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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[175]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/21(木) 20:46:30 ID:??? 無名の店エー→ マヨネーズ がけ ココア \ 4 8 2
[176]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 20:47:20 ID:??? 無名の店オー→ ごま油 がけ 油揚げ \ 2 8 6
[177]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/21(木) 21:06:51 ID:??? 松山誕生日おめでとう! めでたい日に更新より他のことしてた私を許しておくれ! >>166-168 霧雨魔理沙の分裂はたしてあるのか!? >>169 松山「いいかシャンハイ。今元凛々は『今』と『元』即ち結果と起因を操作する程度の能力を持ってるんだ。 ああ恐ろしいぜ……運命を操れるとかまさしくカリスマラスボスだ!」 シャンハイ「ダイス召喚、クラブ召喚より、誤字脱字キャラ忍者フラグを乱発させるみたいですよ?」 更新はもう少し後ほどに。 申し訳ありません。
[178]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/21(木) 23:30:21 ID:??? C 「妖々夢の選手か……でも今、元って?」 靈夢は、霊夢の件と移籍について責任取るべきと口にしたが、実際は深い意味を込めて言ったわけではなかった。 急遽移籍した霊夢の率いる博麗連合と試合するまで、途中で負けたりしないようにと。 言ってみればそれ位で、あとは、まぁ、姉心とか興味もいろいろあるが、深く踏み入れる気はなかった。 が、松山が、生真面目に責任の所在を受け止めて、キャプテンのあり方まで考え出したのに、眉をひそめる。 靈夢「(なんでも堅重苦しく受け止める性格かしら? ほむ、あんまり沈ませることは言わぬが吉ね)」 松山「じゃあ、えと……靈夢さん」 靈夢「紛らわしいわね。 妹と上下をはっきりさせたいし私のことは靈夢さまって呼んでくれる?」 松山「…………」 靈夢「(なんでも堅重苦しく受け止める性格かしら?) 冗談よ。さん付けか不躾でなければどんなでもいいわよ」 松山「後で考えておきますから今は靈夢さんで……。 あ〜、ごほん、靈夢さんさっき、元・妖々夢の選手って言ったよな?」 わざわざ付け足して言った台詞はいかにも、松山に何か察するように聴こえて、質問せざるをえなかった。 靈夢「うんうん。 ひどい話もあったもんよね。 キャプテン自ら加入の誘いかけといて、本命が加入したらポイと投げ出すなんてなんて可哀想なのかしら」 松山「……」 松山も同意はしながら、少しだけ後ろめたさも感じた。 以前に、霊夢をGKにさせようと、準決勝まで頑張ってたにとりを引き摺り下ろす役を自らした過去を思い出して。 またも重苦しいムードを蔓延させかける気配を察知した靈夢は、暇を与えず次の発言をした。 靈夢「ほんと困ったわ〜。せっかくサッカー復帰決めて練習で勘を取り戻した矢先にチーム無くして。 嗚呼どこかにないかしら? 横暴なキャプテンに捨てられた子犬のような私を拾ってくれるところは? 目先の大会に出場申請してて、奇遇にも司令塔に空きがあるチーム。ねぇ?」
[179]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/21(木) 23:32:00 ID:??? 松山「(これ……誘い受け? というやつ? む……)」 胸前で両手を絡ませ、芝居がかって瞳を潤ませている博麗靈夢。 いかにもな白々しい仕草と言い回しをしてきた靈夢に、松山も即答を躊躇って、返答を選ぶことにした。 どうしますか? A 「そういうことなら、トラウム・アドラーズに入りませんか?」靈夢「(よかよか)」 B 「大変ですね、OMF不足のチーム紹介しますよ!」靈夢「(お〜っと少年鮮やかにスルーって、ぅおい)」 C 「実力がはっきりしない選手入れても……なぁ?」靈夢「ちょっと実力見せちゃおうかしらね」 D その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はこれだけですみません。 お疲れ様でした。
[180]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 23:34:14 ID:HA/Yeedo A
[181]森崎名無しさん:2012/06/21(木) 23:34:15 ID:mZ/4KplU A
[182]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/23(土) 00:22:41 ID:??? すみませんアクシデントあってしまい今回はお休みします。
[183]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/23(土) 23:47:23 ID:??? A 「そういうことなら、トラウム・アドラーズに入りませんか?」 靈夢「そういうことなら、トラウム・アドラーズに入りませんか?」 靈夢「ほんと!? よかったぁ!?」 松山「……パクパク」 松山の返答より先に、靈夢が受け止めるべき答えまで自分でこさえて完結させてしまった。 唖然としてると、さらに聞いてもいない、聞き捨てならないことをまくしたてる。 靈夢「てわけで、これからよろしくね? なに? サッカー復帰決めて練習で勘を取り戻した段階ってことは? 怠けて本腰入れてなかった腋出し巫女と同じか下回るんじゃないかって? よっ、ご明察〜! そんな鋭いとお姉さん困っちゃうわ☆」 松山「(俺は今……猛烈に後悔の入り口に立っている気がする……!)」 靈夢「キャプテンの鶴の一声あれば、決断出すの渋ってる細目妖怪も納得するわよね。 不満顔してるけど、平気よ。 霊夢みたいな活躍はできないけど、ひけを取らない働きして見せるわ。 じゃあね、快くOKしてくれた御礼に、あのスキマ妖怪の目論見の一部をサービスで教えたげるわ」 そこまで聞いてから、松山は確証こそないが、靈夢の言は鵜呑みにするより、謙遜してるように感じた。 深い余裕を感じるのだ。 縛られない天性の塊である霊夢とは別の、伝統を受け継いできた重みというべきか。
[184]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/23(土) 23:48:34 ID:??? 靈夢「さて……八雲紫が自分に有利に働く決死結界を使えるのは知ってるわね?」 松山「知ってる。シュートとセービング勝負を申し込まれたけど、まるで体は鉛にボールが鉄の塊のようだった」 靈夢「チートくさいわよねぇ。 でもね二人だけ……今は条件付けで三人だけ、その効力から逃れられる選手がいるの」 松山「(条件付けで……ってのは俺のこと? ならあと二人は……)霊夢さんと靈夢さん、か?」 靈夢「またまたご明察。 だからそんな例外が一つのチームに揃うのを避けたかったのよアレは。 私を勧誘して、君の出来を観察して、霊夢を味方に招き入れた。 そんな筋書きね」 松山「(結局……紫さんのプランによると、俺は霊夢さんの当て馬か?)」 ふと、いつだか見た不思議な夢で顔も判別できない大人と子供のような身長差の二人組の台詞が過ぎる。 スキマ妖怪が考えているのは霊夢のことだけだと、深入りして信用するなと、そういう事を言ってなかったかと。 松山に空中戦の力を与えたのも、霊夢と近く接するようになるのを止めなかったのも、 そう……総ては真作である霊夢を発奮させ本気を出させる――贋作として利用するつもりだったのではないか? 松山「(……上等じゃないか。 誰がどんな腹積もりでも、俺の進む道は変わらない。 そうだ、後悔なんかしない後悔なんかあるわけない……誰が相手でも俺は絶対勝ち進んでみせる)」 靈夢「では改めてよろしくね、キャプテン松山光君。 突然の参加になったけど、勝手な妹にかわって力になるわ」 松山「ああ、こちらこそ、よろしく!」 *靈夢がトラウム・アドラーズに加入しました。
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0ch BBS 2007-01-24