※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【再び】キャプテンEDIT37【全国へ】
[628]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/22(金) 01:10:47 ID:??? 見上(観客席)「強化部の下の人間から聞いた話では、あの早田という選手も相当な逸材とらしいが」 片桐(観客席)「ええ。ただ得手がボールカットですからね。ダイレクトシュートの撃ち手である大前とは相性が良くない」 見上(観客席)「ふむ。これからの展開で持ち味を見せてくれることを期待しよう」 三杉(観客席)「ビハインドを背負ったこの状況で、『守りの』東一中がどう戦うのか? そこもまた好奇心をそそるね。 ……ところでマネージャー。いつまで目を回しているんだい?」 弥生(観客席)「はっ!? す、すみませーん!(うわー、気が付いたらキャプテンに寄りかかっていちゃった!? あわわ……)」 次藤(観客席)「鳴紋の歪さも大概だけん、東一中も早田以外は地味タイ。そこがどう影響するか、見物とね」 佐野(観客席)「そうですね」 観客席からの好奇の目線、対戦相手からの警戒の視線を浴びながら、東一中二度目のキックオフである。 三橋「早田からの指示は、っと……へいっ!」 小野寺「あいよっ!」 そして始まるのは、開始直後と同じパスワーク。大前と比良山の二人を避けて、ボールを回していく。 大前「何だ? 負けているってのに随分消極的な攻め方だな」 比良山「ううむ。ある程度時間を使って、同点にした後にこちらの攻める暇を失くしたいのか? それとも……」
[629]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/22(金) 01:11:57 ID:clrowofc 観客「おいおい、それは見飽きたっつーの!」「このまま鳴紋に勝ちを譲る気か? なら、さっさと棄権しちまえ!」 菱野「明和東の悪影響でしょうか? 地元観客の雰囲気が剣呑ですわね」 墨田「……ウチも余所の事は言えんと思いますがね」 再び飛び始める、観客の野次。だが、今度は東一中も冷静だった。 小野寺「さっきは冷静さを欠いて突っ走ったから、失点に繋がったんだ」 三橋「冷静に、冷静に! 守りの一中が規律も守れなくなったら話にならんぜ!」 早田(一点は高い授業料だったが、成果はあったな。ウチの連中もこの環境に慣れ始めた。 お前の付けてくれた薬は良く効いたぜ、大前っ! 今度はこっちの番だ!) 大前「……おかしい。あの負けん気が強そうな早田が、いくらチームの基本戦術だからってこの状況で遅攻なんて選ぶか? 何かある気がする……うーん――?」 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.とにかくボールの回し方を見る B.サイドを見る C.早田を見る D.ベンチの菱野さんの顔を見る E.その他(自由選択です。大前に取らせたい行動を併記してください)
[630]森崎名無しさん:2012/06/22(金) 01:13:06 ID:m+T6YkWk C Dはなんじゃあw
[631]森崎名無しさん:2012/06/22(金) 01:13:38 ID:zyhlDUzI C
[632]森崎名無しさん:2012/06/22(金) 01:14:10 ID:0bLCC0kI C
[633]森崎名無しさん:2012/06/22(金) 01:14:57 ID:??? C もう試合中は懐のお守りに写真でも入れてろよw
[634]森崎名無しさん:2012/06/22(金) 01:16:03 ID:??? なんとなく9スレ205を思い出したw
[635]森崎名無しさん:2012/06/22(金) 01:17:43 ID:??? >>633 落田「それはもうしてるぜ!」
[636]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/22(金) 01:38:27 ID:??? >>C.早田を見る ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 大前「――向こうのキーマン、そしてキャプテンは早田だ。とにかくヤツを警戒しないと! なにを企んでいるにしろ、最後に必ずアイツは動くはず!」 早田(おいおい、やけに熱ーい視線を注いでくれるじゃないの? 投げキッスでも寄越して欲しいか? ……待ってな。すぐに横合いからもっと熱烈なのをプレゼントしてやるぜ!) 大前の観察に返ってくるのは、不敵な微笑みのみ。 その表情に更に警戒心を煽られて、大前は早田とボール回しにのみ意識を引き摺られていく。 そこが、東一中の狙いだった。 倉持「! よし、今だっ!」 実況「東一中、ここでサイドにボールを展開っ! しばらくパス回しに終始していましたが、いよいよ攻撃に転じる構えか!? サイドアタックを掛けるのは――え?」 佐々木「よっしゃあ、任せろ!」 大前「……え? サイドバックの、佐々木!?(DFのオーバーラップ!? 早田じゃないのか!? 何で!? ……あっ!?)」 そして大前は気付く。ボールの回し方が、やけに中央に寄っていたことに。 自分と比良山を避けていながらも、不自然な中央寄りのポゼッション。 それに違和感を覚えるべきなのに、早田への警戒心に釣られて見落としていた。 その結果として、FWからのサイドへのケアが手薄になっていた。
[637]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/22(金) 01:39:58 ID:??? 比良山「ちっ! まんまと釣られたか!」 だが、ただサイドを攻められるというのは鳴紋中にとっては慣れたもの。なにしろ、主力は中央の縦のラインなのだ。 そこを避けて攻める相手への対処は十分に経験してきた。 ……だが、サイドバックまで投入しての厚みを持った攻め方には、まだ不慣れである。 実況「東一中、ここで博打に出たのか!? ただでさえ攻撃力に優れる相手に、サイドバックも回して攻めます! これは失敗したら手痛い反撃を受けるぞーっ!?」 国岡「へっ、焦って自滅か大阪代表?」 菱野「いえ、これは少しマズイかもしれません」 やす子「そうね、向こうはMFやFWまで、そこいらのDFが玄人裸足で逃げ出す守備力を持つのがウリ。つまり――」 三杉(観客席)「――オーバーラップに失敗しても、ボールを取り返す可能性は十分にある。 リスキーなのには変わりは無いが、サッカーはリスクと成功を交換するもの。クレバーだな早田誠。まあ、成功すれば、だが」 弥生(観客席)「へ、へー……(こっちはちんぷんかんですよぉ、キャプテ〜ン……)」 ベンチや観客席でも、東一中の絵図面に唸らされる者が出る中、フィールドでは先程と攻守を変えて宇津木と佐々木が衝突する。 宇津木「なんだかちょっと僅かにサイドバックを上げたくらいで鬼の首を取った様に粘着しているが時代は進んでいる。 俺がお前から奪ってそのままキープできればいいだけの話なんだが?」 佐々木「やってみろよ! まずは俺から奪ってみろ、変な喋り方の二年生!」
[638]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/22(金) 01:41:00 ID:clrowofc 先着2名様1行ずつで以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 【攻撃】 ★佐々木→ドリブル 50+!card=★ 【守備】 ★宇津木→タックル 51+!card=★ 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します 2≦ 佐々木がドリブル突破 1= 林がフォロー 0= こぼれ球の奪い合いに ランダム -1= 雪村がフォロー -2≧ 鳴紋中ボールに 【備考】 ドリブル対タックルは接触プレイです。両者のカードがクラブで一致した場合、カードの数字の低い方の反則になります。 宇津木のカードがダイヤの時【グランドヴァイパー(+3・吹っ飛び係数3)】が発動します
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24