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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[799]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/01/11(金) 23:36:01 ID:??? 〜『黒い勇者』〜 とある店の看板を書き換えただけの謎の人物の噂な筈が、いまでは尾ひれがつきまくり…… 腕っきき人里自警団がまるで正体も尻尾も掴めないこともあって、『黒い勇者』は一人歩きを始めた。 人里の子供達の悪役は大抵『黒い勇者』に決まり、自警団手伝いもする教師が頭を痛めてたりもする。 当然、紅魔館の主人や、オカルトに頭まで漬かっている宵闇精肉店店長も多大な関心を示しており……。 店長「ノート六冊を消費してたどり着いた私なりの『黒い勇者』……。 凝視すればするほど細部がぼやける甲冑は自信作……ふふ、ふふふ。 ルーミア、いいわね……タイミングを指示したら黒い勇者が出たぞーと思いっきり叫んでね……」 ルーミア「任せろなのかー」 フライハイト「クックッ……クライシスハイト……」 この後。 白昼についに姿を見せた『黒い勇者』が、獰猛な猟犬じみた自警団に数時間に渡り追い掛け回され。 とあるカフェでついに追い詰めたと思いきや煙のごとく姿を消し……。 目撃例があるに関わらず、天狗記者達がなぜかこの事件には圧力をかけられたように消極的で……。 この騒動を経て、『黒い勇者』とは正体闇の中、ますますオカルトの存在となった。 カペロマン『っぶっ、くく……黒い勇者……っ……一体何ハイトなんだ……苦ひぃ死ぬ……』 フライハイト『…………………………』 *フライハイトの信頼度が下がりました。
[800]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/01/11(金) 23:37:03 ID:??? 【幻想郷・八月六日・昼】 松山「人里に行ったら、事件に巻き込まれるケース多かったが、今日はいたって無事に出てこれたな」 うーん平和だ、と、頭上の太陽を心地よく受け止めながら伸びをして、松山はシャンハイを待った。 松山「(あとの時間はシャンハイも同行するから、行動範囲が一気に広がるな。 おっ、考えた途端、さっそくきたな)おーい、シャンハーイ」 先着で 黒い勇者「それも私だ」 → !card ダイヤ・ハート→ シャンハイとメディスンが一緒にやってきた スペード・クラブ→ シャンハイがやや沈んだ様子で降りてきた JOKER→ ダイヤ・ハート+靈夢「久しぶりに見て回りたいし同行していい?」 *現在の時刻は『12:00』です。
[801]森崎名無しさん:2013/01/11(金) 23:44:07 ID:??? 黒い勇者「それも私だ」 → ダイヤ10 そういえば松山さん第2次OGはプレイしましたか?
[802]森崎名無しさん:2013/01/11(金) 23:45:27 ID:??? 黒い勇者「それも私だ」 → ダイヤ2
[803]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/01/12(土) 00:09:00 ID:??? >>801 更新もあまりできない状況なので残念ながら積んでる物が多いです……。 携帯機のサカつくぐらいですね、ああ時間がほしい。 黒い勇者「それも私だ」 → ダイヤ10 ダイヤ・ハート→ シャンハイとメディスンが一緒にやってきた 飛んできたのは、シャンハイだけではなかった。 明らかにシャンハイより体の大きい○太ましい×、しかし同じ人形少女のメディスンが連れ添っていた シャンハイ「光様、申し訳ありませんお待たせしました。 お怪我されてませんか? 事件に巻き込まれませんでした? おかしなもの食べたり罠に引っかかったりモンスターと戦ったりしませんでしたか?」 松山「あはは、そんな……こ、と……。(あれ、俺って思ったより波乱万丈な日常過ごしてる?)」 メディスン「なんでどもってるのよ、シャンハイに何か言いにくいことでもあったの?」 松山「違う、そうじゃなくて……あれ、どうしてメディスンが?」 腕組し、やはり松山に軽い敵意を感じさせる空気を漂わすメディスンの登場に、疑問をぶつける。 答えたのはシャンハイだった。 シャンハイ「お昼からは、人里から別の場所に行くって話すと、なら自分も行くって言って。 光様は用事は終わったんですか?」 松山「ああ。(まぁお虎とは会えず仕舞いだったが……。抽選会には宵闇勢と一緒に来てくれるだろう)」 ともかく次は別の場所に移動で、抽選会に来るか不安のあるメンバーと会って話そうと決める松山。 その前にシャンハイは、松山の昼食を買ってきますと言って人里に入っていった。 メディスンは一緒にいきたそうにするが人間大勢のところとあって躊躇し、松山と一緒に居残る。
[804]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/01/12(土) 00:10:10 ID:??? 松山「……」 メディスン「……」 松山「(き、気まずいっ……! なんか話して場を明るくしないと)」 どうしますか? A 今日の抽選会、一緒にこないか? B シャンハイと一緒にサッカー……やりたくないか? C どうして自分を敵視するのか訊いてみる D 迂闊につつかず、シャンハイを待つ E 鈴蘭畑を移動させる手伝いをした妖怪について訊く F シャンハイのほかに親しい人や妖怪はいないか聞いてみる G その他 *現在の時刻は『12:00』です。 *移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 *その他投票の場合、発案時の票はカウントしません。 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[805]森崎名無しさん:2013/01/12(土) 00:23:57 ID:Ccaq1qYQ C
[806]森崎名無しさん:2013/01/12(土) 00:28:00 ID:r48lALZA C
[807]森崎名無しさん:2013/01/12(土) 01:23:44 ID:??? 乙なのです
[808]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/01/19(土) 15:00:31 ID:??? >>807 乙感謝です! また空けちゃってごめんなさい。 今年は頑張って年内に完結までも! ……できるといいなと考えてます。 C どうして自分を敵視するのか訊いてみる シャンハイから聞いて知識は得ている。 過去何があったまでは解らないが(察しをつけられても)メディスンは人間自体に敵意を抱いている。 人形という、本来動けず思考もできない物を捨てるも愛でる事もできる人間からの開放を掲げている。 松山「(そうなんだが……俺はシャンハイを捨てようなんて思ってないし。 シャンハイも嫌々やってる……訳じゃないよな、うん)」 シャンハイの人格を形成した大本を知ってしまったせいか、強く断言できない……。 しかしおくびにも出せないことなので顔色には出さず、個人としてなぜ自分を嫌うか訊ねてみた。 メディスン「なんであんたが私に嫌われてることを気にするのよ?」 松山「そりゃ決まってる。 シャンハイの……友達なんだろ? だったら仲良くしときたいと考えるのが普通だろ? シャンハイだって喜ぶはずだ」 メディスン「……」 そう言うと、メディスンは不思議な物を見つめるほう桁顔を一瞬浮かべて顔を伏せた。 脈あり進展か、と松山は思ったが……事はそう上手くは運べなかった。
[809]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/01/19(土) 15:01:54 ID:??? メディスン「また……人間は調子のいいこと言って。 私知ってるんだから、あなた外来人なんでしょ?」 松山「そうだけど、それがどうし―――」 メディスン「知ってるんだから。 外来人はいつかは結界を越えて自分の居場所に戻るんでしょ? 幻想が存在できないところに……。 自分の都合で連れてけないならどーでもいいやってシャンハイをポイと捨ててっちゃう!」 松山「! それは」 メディスン「そうなっちゃう前に私がシャンハイをあんたから開放するの! 目的は変わらない。 でも、いいよ。 あなたがシャンハイと仲良く過ごしてくれるんなら、おかしな邪魔しないって約束する」 最初を変わらない明確な拒絶の態度だが、子供っぽいメディスンなりの譲歩を示してくれた。 松山「(シャンハイと仲良くしてる限り……か。 その先は……いや、今は考えないでおこう。 目の前のことに全力傾けてくしかないからな)」 その後、夕飯のぶんまで買い物してきたシャンハイが帰ってきて、流れる微妙な空気に首を傾げたが。 松山もメディスンも無言で、シャンハイも深く追求はせず昼食タイムに雪崩れこんだ。 メディスン「なんかかわいいコロッケね」 シャンハイ「コアラのマーチコロッケだって。 モグワイコロッケの試作とか言ってましたけど」 松山「(旨い……んだけど、幻想郷ってコアラっているのか?)」 *松山の所持金が減りました。7270→6270 *メディスンの信頼度と好感度が大きく上がりました。
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0ch BBS 2007-01-24