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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[922]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/02/27(水) 23:34:38 ID:??? >>917 松山「(妄想妄想妄想……。女の子絡みで俺の最大限妄想力! 勇気を出して自分から手を握る! それができる距離まで近く隣歩いてくれるまでの難関に次ぐ難関を越えねばならないが! 最初そっと優しく握ってあげたら、女の子の心臓の音が早くなってあったかくて柔らかくって)」 さとり「別の意味で恐怖で気恥ずかしいですやめてくださいこのお子様レベルが」 天の声「さて原作で藤沢を捕まえられた松山の思春期妄想レベルはいかほどじゃろうのう」 >>918-919 松山「(そんな短時間のトラブルも心配だなんて慎重な人達だなぁ(プラチナフェイス)」 >>920 乙感謝ですー >>921 ペコリ ありがとうございます! やっと次スレの時期ですね。 あまり候補ないようなので、もうちょっと進めてから改めて募集してみます。
[923]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/02/27(水) 23:35:39 ID:??? A さとりと一緒に行く 松山「わかった、さとりさんに同行させてもらうよ」 さとり「ありがとうございます。 それでは早速」 キュ、と、さとりがいきなり松山の手を握る。 それにドギマギした隙をついて、誰の反応も間に合わない速さでさとりのスペルカードが発動した。 さとり『想起――「疾走優美」』 松山「え、ちょシャンハイがま、ぁああああぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……」 幻想郷最速ブン屋の技のひとつ、それを結界弱化されない状況で使う効果は覿面だった。 あっという間にさとりと、地面から足を離され引っ張られて消えてしまった松山。 取り残されたシャンハイが大慌てで声を上げた時には、地霊殿を離れてしまっていた。 シャンハイ「え、ええええそんなさとりさんが光様を連れて逃避行を――!? いつもゆったり歩いていて、飛び回るイメージの方ではないのに!?」 メディスン「猛スピードで走ってるだけで飛んでないし。同意得たから逃避でもないんじゃないの?」 シャンハイ「ああああ……キュゥ」 メディスン「あ、オチた。 チャンスだからお着替えさせちゃおっと」
[924]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/02/27(水) 23:36:40 ID:??? 松山の与り知らぬところで、シャンハイのイメージチェンジ(同意なし)が行われかけてる時。 さとりの大言は偽りではなく、まさに射命丸と同等のスピードで旧都の上空に連れ出されていた。 松山「ここは――――」 さとり「ご存知でしょう? 賭博サッカー場を大改築してスタジアムにした場所です。 もうすっかり完成して、今日は地底の鬼連合の試合でかなりの行列ができてます」 松山「(何から何まで確信犯の計算づくかぁ)」 さとり「ええ、まぁ(しれっ) あ、そろそろ何名かこっちに気付いてざわめきだしてますよ」 さとりが言った通りに、数名の反応が伝播し……。 声のでかい巨体の鬼が身振りすると、大半の視線が松山とさとりの二人に集中し集まった。 巨体の鬼「ごおおおおー!! あっこにいんのは覚妖怪の姉のほう! それに最近大暴れしてた人間のサッカー小僧でねえが!!!?」 一つ目妖怪「もっかして今日の試合に出んのか!? 逆賭けたから鬼のほうで出るんじゃねえぞ!?」 物知り妖怪「まぁ待ちな。 今日は地上のでっかい大会の組み合わせ、対戦カードが決まる日だ。 あいつら代表格のしあがったトラウム・アドラーズの代表として出向くんじゃないか?」 牛頭妖怪「ぶもー!! いよいよがぁ!!? 負けんじゃねえぞ地底の看板背負ってんだがらなあ!!」 声は遠く、正確に聞き拾えはしないが、彼らの叫びが応援を意味するものとは十二分に伝わってきた。 熱狂を帯びた視線がひとつ、またひとつと暗闇にともす篝火のように松山の体を焼き、熱くする。 松山「……」 さとり「大注目ですね、ここからだと声は届きにくいですが、手を振ってあげて……?」 松山「おうっっ!!! 頼むぞ応援!! 俺だってずっとずっと待ち望んでた大会なんだ!!! みんなの期待裏切るプレイは絶対しない!!!!」 手を振るのではなく、拳を固めて、より高くつきあげて、松山は期待に応える言葉を口にした。
[925]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/02/27(水) 23:37:41 ID:??? 先着で 地底サポーターの反応 → !card ダイヤ・ハート→ 地底サポーターの中で松山人気がアップした! スペード・クラブ→ 概ね好評的に受け入れられた! クラブA→ 巨体鬼妖怪「祝砲の弾幕いくぞゴラァ!!!」興奮して松山に向かって撃ってきた! JOKER→ なんと彼らの元気が松山の頭上に集まってきた! 松山「俺わくわくしてきたぞ!!」 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[926]森崎名無しさん:2013/02/27(水) 23:38:56 ID:??? 地底サポーターの反応 → クラブQ
[927]森崎名無しさん:2013/02/27(水) 23:39:02 ID:??? 地底サポーターの反応 → スペードJ
[928]森崎名無しさん:2013/02/27(水) 23:39:13 ID:??? 地底サポーターの反応 → クラブ7
[929]森崎名無しさん:2013/02/27(水) 23:46:30 ID:??? 全部黒札……流石松山である
[930]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/03/06(水) 23:07:46 ID:??? >>929 たまにダイヤ引いただけで嬉しくさせてくれる、松山のプレイヤーへの優しさなんですよ! 地底サポーターの反応 → クラブQ スペード・クラブ→ 概ね好評的に受け入れられた! 松山が思いを込めて返したものの、勢いが足りなかったのか声量が足りなかったのか。 松山「ん、さっきより活気なくした?」 さとり「(ここから読める彼らの心は……なるほど、声が聞こえたのはほんの数名……。 そこから発火して、全体的に松山さんを印象づけるには足りなかった様ね)」 ともあれ、サポーターへのお披露目とサービスは終了し、あとは颯爽と去るのみである。 燃え切らない結果に、ちょっと唇尖らせてしまう松山に向け、さとりは静かな口調で言った。 さとり「物足りない結果でも、何人か松山さんのファンになったはずですよ? あとは松山さん自身が、観戦にきてくれたサポーターの心を鷲掴むプレーをするだけです」 松山「ああ、うん……。 活躍して勝っていけば味方もファンも増える……、まぁ当たり前だな。よーし、頑張るぞ!」 さとり「(根が素直なぶん、誰かの言葉で切り替えが上手く働くのは長所と感心できますね)」 松山に向かい応援の声を届かせようとしてる少数のサポーターに手を振って、松山達は旧都を離れた。
[931]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/03/06(水) 23:08:51 ID:??? 松山「あ、そういえば鍵山さんは旧都で暮らしてるんじゃなかったか?」 さとり「彼女なら几帳面に朝の内から地霊殿にいらしてましたよ、もう地上に出てる筈です」 松山「そっ「というわけで私達も急ぎますよ、想起――「猿田彦の先導」っなっかぁぁぁ〜〜!!?」 悪戯しようとする妖精も、邪魔しようとする妖怪も一切追い縋れない天狗の速度で天駆ける中。 松山「(こんなスピードで摩擦で服がどうにかならないなんて、幻想的だよなあ)」 さとり「まだ余裕あるようですね、もうちょっと速くしますよ」 松山「おぉおおぉぉおおお―――……」 次に目を開いた時には、地上はおろか妖怪の山の麓に到着していた。 松山「……」 見上げる。 この山の高い地点に在る湖と神社で暮らしてたのが、不思議なくらいに途方もなく遠い昔に思える。 最初の栄光、不和、決裂……。 そして現在。 自分はこれからこの山の神社の栄冠を奪いに……。 さとり「感傷に浸ってる暇はありませんよ。 白狼天狗に許可は取り付けました。 さぁ入りましょう」 松山「別に浸ってなんかない。 さぁ行こうさっさと行こう」 この山で天狗のスペルカード使用は憚られるようで、緩やかな飛行で登っていく。 夏の山の景色と匂いを、複雑な気持ちで味わいながら、やがて神社の鳥居が見えてきた。 懐かしさだけはどう堪えようとしても後から後から湧いて、口元から苦笑となって零れてくる。 松山「まだ戻ってきたんだな……ここに」 さとり「えぇ。 松山さんにとっては……あちらに誰かいますね」
[932]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/03/06(水) 23:09:55 ID:??? 先着で ファイナルモリヤーIV ジ・アフター 鷲の帰還 → !card K→ カペロマン「よう」松山「久しぶり」 Q→ フライハイト「やっときたのか、遅いぞマツヤマ」松山「(あの頃思い出すな……)」 J→ 二柱「ようこそ、地底の覚妖怪と……松山君」さとり「お空がお世話になりました」 10→ 藍「やぁ。 いつも主が迷惑かけてすまないね……(沈鬱)」 松山「いえいえ」 9→ ???「ようこそいらっしゃいました。 守矢ミラクルズの永江衣玖です」松山「(知らない人だ)」 8→ ???「またやられ役が来たみたいね。 比那名居天子よ」松山「(知らない人だが軽くムカつく)」 7→ パチュリー「貴方はここの……いえ今は違ったわね」松山「(この人、前より血色いいな)」 6→ 緑髪の気弱そうな妖精「あ、あの、私、人里の選手です」松山「(どこかで会ったっけ?)」 5→ 永琳「その後、足の具合は?」松山「その節はありがとうございました(深々)」 4→ 紫「固定枠よ」松山「そうですか」 3→ 勇儀「……会場ならこっちだよ」松山「……」さとり「……」 2→ 輝夜「あら来たのね弟弟子!」松山「(そんな設定もあったなぁ)」 A→ 幽香「あら貴方もどこかの関係者?」松山「……!」 クラブA→ さとり「か、彼女はつちg……うぷっ」早苗「人の顔見るなり無礼ですねゴゴゴゴゴゴゴ」 JOKER→ トラウム・アドラーズメンバーがみんな待っていた! 松山が何百日ぶりか守矢の土地を踏んだところで今日はここまで。 一部除いてあまり話してないor面識ない顔ぶれを揃えてみました。 お疲れ様でした。
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0ch BBS 2007-01-24