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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[828]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/01/22(火) 23:09:42 ID:??? 虎子「やっぱり本当なんだ!! うわぁーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!」 感情の起伏が激しい妖精のお虎。 その決壊が松山の鼓膜を激しく叩いた。 松山「(こ、こいつはひょっとして豪傑でも手が打てず黙るしかない言われるNA☆KU☆KO☆!) し、シャンハイ……メディスン!」 人目は今はないが、あったとしてもおそらく同じ音量でわんわん泣き続ける虎子。 狼狽し、ここは少女(の妖怪人形)なシャンハイとメディスンになだめてもらおうと半ば助けを求める。 シャンハイ「―――」 メディスン「―――」 が、こういう事態に生まれてはじめて接したが故か? 思考回路が凍りついたように反応がない。 こうして黙っていると普通の人形に戻ったようでもあり、松山は孤軍理解し戦慄き声で。 松山「(ず、ずるいぞそんなの!)」 虎子「びええええええええーーーーーーーーーーーーーーん!!!!」 松山「(あぁー、こんちくしょう、こうなったら!)」
[829]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/01/22(火) 23:10:44 ID:??? どうしますか? A 霊夢さんの移籍はお虎のせいじゃない! 必然だったんだ! B 霊夢さんの移籍はお虎のせいじゃない! きっと俺のせいなんだ! C 夕食はなくなるがコアラのマーチコロッケを口に押し込もう! D 手のうちようがない時の冴えた手段、それは逃げる! E よく聞け! 泣いても何かに縋っても何も解決しない! F 誰か助けがくるように、今こそ神に祈る時だ! G その他 *現在の時刻は『12:30』です。 *移動ならびに一回の行動につき15分消費します。刻限は『15:00』です。 *後2回まで選択できます。 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 *その他投票の場合、発案時の票はカウントしません。 今日はここまでです。 お疲れ様でした。
[830]森崎名無しさん:2013/01/22(火) 23:12:49 ID:??? 乙でしたー
[831]森崎名無しさん:2013/01/22(火) 23:12:57 ID:nRj7Ymp+ G 霊夢さんの移籍はお虎のせいじゃない、あくまで俺の判断の結果だ! 泣いてる暇があったら立ち直って、チームの力で勝てるっていう俺の信念を証明するのを手伝ってくれ!
[832]森崎名無しさん:2013/01/22(火) 23:20:02 ID:KUBqmC5E C
[833]森崎名無しさん:2013/01/22(火) 23:27:43 ID:f9wrPk0c B
[834]森崎名無しさん:2013/01/22(火) 23:39:03 ID:tyEA5StU B
[835]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/01/26(土) 21:30:31 ID:??? >>830 乙感謝ですー >>831 熱いセリフ回し、いいですね! ちょっと拝借して……いつかの夜の特訓シーンに組み込んでみます。 森崎「お前(松山)がマネージャーにフられたのはお前のせいじゃない、あくまで俺の判断の結果だ! 泣いてる暇があったら立ち直って、サッカー覇王になるっていう俺の野望を達成するのを手伝ってくれ!」 これで森崎との間に熱い友情が……!……?
[836]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/01/28(月) 00:28:45 ID:??? B 霊夢さんの移籍はお虎のせいじゃない! きっと俺のせいなんだ! 松山「(とにかく早く泣くの止めさせないと……。 泣き腫らした目と沈んだ気持ちで抽選会同行させるなんて酷だ、しかしどうすりゃ……)」 チームメイトや後輩が、実力やメンタル的な壁に挫けかけたのを励ます状況は幾度か経験してきた。 だが、お虎のこれは違う。 松山「(もしも小学生の頃の俺が……新必殺技ではしゃいでたところボコられて。 信頼されて送られたパスで得た攻撃チャンスも潰したら……)」 こんな人前で泣きはしないかもしれないが、立ち直るには時間を要するのではと思えた。 松山「(厳しく接するのも、ぶつかってみるのも、今は……逆効果だ。 原因を一個ずつ取り除いて、和らげていくしか……) なあ……お虎、それは少し違うぞ?」 松山の優しい語りかけに、虎子が嗚咽混じらせながら、何が違うの? と反応を示してきた。
[837]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/01/28(月) 00:29:46 ID:??? 松山「お虎は、あの試合で……。 失敗続けてしまった自分が見限られて、そのせいで霊夢さんが離脱してチームに迷惑かけたと。 そう思ってるんだろ? だとしたら、それは、勘違いだ」 松山は思ったことをそのまま話した。 あの時……見限られた、もしくは主義の違いによって霊夢離脱を招いたのはお虎ではなく自分だったと。 松山「俺は……間違ったと思ってない。 きっと霊夢さんも間違ってると思ってないだろうな。 俺は何回あの状況に戻されてもお虎を使うだろうし、霊夢さんはメンバー交替を要求する。 だから……なるようになっただけで。 お虎はたまたま切欠になっただけなんだ、そう悔やむな」 閉じ合わさった羽には触れないようしながら、背中を優しく撫でながら松山は励まし続けた。 松山「試合はあれで終わりじゃない。 それどころかこれから本番が控えてるんだ。 泣いてるより、もう一度頑張って今度はいいところ見せてやろう。 お虎も、俺も、な?」 虎子「ヒッ…グ…ッス…………」 松山「(効果……あったか?)」
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