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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[957]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/07/08(月) 00:03:36 ID:??? 松山「妖々夢――いや博麗連合の人達はいるのか?」 諏訪子「あれ? さっきまでいたんだけど? 松山君が来る前か来た直後に雲隠れでもしたのかな? そういえばさ。 霊夢、トラウム・アドラーズから離脱したんだよね?」 さとり「えぇ、そうです。 巫女側の都合により引き止めることも叶わず退団を許可しました」 松山が動揺から口を滑らせる前に、さとりが先に答えた。 諏訪子は大きく頷き。 諏訪子「そうだろうとも。 あんなゴシップ書かれた日には、松山君と同じチームに居辛いよねぇ。 普段そーいうの全然気にしません顔だけど、あの巫女もそれなりにはまぁ年頃だったか」 それからは、守矢を勝手に出奔し、トラウムでも想像起こす天狗記者への愚痴が始まる。 相槌打ちながら、松山は…… 松山「(あぁ〜そ、そうか! そういう見方にもなるよな。 立場でほんと物の見方変わるんだなぁ)」 奇妙な安堵と感心をする松山だが、諏訪子はぴたっと愚痴をやめると。 諏訪子「ともあれ松山君のチームの脅威度は下がったね。 かわりに博麗連合が……優勝を紙一重で争いそうなチームが結成となっちゃったけど」 守矢神社にとっても見過ごせない霊夢の移籍問題に触れながらの軽い挑発。 まだ気持ちが落ち着かない松山はあえてスルーをし、もう一度早苗や阿求のところを見た。
[958]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/07/08(月) 00:04:49 ID:??? 松山「それにしても、順調なんだな守矢神社は」 諏訪子「あの子が頑張ってるおかげだよ。 といっても私や神奈子は、松山君のおかげと考えてる」 思ってもみない発言、松山は思わずそれは何故かと、素で問う。 諏訪子「どんな形でも、あの子の頑張りの源だからねぇ松山君が。 それにさ、松山君がうち抜ける前に、永遠亭と提携結んでくれなければ潰れてたと思うもん」 松山「(そういえば……一度、会ったな)」 永遠亭で体調管理を行い提供される栄養ドリンクが、早苗の頑張りを支えてる。 そう言われても数々のすれ違いと紆余曲折を経た今の松山は複雑な心境で、曖昧な返答しかできない。 思考がさ迷い、ふと、いらぬことに気付いてしまう。 松山「(東風谷さんは今サッカーに、女子高生が好みそうなスイーツカフェの確立を頑張ってるのか。 ん、待て? 待て……もし、俺達トラウムが優勝して、だ。 あのオカルトミートショップが、優勝チームのスポンサーで人気を博して……)」 宵闇精肉店が、トップムーブメントを巻き起こし―――― 人里の若者がスカルファッションに興じ、ドクロのオサレなアクセサリが大流行する。 斯様な世界の訪れが――――それは――――― 怒早苗「絶対許早苗えええええぇぇぇぇ!!! 松山君の血は何色だぁぁぁぁぁ!!!!!?」
[959]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/07/08(月) 00:07:03 ID:??? ブルルッ 諏訪子「どうしたの身震いして」 松山「な、なんでも! (意図しないまんま、つくづく嫌われそうな要因積み重なっていくな……)」 身内の諏訪子にそうとは明かせず、そろそろ長くなった諏訪子との会話も打ち切ろうかと考える。 さとり「まだ時間ありますし、方々に挨拶するもよいでしょう。 私は到着してる筈のお燐達を探します。松山さんは如何します?」 諏訪子「松山君が起こすかはともかく、ここで揉め事は私らが全力で抑えるからね」 松山「わかった。 じゃあ俺は……」 どうしますか? A とにかくシャンハイを探す B 今いる他チームのメンバーと会話を試みる C 食事をつまみ食いする D 守矢の新戦力を確認しにいく E さとりについて行動する F その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 お久しぶりとなりましたが、今日はここまでですー。
[960]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 00:10:02 ID:3kWERLww B
[961]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 06:15:46 ID:o4GtUZlo A
[962]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 07:04:08 ID:7bxW0Hd2 A
[963]森崎名無しさん:2013/08/23(金) 00:05:04 ID:??? サッカーがしたい
[964]森崎名無しさん:2013/08/28(水) 03:26:08 ID:??? このままでは大会が始まるのがいつになるのかわからんうごごごご もういろんなことが思い出せない
[965]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/09/30(月) 22:18:40 ID:??? >>963 ごめんね、本当にごめんなさい >>964 無理もありませんね……私は飼い猫に忘れられてしまった感。 リアル事情でブツ切り感は否めませんが、投げ出すことはしません。 A とにかくシャンハイを探す 松山「なんだか季節の移り変わりを経てまた一歩大人になった気がするよ」 さとり「大丈夫ですかー?今は夏真っ盛りの8月6日ですよ?」 一瞬、棒立ちになり感慨深げにおかしなことを呟いた松山に、一言返してペット探しに行くさとり。 松山「(シャンハイ、唐突に別行動する羽目になったから心配しているだろうな……)」 早めに会って不安を解消させてやりたい。 しかし何ぶん会場は大会関係者が多く集まっており、ブルードレスの特徴ある人形でも探すのは難しい 松山「人ごみで誰かを探す時は、見晴らしがいい場所から全体を見るのが最良なんだけど……」 階段はあるものの、2階部分はまだ未完成なようで封鎖されている。 やむなく松山は、耳と目と足で探すことに決めて、壁際からゆっくり一周してみることにした。 松山「(……東風谷さんの目には留まらないようにしとくか……後、あそこには近づかないでおこう)」
[966]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/09/30(月) 22:19:41 ID:??? 揉め事御免と、釘をさしてきた諏訪子の顔と 自分でも粘着と思えど恨みを捨てきれない緑髪の妖怪の攻撃的な笑顔を交互に浮かべ、すぐ振り払う。 松山「(いかんいかん、サッカー選手たるもの、全部フィールドの上で決するんだ……)」 思考に耽り、シャンハイやメディスンの声をこぼさぬよう注意して移動してると。 隅っこのほうで、なにやら人捜し希望する声と、引き止める声がして、どうやら当たりだった。 松山「今の声! おーいシャンハイ! こっちだぞ〜!」 シャンハイ「だからちょっとの間だけだから……あっ! 光様!?」 メディスン「(ブンブンブンブン!) ……あっ! 白髪人間!」 ???「誰が白髪の賢老婆ポジションですって!?」 松山より先に、奇妙な反応が背後であった気がしたが、気を回さずシャンハイに近づく。 胸に飛び込んできたのを抱きとめて、優しく頭を撫でるとすぐにシャンハイは定位置の肩に移動した。 松山「悪かったな、心配かけたか?」 シャンハイ「正直、しました。 今後は突発的な事態でもそばを離れないようしますね」 メディスン「……!」 松山「(睨まれてる、睨まれてる……とりあえずシャンハイと合流できたし、ここは……)」
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0ch BBS 2007-01-24