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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[131]森崎名無しさん:2012/06/18(月) 01:03:56 ID:??? 要は生き方の違い。 松山は力を誇示するより、力を役立てたいヤツだと思うよ。 もうSuicaルートでいいじゃないか。 鬼人 マツヤマJr 『コンゴトモヨロシク』 松山って、本当に幸不幸がハッキリし過ぎていて、もうね……… ハッピー木公山 モリブレム、巫女様、ジノ ライフイズハード。だから(地獄でも)ハッピー 松山、滝、霧雨 地獄 本編、岩見、霊夢
[132]森崎名無しさん:2012/06/18(月) 19:32:25 ID:??? どっちかってーと 霊夢居た方がチームの和が乱れて「不利」だし
[133]森崎名無しさん:2012/06/18(月) 21:10:53 ID:??? やっぱり本気霊夢を倒さずしてSSPの称号など無意味だし あと、何スレか前で松山にちょっかいだしてた紫の真の目的は霊夢を本気にさせることっぽかったし(それもまだ過程かもしれないが) これが正規ルートっぽいな
[134]森崎名無しさん:2012/06/18(月) 21:14:25 ID:??? 正規ルートではないと思う。ショートカットしてるよ、多分。
[135]森崎名無しさん:2012/06/18(月) 21:19:52 ID:??? さよなら霊夢ルートの上、ここで変なこといったから萃香ルートも消滅かな?w
[136]森崎名無しさん:2012/06/18(月) 21:25:27 ID:??? >>134 それは確かに まあ着地点という意味でね
[137]森崎名無しさん:2012/06/18(月) 23:10:59 ID:??? 変なことじゃねえだろ めちゃくちゃ熱いだろ
[138]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/18(月) 23:44:50 ID:??? >>133>>134>>136 ショートカットはしてます。 でもこれが正規ルート?というと、それがそうでもなかったり。 軽く明かすと、>>111の霊夢の台詞は、実は早苗に向けての展開もあったんです。 (もう構想段階でとっくの昔に外れたのでネタバレもで何でもありませんが) 続きはもう少し後ほど。 といっても深夜ですみません……。
[139]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/19(火) 01:13:32 ID:??? E 「俺が勝ったら、俺の女になれ!」 松山の頭の中は煮えた鍋に突っ込んだ棒でかき混ぜたように、発熱しながら整然も何もなかった。 こんな状況だからこそ。 まともな精神状態でないからこそ。 出せる言葉というのもあった。 松山「霊夢さん!!!」 霊夢「……?」 誰が何を言おうと、まして松山が何を言おうとも、霊夢には翻意もあり得なく……。 な筈が、足を止めて振り向いたのは、常軌を逸した、無視決め込もうともしきれない予感を感じ取ったからか? 天性の勘が警鐘を鳴らす。 またなんかとんでもない爆弾発言かまそうとしてんじゃないかと防壁が築かれる。 霊夢「なに――――」 松山「俺と試合で戦って―――俺が勝ったら、霊夢さんは俺の女になれ!!!」 防壁が、何ら意味を成さない、とほーもないド級爆撃で吹き散らされた。 シャンハイ「……」←唖然 萃香「……」←呆然 霊夢「……」←中心 松山「……」←爆心地 雛「まぁ……」←関心 ???「(パシャパシャ)」←無心 松山は、自身が何を口走ったのか解っていなかった。 ただ、何か、霊夢が去る前に、引き止めたいこと、その為に自分が望んでいて伝えたいこと。 それらを火花のように浮かばせては叩いて消して、一際強く鮮やかに見えた言葉をそのまま口にした。 不思議に思えたのは『ソレ』を言い放った後の霊夢の顔が、見たことない程年相応にあどけなく見えたことだけ。
[140]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/19(火) 01:15:28 ID:??? お燐「う、うにゃぁああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?」 お空「うにゅぅううううぅぅぅぅ!!!!?」 お燐「聞いた!? ねぇ聞いたねお空!? 俺が勝ったら俺の女になれ!! って言ったよ!!?」 ???「私は聞きましたよ! これがレアモノのナマ告白ですね! フラグたってないならフラグを差込む男ですね! ああややややや……なんだか私まで顔が火照ってきたじゃないですか!」 さとり「(こ、心を読む限り松山さん本人にも本心か衝動か分からない様ですが、それにしても……はぅあ……)」 松山とペットの雄を除けば全員が女性の周囲の面々が、連鎖的にきゃいのきゃいのと騒ぎ出す。 呼応して、松山がぼけっと見る間に、霊夢の表情が劇的に変化した。当然そちらも松山にとって初見の表情だった 霊夢「こ、っ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 はやしたてる声と、何か期待される見世物にされたような周囲の視線と空気は、霊夢の心をかき乱すに十分過ぎて 一面真っ赤になった顔を見て、そういえばこういう耐性なかったんだと、言いだしっぺは他人事の様に思った。 熟れたリンゴのような顔を伏せて、わななく霊夢の腕の震えが激しくなった瞬間。 霊夢「信っじられないわ!!! こっここ、ここっでで、この馬鹿っ!!!!!」 誰もが驚き目を疑う、巫女の感情の激発と共に、空中に次々浮かんでは松山目掛け振り落ちてくる無数の陰陽玉。 松山はここでやっと、自分が何を言ったのか思い当たっていた。その事実を前に顔を庇うことすら思考の外だった 松山「(ああ、俺、無我夢中で……言っちまったんだなぁ……)」 引き止める言葉が、代わりに出たのがあんな発言だったのはどうしてか、自分の心と向き合う前に暗転していく。 意識が暗闇に沈む中、激しい羞恥かそれとも他の感情かに震える霊夢の顔だけ、最後に網膜に焼き付けた。
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0ch BBS 2007-01-24