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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[734]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/12/25(火) 00:20:08 ID:??? どうやらいよいよ、匙を投げて現実を受け止めなければならないことが。 ifをいくら夢想したところで意味はないが、自分が守矢にとどまってたら変えられたかなぁと考える フライハイト「ところでマツヤマ。 サナエさんから聞いたがチーム結成は上手くいったらしいな?」 その一言で、現実に引き戻された松山はすかさずトラウムのキャプテンとして思考スイッチする。 松山「ああ。 自分で言うのもなんだがいいチームに仕上がってる。 次の大会はもちろん優勝を狙っていくぜ」 内外とも統率され最良の状態と射命丸が太鼓判を押した守矢と違い、実際はまだまだ問題は残ってる。 だがそんな不安を覗かせる真似はせず、太い笑みで言ってのけた―――が。 フライハイトからは、予想と若干違う反応が返ってきた。 フライハイト「そうか。 羨ましいなそれは」 松山「(ん? 何か懸念してる顔を一瞬した?)」 フライハイト「こっちは色々と。 カペロマンが……ぁ」 気の緩みがあったのか、大会のライバルに弱みを吐露する寸前にフライハイトは口を結ぶ。 松山「(カペロマンに何かがあったのか……。 離れてから全く把握できてない、守矢ミラクルズの現在を知る好機かもしれない……?)」
[735]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/12/25(火) 00:21:11 ID:??? どうしますか? A カペロマンなら俺も知ってるし、相談あれば乗るぞ? B 玄人の目で、宵闇精肉店の肉の質はどうだい? C お互いのチーム事情はさておいて他のライバルチームについて語り合う D ところで最近新聞は読んだか?それとなく聞いてみる E スイーツカフェについてもっと追求する F その他 *現在の時刻は『10:45』です。 *移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。 *後1回まで選択できます。(*ルーミアとの会話回数はカウントしません) *その他投票の場合、発案時の票はカウントしません。 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[736]森崎名無しさん:2012/12/25(火) 00:33:26 ID:nPYgXf2w A
[737]森崎名無しさん:2012/12/25(火) 00:35:38 ID:FPkS9Si2 A
[738]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/12/28(金) 23:07:44 ID:??? A カペロマンなら俺も知ってるし、相談あれば乗るぞ? 松山「(未練はとっくに断ったつもりだけど……やっぱ知りたいな。 俺がいなくなってから、守矢神社はどんな関係を築いてどんな状態を創れているのか)」 袂を別ったとはいえ、不安要素の中心が、外来人仲間のカペロマンの事なら、なおのこと。 松山「なんか悩みがあるみたいだな。 今の俺はライバルチームのキャプテンだけど、今日はオフなんだ。 相談あれば乗るぞ?」 フライハイト「マツヤマ? ……そうだね……」 そう言われ、ほっと救いの手を見つけたみたいな顔を浮かべるフライハイトを見ながらポツリ思う。 自己分析でも言っていたが、フライハイトにはキャプテンの責を担う何かが欠けてるように感じた。 松山「(フライハイトは技術才能兼ね備えた選手であるんだが……。 精神的に脆い部分を時々露呈させてる気がする。 いや、現在の俺が気にすることではないか)」 店先で込み入った話をするのを悪いと思いつつも、松山はフライハイトの出方を待った。
[739]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/12/28(金) 23:10:16 ID:??? 先着で 来年は巳年→ !card ダイヤ→ フライハイト「公私混同は避けたい……すまないが答えかねる」 ハート→ フライハイト「紅魔館に、異常なくらい敵愾心を燃やしてオーバーワーク気味なんだ」 スペード・クラブ→ フライハイト「新加入のヒナナイさんと喧嘩ばかりしていてね……」 クラブA→ フライハイト「カエデさんの成長を見届けて守矢を去ってしまったんだ……!」 JOKER→ フライハイト「好きな子ができて燃えて燃えてミラクルパワーアップしたんだ」 松山「二番煎じの守矢パワーアップだとォ!?」
[740]森崎名無しさん:2012/12/28(金) 23:11:15 ID:??? 来年は巳年→ ハートJ ん? これは聞かされないほうが松山にとって良いってこと?
[741]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/12/28(金) 23:16:32 ID:??? >>740 いいえ、判定の良悪はフライハイトから見てのものとなってます。 チーム内問題を内々でカバーできる何度がダイヤ〜クラブAで変わる判定です。 ややこしいんで今後は松山視点に今後は統一しますね。
[742]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/12/28(金) 23:17:55 ID:??? 何度→難易度でした
[743]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/12/29(土) 00:48:25 ID:??? 来年は巳年→ ハートJ ハート→ フライハイト「紅魔館に、異常なくらい敵愾心を燃やしてオーバーワーク気味なんだ」 松山「カペロマンが紅魔館に敵対意識? (俺がいた頃に因縁芽生える接点あったっけ……?) 原因はなんなんだ?」 フライハイト「原因はわからない。 聞いても口を頑固に閉ざすだけなんだ」
[744]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/12/29(土) 00:49:30 ID:??? 〜回想〜 守矢のグラウンドの左サイドで、激しい音に続き、連続して曲線を描くシュートがゴールへ飛ぶ。 にとり「甘いよっ!」 サイドから不意をつき放たれれば、初見殺しに近い性質を持つサイドワインダー。 だが、吸血鬼が数え切れないパンの枚数ほども見慣れた軌跡は、今のにとりには通じない。 カペロマン「くそっ、これで三本連続失敗かよ! もう一回だ!!」 にとり「もうこの辺にしとこうよ。 酷使しすぎると、早苗が持ち込んでてとうとうオシャカになったレンジみたくなっちゃうよ? あの悲嘆振りは、見てるこっとも対応に困るくらいだったし」 カペロマン「……」 自分の身を案じる意味で制止を求められても カペロマンは激情を殺したかのような無表情でボールをセットした。 カペロマン「ニトリに続ける気がないならしょうがねえな。 次でラストにする。 次こそ、紅魔館のFWの威力を出せるシュートを編み出す糸口が見つかりそうなんだ」 にとり「はぁ……うん、わかったよ。 次がほんとに最後だからね? 終わったら足冷やすんだよ?」 突然表に出した、カペロマンの紅魔館への対抗意識は守矢周知の事ではあるが、にとりは嘆息した。 カペロマン「悪いなニトリ。 松山じゃないが、俺にも目標が、標的ができたのさ……! レミリア・スカーレットにだけはアタッカーとして負けられない、絶対にだ!!!」 〜回想おしまい〜
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0ch BBS 2007-01-24