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【再び】キャプテンEDIT37【全国へ】
[469]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 00:57:37 ID:??? そういや葵は井手がいるし大前の経歴は既に把握してるのだろうか
[470]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 00:59:19 ID:??? スパイクは公式戦では全装備ぐらいの勢いでいいよね
[471]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 01:00:45 ID:??? スパイクは6回もあるから大丈夫だと信じたい。
[472]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 01:01:34 ID:??? いくら大前でも一大会ぐらい持つさ(フラグ)
[473]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/21(木) 01:01:58 ID:??? >>469 でしょうね。でもそれでいて本スレWY編でも森崎と翼の確執に気付かないのが葵クオリティ >>470 ポストに関してはホントに信用無いですね大前はw >>D.その他 → ドリブルはそのまま、装備品は大前にスパイクとお守り! ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「大事な大事な全国初戦だ。万が一ってこともないように、打てる手は全部打っておく! スパイクとお守り、両方装備していくぞ!」 ※ 交通安全お守りを装備しました。一度だけ、反則と被反則を無効にします(反則は元からしませんが) ※ ※ ファルコンスパイクを装備しました。これを装備している限り、シュートがポストに当たらなくなります(残り6回) ※ 〜一方その頃〜 片桐「見上さん」 見上「やあ片桐くん」 南葛の一回戦開始を控える大宮サッカー場の観客席。いつものように南葛の試合を観戦する片桐の前に、中年の男が現れていた。 元日本代表ゴールキーパーにして、現在は全日本Jrユースの監督を務める男・見上辰夫である。 片桐「やっぱり今日は南葛を見に……」 見上「まあそうだが……私は全日本ジュニアユースの監督に就任したばかりだ。なるだけ多くの試合を見させてもらうよ。 なにしろこの世代は翼や森崎、源三をはじめ、史上まれにみるハイレベルの世代と言われてる。 まだまだ何時何処からどんな優れた選手が飛び出してくるか分からんからね。特に彼等は今成長期、サッカーのプレイも今が伸び盛りだ。 キミの買っている翼もただその成長が早かっただけかも知れんしね」
[474]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/21(木) 01:03:00 ID:??? 冗談交じりにそう言う。片桐もそれを分かっているのか、ニコリと笑う。 中学生の段階から南米のプロが得意とするドライブシュートを使いこなし、その他の個人技も生半な高校生や大人の及ぶところではない。 そんな中学生選手を、ただ単に成長が早かった、などと評するほど見上は無理解ではなかった。 片桐(相変わらず、冗談が下手な人だ) かつては日本代表で選手として轡を並べた経験のある片桐は、見上の放った言葉をそう受け流すのだった。 見上「……ところで、君。シガレットチョコなんて好きだったのかい?」 片桐「……色々あったんです」 たび重なる喫煙への注意から、今度こそは不名誉な扱いはされないようにと今回は煙草を持たずに来た片桐だった。 禁煙パイポでも咥えていればいいのに、というのは禁句である。
[475]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/21(木) 01:04:01 ID:??? 〜大宮陸上競技場・東一中側控室〜 初戦から昨年度準優勝校という強敵を相手にすることになった東一中。 彼らは、目前の大一番に闘志を高ぶらせていた。 東一中監督「とにかく、相手ツートップだけはなんとか押さえこむんだ! 試合の映像を観た通り、ヤツらの破壊力は計り知れん。 あの二人を押さえ込めれば、勝てるぞ!」 選手たち「「はいっ!」」 東一中監督「特にディフェンスリーダーの早田! しっかり頼むぞ!」 声を掛けられたキャプテン、早田は不敵に笑う。 早田「任せて下さいよ! 大観衆の前で中学最強といわれるFW二人を仕留めれるかと思うと、俺もう嬉しくて堪らないんだ。 今日はじっくり俺様の実力を見せてやるぜ!」 自信満々に言い切る早田の様子に、監督は密かに胸を撫で下ろした。 東一中監督(よし、早田のメンタルは安定しているな。正直、鳴紋の試合のVTRを見た時は肝を潰したものだ。 だが、キャプテンの早田がアレに飲まれずに戦えるなら、勝機はある!) 早田(確かにお前らの攻撃力には驚いたぜ、鳴紋中さんよ。だが、サッカーてのはFWだけじゃ出来ないんだぜ?)
[476]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/21(木) 01:05:18 ID:??? 〜フィールド〜 実況「さぁ大観衆がみまもる中で注目の一戦、鳴紋中対東一中の試合がまもなく開始されます」 鳴紋中応援団「頑張れ、頑張れ、鳴紋っ!!」 東一中応援団「かっせ、かっせ、一中っ!!」 観客「いよいよ、今年もあの化け物FWが帰ってくるな……」「あのTV観たか? 去年より凄くなってたぜ」 「へんっ! どうせ南葛には勝てねえよ」「おい、なんで南葛サポなのに向こう行かないんだよ」「……チケット、買えなかったんだよ」 達也「うわ……凄い数の観客だな。県内とは大違いだ」 大前「大丈夫、試合している内に慣れるって。去年の俺らも同じだったしな」 比良山「むしろ、去年の方がキツかったぞ? 何せ、地元代表校が相手だったからな。いわゆるアウェーゲームの様なものだった」 浅村「あの時はベンチ外で観てただけなのに、緊張したっス。周り全部が相手の応援団みたいなものだったスからね」 達也「へ、へー……」 一年ぶりとなる全国大会の空気を肌で感じながら、大前たちはピッチに足を踏み入れる。 まだ一年生で場数も足りていない達也は、緊張の色を隠せずにいる。 それを見て大前は一計を案じた。 大前「達也。こういう遠いところでの試合の時はな――えっと、ほら、あそこ。あの辺りを見るんだ」 達也「えっ?」 兄の指さす先。そこには遠い関東の地まで駆けつけた鳴紋中の応援団の姿があった。
[477]達也「俺が石崎ポジションだとォ!?」 ◆EUWFb5QXUg :2012/06/21(木) 01:06:30 ID:??? 鳴紋応援団「頑張れ、頑張れ、鳴紋っ!」「久々に中学・高校揃っての全国だ! 地元に朗報持ち帰れよお前らーっ!」 達也「あ、あの人たちは……っ!」 大前「こんな遠い所まで駆けつけられる人は少ない。確かに地元に比べれば声援は小さくなる。 でも、せっかくここまで来てくれた応援団を喜ばせてやれるのは俺たちだけだ。それを思えば、大一番前の緊張もへっちゃらだろ? ……俺の先輩からの受け売りさ」 達也「ははは、兄貴にしちゃ良いこと言うなって思ったら、受け売りかよ? ……おーいっ! 俺、頑張るからなァ〜っ!」 現金にも、さっきまでの緊張を忘れ応援団に手を振る達也。 と、そこへ―― 早田「おいてめえら、浮かれてねえで早くしねえか!」 達也「なにィ!」 早田「前回準優勝校だか知らねえが、うだうだやってんじゃねえよ。早く整列しろってんだよ」 鼻っ柱の強さを隠しもしないで、不遜な表情を浮かべるスポーツ刈りの少年。 大前(今日の対戦相手か。腕にはキャプテンマーク……こいつが東一中の早田、か) しばらくは達也を威圧する様に睨んでいた早田だったが、やがて大前に目を付けるとニヤッと笑う。 いや、それは笑うというよりも歯を剥き出しにして害意を示す、攻撃的な表情といった方がいいかもしれない。
[478]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/21(木) 01:07:41 ID:T4L/JP2E 早田「お前が去年の得点王、大前良か。長身FWって触れ込みだが、実際に見てみると大してデカくねえな。 ま、悪いが今年は一回戦で早々に消えて貰うから、二年連続得点王はスッパリ諦めておきな! 攻撃力が自慢の鳴紋中、俺の全国デビューの踏み台としちゃ、ちょうどいい獲物だぜ!」 大前「むっ……(まずは挑発から入るタイプ、か)」 雪村(嫌だなあ。金成がいなくなっても、こういうタイプはいなくならないもんなんだよなァ。 ……あ、そういえば南葛の森崎も挑発好きだったっけ。全国には嫌な選手が多いね) のっけから弟を脅しつけるように怒鳴り、本人を前にしてはマシンガンの様に挑発を連呼する早田。 これに対して大前は――、 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.「逆にこっちは不足だよ。せっかくの最後の全国初戦が、こんな無名校相手なんてね」 挑発には挑発で返すぜ! B.「東一中、初出場ながら手強いチームと聞いているよ。良い試合にしよう」 ここは優等生的に行こう。僕はきれいな大前 C.「おーい、みんな! 何か相手も待ちくたびれてるらしいから、さっさと整列しようぜ!」 おおっと、上手いスルー! D.「審判さん、相手から暴言を吐かれました!」 早田くんいけないんだー♪ せーんせいに言ってやろー♪ E.「ちゃっらーん! 大前でーすっ!」 おいやめろ馬鹿。去年の大惨事を起こしたお前に、本スレ森崎の真似は無理だ! F.その他(自由選択です。大前に取らせたい行動を併記してください)
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0ch BBS 2007-01-24