドリブラー。大前や比良山らの得意とするダブルヒールは、本来彼が編み出したものである。 かつてはドリブル一辺倒だったが、全国経験を機に守備力も増し、より安定して起用に応えられる選手に成長している。 が、派手で目立つプレイが先輩らのやっかみの的にもなっている。なお、高校でも本命の彼女とは付き合えていない。 ○柿原俊作(かきはら・しゅんさく) 現在、高校二年生。中華料理屋の息子。中盤の底を任されるボランチだが、二つ下の後輩・本多と比べるとかなり守備的。 早瀬らの全国への夢を応援しているが、自身はサッカーと家業の両立に苦心している。 父はサッカー好きで息子の活躍を応援しているが、選手として生きるか家を継ぐかで悩んでいるようだ。 ○本条幹夫(ほんじょう・みきお) かつては早瀬らと対立していたゴールキーパー。今でも早瀬には何かと突っかかっているが、それなりに和解してきている模様。 今はとにかく出場機会に飢えているようで、試合に出れればそれで幸せなようだ。 キーパーとフィールダーのどちらもこなせる融通性から、スタメンにはまだ至らないが交代要員として活躍しているとのこと。 ○豊原大将(とよはら・ひろまさ) 早瀬らと同世代。周囲に押し付けられて始めたDFの役目を愚直にこなし、ディフェンスに定評のある豊原と呼ばれるまでになった男。 相変わらず足元はまずいが、守備固めのための交代要員として、本条と共にそこそこ出場数を稼いでいるらしい。
[114]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/15(金) 22:05:43 ID:??? ○無辺山嵐(むべやま・あらし) 鳴紋高校ゴールキーパー。かつては鳴紋の守護神と渾名されていたが、今はそれも中学で活躍する輝林の物となった感がある。 後輩の面倒見が良く心配性な性格。今はGKなのかMFなのかよく分からない本条が心配。 ○小豆沢優一(あずきざわ・ゆういち) 鳴紋中サッカー部先々代キャプテン。現在は東京に戻り南武大付属高校サッカー部で二年生にして10番を背負っている。 10番タイプのMFとしては同世代の中でも傑出しており、世代別代表にもコンスタントに呼ばれる逸材。 だが、同地区に東邦学園高等部などの強豪チームが存在するため、インターハイや選手権には縁が無い悲運の名手でもある。 長野県に残してきた後輩たちからの忠告に従い、関係者から勧められる東邦学園への転校に関しては、頑として首を縦に振っていない。 最近の悩みは、東邦の引き抜き工作がしつこいことと、妹によく「お兄ちゃんってなんで私より美人なの?」と絡まれること。 ○篠田辰雄(しのだ・たつお) 鳴紋高校一年生。かつては『早瀬に次ぐナンバー2ストライカー』『笑顔の男臭さならナンバーワン』とも言われたFW。 が、後輩にポジション争いに負け、コンバートにも失敗。最後の全国大会でも出番が無くサッカーに対する自信を失ってしまった。 現在はサッカー部に入らずに、同級生と共にインディーズバンドを結成し、ボーカルとして活動中。 思春期の挫折をテーマとした歌詞が同世代の共感を呼び、切なくも男臭い歌声が好評とのこと。 主なナンバーは『核爆弾が落っこちた日』『銃よさらば』『Snake Eater』『何事もeasyとはいかない僕らの唄』など。
[115]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/15(金) 22:06:43 ID:??? 〜全国のライバルたち〜 全国のフィールドで大前たち鳴紋中を待ち受ける強敵たち。 現在二連覇中の王者・南葛中の双璧を筆頭に、いずれもトップクラスの実力を誇る猛者である。 ○森崎有三(もりさき・ゆうぞう) 静岡県南葛中キャプテンにして正GK。チーム内のライバルである翼を降し、キャプテンに就任した大胆不敵な野心家。 才能には恵まれなかったが、不屈の精神力と尋常ではない努力を武器に、時には策略をも駆使してのし上がってきた。 瞬発力と反射神経を全開にしたセービングは正に鉄壁。また、キーパーながらドリブラーとしても一流の域にある。 数少ない穴と思われていた1対1も鳴紋中との『試合中に』克服してしまった。飯地曰く『怪物』。 昨年度の全国大会では、事故とPKで2失点を喫するも、鳴紋中の総攻撃をほぼシャットアウト。MVPの座を勝ち取った。 大前の事は試合で完勝した経験と、正反対とも言える互いのサッカー観(それとギャグセンスの違いも?)から見下している。 ○大空翼(おおぞら・つばさ) 南葛中MF。小学校時代から日本サッカー界期待の星として将来を嘱望されている、正真正銘の天才。 笑顔の裏で無自覚に他人を見下すこともあるが、それも自己の才能への自負とサッカーに対する情熱が強過ぎてのこと、らしい。 ドリブル、シュート、ゲームメイク、空中戦と攻撃全般が超一級であり、守備も一流の域という怪物。 昨年は大前たち鳴紋中を新たなライバルに迎えて全国決勝で戦うも、その大前が期待値以下であったことに落胆し、今も軽侮している。 ただ、ギリギリの差で得点王の座を奪われ、それが森崎とのMVP争奪、そしてキャプテン就任に響いたことにはしこりを感じている。
[116]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/15(金) 22:07:58 ID:??? ○日向小次郎(ひゅうが・こじろう) 東京都の強豪である東邦学園のキャプテン。実家は貧乏のどん底から一転して日本有数の企業にのし上がったヒューガー(株)。 その反動からか、生来のハングリー精神は貪欲な名誉欲や歪んだ自意識に発展しており、ステレオ的な成金の金満家となっている。 中学生ながら、実家の社長職や学園の理事長も兼ねる剛腕で、計算高さと手段を選ばない姿勢で成果を上げている。 その一方で、贅沢に親しみ過ぎた身体は肥満気味。小学校時代に最強クラスのエースストライカーで鳴らした姿は、今や見る影も無い。 このまま選手としては終わってしまうかと思われたが、かつての師である吉良耕三監督と再会し……? ○若島津健(わかしまづ・けん) 東邦学園正ゴールキーパー。日向とは小学生自体からの縁で、同じ明和FC出身。 実家が空手道場で自身も凄腕の空手家という異色の選手。蹴りや手刀などの空手技を応用した、特異なセービングを武器とする。 特に空中戦で相手を撃墜する浴びせ蹴りの威力は圧巻。その上、どれだけ交錯しても怪我ひとつしない理不尽な頑丈さを誇る。 力の信奉者であり、かつては日向の暴力と実力、今は財力と権力に忠を捧げている。本人としては、以前の方が性に合うようだが。 昨年、三つものゴールを許してしまった鳴紋中と、日本一のGKの座を奪っていた南葛の森崎を殊更意識している。 ○松山光(まつやま・ひかる) 北海道ふらの中キャプテン。『才能の無いヤツは努力するしかない』が信条の、生真面目な熱血漢。 不器用な程に真っ直ぐな男で、それが良い方に出れば誠実さや爽やかさに、悪い方に出れば執念深さや恨みっぽさに繋がる。 ポジションはMF。足腰の強さを活かしたボール刈りや粘り強いキープ、強烈なロングシュートを武器にする。 また性格面の不器用さとは裏腹に戦術理解は優れており、なだれ攻撃などのチームワークを主体とした戦術を操る。 鳴紋中とは昨年の全国大会で戦っており、卒業した長池とはライバル関係だった。その縁から弟分の大前にも注目している。
[117]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/15(金) 22:09:28 ID:??? ○小田和正(おだ・かずまさ) ふらの中のセンターフォワード。かつては司令塔の松山におんぶにだっこな、典型的な決めきれないFWだった。 だが、チームメイトの伸び悩みを心苦しく思った松山によって、徹底的な特訓と試合での集中的なパスを受け、徐々に成長。 現在では、全国区でも違いを見せられるFWとして活躍している。……本人がそれを望んでいるかは、別の問題であるが。 性格は付和雷同の事なかれ主義者。キャプテンである松山に表向き同調しているが、本性ではただ面倒を避けたいだけである。 ○次藤洋(じとう・ひろし) 長崎県の無名校・比良戸中のキャプテン。強敵との勝負に飢えて喧嘩からサッカーに鞍替えしたという変わり種。 中学生離れした体躯を誇る大型センターバックで、自慢のパワーディフェンスを武器に敵を叩き潰すプレイを好む。 巨体や好戦的な言動とは裏腹に、意外と頭も切れ策謀家の気質もある油断ならない男。 鳴紋中の練習試合を偵察に訪れたこともあり、その際に目にしたプレイから大前を意識。全国大会での標的として狙いを定めた。 ○佐野満(さの・みつる) 長崎県の無名校・比良戸中の二年生FW。先輩である次藤に心服しており、彼とは常に行動を共にしている。 小柄だが俊敏性を活かしたプレイを得意としており、アクロバティックなダイレクトシュートや狭いエリアでのキープを武器にする。 反面、守備の軽さやフィジカルの弱さが課題となっている感がある。口癖は「そうですね」。笑い方は「ケケケ」。 ○立花政夫・和夫兄弟(たちばな・まさお/かずお) 秋田県のサッカー名門校・花輪中学でツートップを組む双子の兄弟。 小柄な体躯ながら兄弟そろって浮き球に強く、多彩な空中殺法で敵守備陣を翻弄する。また双子ならではのコンビネーションも脅威。 野性味の溢れるプレイスタイルから、口さがない者には猿呼ばわりされがち。そして興奮すると猿の様に鳴く奇癖がある。 鳴紋中とは昨年に全国大会で戦い、敗れている。その際に零封の屈辱を味わったことから、守備陣、特に輝林に注意を向けている
[118]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/15(金) 22:10:39 ID:??? ○早田誠(そうだ・まこと) 大阪府代表のチーム、東一中のキャプテンを務めるDF。守備のみならず攻撃にも参加するリベロタイプの選手。 豊富な運動量と執念深い対人守備力、攻撃参加時の切れ味あるプレイがウリのカミソリファイター。 負けん気の強さとふてぶてしさ、ちゃっかりとした計算高さが同居した、油断ならない性格の持ち主。 普段は標準語を使っているが、味覚と舌鋒の鋭さは紛れも無く関西人。勿論お笑いにもうるさいタイプだろう。 鳴紋中のことは南葛に次ぐ強敵と見て、油断なく情報収集しているようだ。 ○成田国明(なりた・くにあき) 全国大会の開催地・埼玉県の代表、明和東中のMF。沢木の方が目立っているが、実は彼がキャプテンである。 長身で前線にいれば格好のターゲットマンとなるが、センスやジャンプ力などの問題からハイボールの扱いは平凡。 あらくれ揃いの明和FC出身選手たちに囲まれて気苦労が絶えないが、なんとかチームを纏めている。 実は大前にポストプレイ上達の切っ掛けを与えたのは、彼だったりする。 ○沢木昇(さわき・のぼる) 明和東中のエースストライカー。ツンツンとした前髪が特徴で、どことなく大友中の岸田に似ているが、こちらの方が尖り気味な髪質。 明和FC時代から日向に反感を抱いており、それは地元を捨て上京したことと急に金持ちになったことで頂点に達した。 どちらがより決定的な理由なのかは意見が分かれるところ。 成田がキャプテンならこちらは特攻隊長とも言うべき存在で、特殊戦術『特攻スライディング部隊』は彼の指揮で成り立っている。
[119]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/15(金) 22:11:42 ID:??? ○石田鉄男(いしだ・てつお) 愛媛県代表南宇和中のキャプテン。坊主頭の素朴そうな外見とは裏腹に、挑発的なまでの強気さでチームを牽引している。 四国随一のテクニシャンと称される逸材で、優れたキープ力とクレバーな戦術眼が持ち味のゲームメイカー。 余談ながら、この時代の日本の司令塔型選手としては珍しく、4番というどこか守備的な印象の背番号を選んでいる。 ○武井和人(たけい・かずと) 南宇和中で10番を背負うセンターフォワード。浮き球の強さとヘディングの威力に秀でた長身のストライカー。 石田がボールを持って攻め上がり、武井が決めるというのが南宇和の基本的な攻撃パターン。 愛媛随一の決定力を持ったエースは、果てして全国の舞台でどれだけ通用するだろうか? 〜その他の選手たち〜 都道府県予選の段階で脱落したチームの選手たち。 全国行きの切符を逃した彼らは、これから始まる大舞台に何を思うのだろうか? ○三杉淳(みすぎ・じゅん) 東京都武蔵中キャプテン。心臓に持病があり、それさえ無ければ大空翼以上の大器と称された悲運の天才。 優雅な物腰と容貌、気質の気高さから『ガラスの貴公子』の異名を取る。が、現在は実家がヒューガーに吸収され落魄の身。 優れたテクニックと戦術理解力を武器にした、そこにいるだけでゲームを左右する傑出した司令塔。 しかし持病から運動が制限されており、フル出場やフィジカルを鍛えることが前提として不可能に近いのが珠に疵。 大前とはちょっとした接点から興味を抱いており、対戦も切望していたが、日向の謀略に阻まれ全国行きを逃した。。 ○中山政男(なかやま・まさお) 南葛中と静岡代表を争う強豪・大友中に所属する選手。かつては南葛SCにて森崎らと共に小学生日本一を勝ち取った名手。 森崎とは旧友ながらあえて違う道を選び、彼と戦う為に大友中に進んだ。 選手としての高い向上心はあるが、それを上手く良識とすり合わせることが出来る人格者。 ポジションはCB、およびMF。攻守ともに基礎に忠実ながらレベルは高い。ただ怪我で長く戦列を離れていたのが瑕疵となっている。 南葛との県大会決勝で、突如として倒れそのまま病院に搬送された。以後の消息は報道規制もあって不明のままである。
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0ch BBS 2007-01-24