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【再び】キャプテンEDIT37【全国へ】
[502]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 02:04:04 ID:rrKIoxXc C
[503]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 02:04:40 ID:BRaUJtbA A
[504]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 02:04:45 ID:pAMQW4+s C
[505]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 02:05:01 ID:MJ+M7Dvk C
[506]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 02:05:26 ID:??? いくらなんでもDはないだろうw
[507]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 02:10:17 ID:??? Dするのは昔の本条とか安宅くらいじゃろうw
[508]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/21(木) 02:38:49 ID:??? >>506-507 森崎「せやな」 翼「えっ」 >>C.焦らない焦らない。そのうち向こうが痺れを切らすさ --------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「黙って見てればいいんじゃないか?」 雪村「えっ?」 大前の人を喰った様な返答に、雪村は目を丸くする。 雪村「た、確かに監督からはキツく言われていたけどさ……それでいいの?(大前くんのことだから、FWだけでも行くと思ったけど)」 大前「大丈夫だよ雪村。戸惑っているならヒントを一つやろう。1.俺たちは全国大会は二回目だ。逆にアイツらは初出場だな。 2.東一中は全員が早田じゃない。鳴紋中のみんなが俺のクローンじゃない様にな」 雪村「??? よ、余計分からないよっ!?」 大前の謎の言葉に、雪村が頭を抱えた。一方、 宇津木「ほう大前さんなかなか分かっているな。ジュースを奢ってやろう」 大前「……何で二年の宇津木が先に気付くのかなァ」 宇津木「雪村さんは感覚で動いて高確率で確実に成果を収める本能的に強者タイプ。 謙虚な俺はそうでないから逆に考えがヨミヨミになっただけのこと。流石雪村さんは格が違った」 雪村「えへへ、それ程でもっ!」 大前(今のって褒め言葉なのかなァ……)
[509]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/21(木) 02:40:19 ID:??? なんとも締まりの無い雪村に呆れる大前だった。 一方、とにかくボールを回す東一中だが、 小野寺「……なかなか乗って来ないな」 林「くそっ、いい加減取りに来いよ!」 大前と比良山を避けたパス回しを続けているが、なかなか相手の陣形が崩れないことに苛立ちを感じ始める。 それも当然のこと。フィールダー10対10で、そのうち相手の二人を露骨に避けていては、効率的に敵陣に攻め入ることは難しい。 その状況にプロにあらざる中学生に過ぎない彼らが苛立ちを感じるのは、当然のことだった。 観客「おいおい! 初戦から随分と消極的な攻めだな、おい!」「やる気あるのか?」「鳴紋の方も、少しは動けよ!」 実況「両軍動きが見られない状況が続く中、観客席の方も痺れを切らし始めました! だが、ここは全国大会です。負ければそれまで、予選を勝ち抜いてきた努力も一瞬で無に帰すトーナメント戦! これは慎重なゲームの入り方もしょうがないか!?」 観客「いい加減にどっちか動け!」「ボール回し観に来てるんじゃないんだぞ!」「BOOOOOOOOOっ!」 東一中応援団「か、かっせ、かっせ! 一中っ!(うわわ、会場の人怖ェ!?)」 達也「うわっ!? 観客の雰囲気悪ぃ!?」 本多「落ち着け、先月の清栄戦よりはマシだ(ふむ。なんとなく大前の狙いが読めて来たぞ?)」 全国大会では地元か余程の人気チーム出ない限り、双方はアウェーでの試合を強いられる。 殊にサッカーどころ埼玉の観客は熱狂的で退屈な試合を嫌う。その影響からか、次第に観客の中に声を荒げる者も出始めた。
[510]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/21(木) 02:41:35 ID:??? 早田「おい、落ち着いて回して行けよお前ら? 根競べじゃ府大会で敵はいなかったんだ。その内、向こうも痺れを切らすさ!」 倉持「あ、ああ!(とはいえ、この雰囲気は……)」 三橋「わ、分かってるよ!(予想以上に、キツい!)」 慣れないアウェー戦での雰囲気の悪い試合に、徐々にだがボールを持っているはずの東一中が先に焦れ始める。 早田が最終ラインから声を飛ばすも、チームメイトの反応は良くなかった。 菱野「なるほど。大舞台での経験の差を突くつもりですのね」 落田「え? どゆこと菱野さん?」 国岡「(ちっ、大前の癖に……)要するにだ。初出場の東一中はこういう見知らぬ土地、大きな大会の経験が無ェ。 それを利用して根競べを有利に運ぼうって魂胆だ。こちとら、去年は完全アウェーの明和東戦を経験してるからな……」 やす子「雰囲気の悪い試合に慣れてるかどうかの差は、確実に響くって寸法ね。 向こうのキャプテンは精神的にタフなタイプに見えるけど、果たしてその下の選手たちはどうかしら、って話よ」 菱野「まあ、そういうことですわ。お分かりいただけましたか落田さん?」 落田「へ、へー……」 園村・墨田・若尾((絶対分かってないな、落田先輩……)) 早田(ちっ、思ったより辛抱強いな。逆にこっちの選手が先にプッツリ行きそうだ。しょうがねえ、その時は――) いきなり我慢比べの様相を呈しだした一回戦。 我慢できずに動き出したのは、
[511]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/21(木) 02:42:47 ID:??? 小野寺「……くっ! もう我慢の限界だ!」 東一中だった。 実況「おっと、東一中ウイング小野寺くん、前に出た! いよいよ仕掛けに行く気か!?」 三橋「お、おいっ! 小野寺!?」 小野寺「俺たちは関東に、罵声を浴びに来たんじゃねえ! このままちんたらやってられるか! 手伝え、三橋!」 言うや否や、強引にワンツーの構えに出る小野寺。 三橋「……そうだな! なに、問題ねえ! ビデオを見る限り、守備でも怖い相手FWは大前だけ! 比良山の方なら!」 比良山「見くびってくれたものだな!(なるほど。こうなると見越していた訳か!)」 実況「東一中FW陣、ワンツー突破で鳴紋中へ攻め入る! やっと試合が動くか!?」 大前(よしっ! 計算通り! これで比良山が奪ってくれれば!) 早田(あーあ、逸りやがって。まったく、こんな早いうちから――)
[512]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/21(木) 02:44:02 ID:T4L/JP2E 先着3名様1行ずつで以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 【攻撃】 ★小野寺→ワンツー 53+!card=★ ★三橋→ワンツー 52+!card=★ 【守備】 ★比良山→パスカット 59+!card=★ 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します 2≦ ワンツー突破成功! 1= 井手がフォロー 0= こぼれ球の奪い合いに ランダム -1= 雪村がフォロー -2≧ 鳴紋中ボールに 【備考】 比良山のカードがダイヤの時【スポットカット(+2)】が発動します
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0ch BBS 2007-01-24