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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[982]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/02(水) 23:55:29 ID:??? >>978 たった一文字で中身を表せるキャラは貴重だと思います。松山やキャプ森人物にも何かほしいですね。 >>980 ありがとうございます、ただいま戻りました。 A 突入―――! カペロマンを救えミッション! 非常時における松山の決断は迅速だった。 松山「放っておくわけにいかない! 今行くぞカペロマン! シャンハイは戻って神奈子さんか諏訪子ちゃんにこのこと至急伝える! わかったな!?」 シャンハイ「―――!?」 思い切り迅速すぎて制止もできないシャンハイを背後に残して、縦揺れする家屋に突入しようとし。 ???「空気の読める私は足を払います!」 松山「ぞがっ!? ぶわらあああああああああああ!!!!?」 松山の駆け足。 その呼吸に絶妙なまでに合致しておかれた細い脚が、スコーンと両足まとめて払う。 ドッガアアアアアアアアアアン!!!!! 松山「ぐおおおおお!? 頭打っつけて超痛いあああああああああ!!!?」 ???「はぁ、間に合ってよかった。 お節介な思い切りよさは若者の特権でも、蛮勇は怪我を招きますよ?」 シャンハイ「―――(パクパク)」
[983]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/02(水) 23:56:30 ID:??? 天からふわりと舞い降りたみたく横にいたという、脈絡のない登場をした第三者。 空気を読めてるのか読めてないのか、痛がる松山に、礼儀正しくお辞儀をした。 衣玖「お初にお目にかかります、トラウム・アドラーズのキャプテン様。 永江衣玖と申します」 松山「あたた……あ?」 両の手で頭を抑えて地面に向けてた目を、目前の女性に向ける。 衣玖と名乗った彼女は、優雅な所作と、ひらひらした羽衣をスレンダーな体つきに纏わせている。 松山「あ、あ〜っ!? 悠長に挨拶交わしてる場合じゃなくて! あれ、地震収まってる?」 震源のそばの揺れのようで、危機感を募らした地震は不自然なほど影響なく収まっていた。 その独り言を聞いて、衣玖はちょっと目を逸らしつつ…… 衣玖「えぇ、まぁ、はい。 守矢ではいつものことと言いますか……。 困った総領娘様が何かにつけ、地震に不慣れな西欧の方の反応を愉しんでると言いますか……」 わけのわからない発言に、ぶつけた頭の痛みも忘れて松山が首をかしげると、社務所から大声が。 羞恥か怒りかで顔を歪めた見知った男が出てきた。
[984]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/02(水) 23:57:32 ID:??? カペロマン「あのナイムネ! また軽はずみに地震起こしやがって! いい加減慣れたが、アレがくると棚の片付けが面倒だって言ってんのに!!」 松山「カペロマン!!? 無事だったのか!」 カペロマン「……マツヤマ? それに……ナガエさん」 松山達の姿を認めると、一転して怒気を萎ませて、カペロマンは何か言いたそうにするも。 カペロマン「そうか、抽選会だしマツヤマも来るよな。 せっかく顔合わせたのに悪いが、ちっと中に用がある奴がいるんだ」 衣玖「いつものことながらご心中は察しますが、穏便にお願いします」 カペロマン「あ、はぁ……はい」 普段よりしおらしく、衣玖に会釈したカペロマンは毒気を抜かれたように社務所の中に戻ってしまった 松山「……」 シャンハイ「……」 衣玖「空気を読んだところ、私に何かしら質問したいのですね、どうぞ」 松山「(なんかやりにくい感じだが……せっかくだし、何を聞こう?)」
[985]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/02(水) 23:58:49 ID:??? どうしますか? A 「永江さんは、守矢ミラクルズのメンバーなのか?」 B 「さっきの地震はいったい何だったんだ?」 C 「実に見事な足払いでしたが、何か格闘技でも?」 D カペロマンを追いかける(*衣玖との会話は中断になります、回数は消費しません) E その他 *後2回まで選択できます。 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまでです。 触れられない間にアプリが派手になってる!? お疲れ様でした。
[986]森崎名無しさん:2013/10/03(木) 06:16:11 ID:63dENmsM A 乙でした
[987]森崎名無しさん:2013/10/03(木) 10:10:54 ID:DoLo79fg A
[988]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/05(土) 22:38:56 ID:??? >>986 乙感謝です。 休止をはさむとノリを戻すのが上手にいきませんね。 A 「永江さんは、守矢ミラクルズのメンバーなのか?」 浮世離れした天女のような女性……永江衣玖。 彼女が、口振りから、関係者なことは明らかだが、選手か否か確証を得るため踏み込んで訊いてみた。 しかしその前に。 衣玖「先ほどは緊急時でしたが、乱暴な止め方をして申し訳ありません」 松山「えっ?」 一瞬、何故謝られたのか真剣に解らなかった松山だったが、一瞬の空白後。 松山「あ、ああ! そうだ……ですよね! 人転ばせたら謝るのフツーで常識すよね!」 気にしないでくださいと付け加えながら、松山は心の中でひっそり自分の認識に衝撃を受けた。 松山「(いかん、これではいかん。だんだん自分の扱いがいつものこと〜で流しがちになってた)」 口より先に手が、手より先に弾が出る幻想郷住人に囲まれてるからには仕方ない部分もあったが。 松山は、乱暴な扱いに過度に順応しないよう自分を戒め、常識を手放さぬよう意識を引き締めた。
[989]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/05(土) 22:40:09 ID:??? 衣玖「私なら確かに、守矢ミラクルズの一員ですよ。 MFをしてます」 あとひとつ、MFは専任ではなく不得意なポジションはないと彼女は付け足した。 松山「(万能型MFか。 そうだな、どこでもこなせそうな器用さは感じるな)」 衣玖「さて、私だけ聞かれては不公平というものです。 私からも質問してかまいませんか?」 松山「え? ああそうですね。 どうぞ」 衣玖「それでは遠慮なく。 ……トラウム・アドラーズにいった射命丸文についてですが」 それより先を口にする前に、壁のように隆起した大地が社務所の屋根を破って出てきた。 松山「なっ、なんだありゃ!!!?」 衣玖「またいつものオチですね。 そろそろ私の出番になりそうです」 頬に片手を当てて、状況を前にしみじみ呟いた衣玖は社務所に入っていこうとする。 衣玖「守矢の新戦力を確認するなら、一番の収穫はこの中にあります。 困ったちゃ……彼女なら頼まれずとも、能力から得意なスタイル全て喋ってくれるでしょう ……代償に、いろいろな意味で狙われるかもしれませんから、お奨めしませんけど」 気遣ってるようで不穏当な発言を残して、最後まで丁寧に、衣玖は姿を消した。 松山「(なんか問題児のお守りみたいな人だったな……んーどうする)」
[990]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/05(土) 22:42:20 ID:??? どうしますか? A 気になるのは社務所の中だ、一緒に行くぞ! B 戻って守矢の他のメンバーを探してみよう C この事態で天狗が見にきてないか周囲を見回す D その他 *松山の【隠れM】スキル取得確率が下がりました。 *後1回まで選択できます。 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[991]森崎名無しさん:2013/10/05(土) 22:59:51 ID:QJMQ5J+c C
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0ch BBS 2007-01-24