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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[446]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/08/16(木) 22:42:13 ID:??? B雛 松山「(守備力のアップ……とはいえ、辰子はゴールデンボールを既に使っている。 貴重な機材の耐久削ってドリブルアップさせてもなあ)」 他にギードに使わせても爆発的なスキルアップは恐らく望めず。 もう一人、本来守備の要であるべきお空には、能力面より別の改善すべき問題があった。 松山「(あんまり悩んで時間を費やしても仕方がない。 そうだ! 昨日新技を身につけた鍵山さんにゴールデンボールを使ってもらおう!)」 雛ならば、DFもこなせる器用さもあり ここでもう一段成長してもらうのは守備はもちろんのこと、全体強化に大きく繋がる。 そう思って松山は、中盤で動いてる(言うまでもないがあの台詞発言はしてない)雛にボールを託す。 雛「これが練習成果を助けてくれると噂のボールなんですね……。 抱えてみると、普通のボールより重たいです」 松山「(金だからか?) まぁでも、効果は保障する。 何人かの名無し選手を名有りに成長させて活躍……う〜ん活躍……」 過去にゴールデンボールを使わせた面々の内、一人の存在が浮かび上がる。 目覚しい進歩を遂げた厄神様と真逆に、どんぞこ状態の虎子を思うとボールのご利益に不安が宿る。
[447]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/08/16(木) 22:43:21 ID:??? 松山「いやいや! 効果は確かにあるバッチリあるから、信じて使ってみてくれ!」 半ば松山自身に言い聞かせながらの強い発言に、雛は素直にコクンと頷いてくれた。 雛「ええ信じてますよ。 こうやって一緒に練習する時がまたくるとは思いませんでしたが」 松山「そうだな……。 あ!(そういえば練習の約束、すっぽかしてしまったんだよな……)」 罪悪感が芽生える松山だったが、雛は気にしてないのか様子に気づいてないのか言葉を足した。 雛「前は山の上で、今は地の底。 でも知ってる顔が何人かいて、同じ時間を繰り返してるみたい」 松山「そうだな……優勝するとこまで、同じくなぞれるといいけどな。 じゃあ今日は、そのボール使って頑張ってくれ!」 成果が出ることを祈ってそう告げてから、松山はひとまず全員の練習を一旦止めさせた。 視線が集まったのを感じて、松山は息を吸い大きく言い放つ。 松山「先日、既に伝えてあるが、トラウム・アドラーズはサイドと守備の育成に力を入れていく! 該当するポジションの選手は特に気合を入れて練習に励んでほしい! 頑張ろうぜみんな!」 それに気合を返してくる選手達の様子に満足しながら、松山は雛以外の練習について考える。 松山「(練習効率を上げてくには、同ランクの選手同士組ませるのがいい。 しかしそれで成果が出なければ、二人ぶんの練習を一回損することになるものだし……。 鍵山さんは固定として、それ以外のメンバーは……コンビ練習させるか通常練習させるか)」
[448]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/08/16(木) 22:45:50 ID:??? どうしますか? A 通常の練習を行う B コンビ練習を行う(*組ませる選手の名前を併記してください。その他は通常練習になります) C 必殺技練習を行う(*選手の名前を併記してください。その他は通常練習になります) D チーム全体で戦術の練習だ! E チーム全体の基礎体力アップだ! F その他(*更に細かく指示出したい場合もこちら) *雛のみ自動的にゴールデンボールを使った通常練習になります。 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[449]森崎名無しさん:2012/08/16(木) 22:54:46 ID:??? 戦術練習したいけど、雛が通常練習になっちゃうから意味が無いか?
[450]森崎名無しさん:2012/08/16(木) 23:06:14 ID:NJRJ599g B ルーミア 妖精A
[451]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/08/17(金) 11:27:44 ID:??? >>449 ゴールデンボールのデメリットですね。 単独でも高確率で覚醒できる代償に、それ以外の練習ができなくなります。 これは特別機材の厄クリアー君なんかでも同じです。 >>450 虎子「あ、ありのまま今起こったことを話すわ! ルーミア達が慰めにきてくれて私は元チームの絆をちょっぴりだが体験した! と思ったらルーミアと妖精Aは瞬時に遠く離れた地底の練習にも参加していた な、何を言ってるのかわからないと思うが、私にも何をされたのかわからなかった。 虎言語中枢がどうにかなりそうだった。 分身忍者とかそんなチャチなもんじゃ断じてない。 長期休止の恐ろしさを味わったわ……」
[452]森崎名無しさん:2012/08/17(金) 11:36:14 ID:jxEFiC8k ふーむ…では、 F;お燐と松山がマンツーマンでドリブル矯正 とかアリですか?
[453]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/08/17(金) 11:53:18 ID:??? >>452 アリですがその場合、お燐のドリブル基本値(松山はタックル)が上がる結果だけとなります。 ではまた後ほど。
[454]452:2012/08/17(金) 12:27:12 ID:jxEFiC8k つまり矯正効果はない、と。了解しました、ありがとうございます。なら C:射命丸 かなあ。ドリブルを3/4にしておかないとちょっと不安だ。
[455]森崎名無しさん:2012/08/17(金) 12:48:49 ID:HBOcqE4g C:射命丸
[456]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/08/18(土) 22:50:10 ID:??? C:射命丸 松山「(時間が限られた中で、しかも霊夢さんが移籍した中で、最優先は……)」 やはりサッカーは点を取るスポーツ。 得点力の向上が第一。 現在のトラウム・アドラーズにおいて、最も信頼がおける攻は快速天狗・射命丸のドリブルだ。 松山「(相手が警戒せずにおれない支柱を育ててこそ、他も活きるんだ。 よぅし!) お〜……ぃ」 声をかけようとした松山だったが、自分でその声を小さく萎ませてしまう。 さっき向き合った霊夢の移籍と不在について射命丸の思惑が気になったからだ。 松山「(よくよく思い返すと、射命丸さんを引っ張ってきたのは霊夢さんだった。 あの時点で俺たちと圧倒的な戦力差の守矢を離れたのって、霊夢さんの存在あってとしたら)」 風の向くまま、くるくる向きを変えた風に乗って離脱もありえるのではないか? そう考えてしまう松山の接近に目ざとく気付いていた射命丸が自分から寄ってきて話しかけてきた。 射命丸「あら松山さん。 私に用ですか?」 松山「あ、ああ。 射命丸さんは……いや……今日は、必殺技の練習をしてもらおうと思ってな」 射命丸「……。 それは聞いても構わないけど……んコホコホ、あ〜私って、信用ないんですかねぇ」
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0ch BBS 2007-01-24