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【バカ10人と】キャプテン霧雨90【保護者1人】
[173]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/06/19(火) 00:10:37 ID:??? 若林の反応→ ハート9 >>若林「お前にも…ということは霧雨も見たのか?」 魔理沙「(グハッ!)」 若林「(光…だと?それはまさか、さっきのことか)」 機嫌悪くはあったが、確かにそれは若林にとっても気になることだった。 幻想郷の不可思議に慣れたとは言え、シュートの際の発光が気にならないはずもない。 若林「……お前にも、ということは霧雨も見たのか?」 魔理沙「グホォ!」 若林「?」 何度でも繰り返そう。魔理沙には才能がないのだ。魔理沙には才能がないのだ。 なので空の放つシュートの光、それを直に見たわけではない。 あくまで伝聞としてではあったが、魔理沙は知識として知っているのだ。 若林「…?なんだその反応は」 魔理沙「い、いや…なんでもない。そうか、お前も見たんだな…」 目の前の傲慢で言動が一致しないGK。 彼に解するだけの才能があると知り、微妙な気持ちになる。 なりつつも、魔理沙はできるだけ丁寧に自分の知っている事実を若林。 引いては周囲の選手たちに聞かせた。
[174]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/06/19(火) 00:11:39 ID:??? 若林「……ボールの光る場所を蹴ると凄まじい勢いのシュートになるだと?」 魔理沙「そう。それも威力が落ちないトンデモなシュートにな。センターラインから程度じゃ…。 いや、ゴール前からぶっ放しても多分最大威力だろうな…」 バカバカしい、と若林は一蹴しようとしたが…。 今の光を見た後では、あまりにもむなしい現実逃避でしかなかった。 サルバトーレ「信じがたいが、マリサの言ったことをまとめると…。 あのFWはとんでもない威力のシュートをどこからでも撃てるってことなんだな?」 (7)金木「……脅威はかつての彼女以上ということか…カぺロマンは何か気付いたか?」 カぺロマン「いんや、何も。ただアイツが卓越したストライカーというのは知ってたさ。 アイツのお陰で負けたようなものだしな。 話の流れも納得だ。そういうわけならロングシュート連発って作戦が取れたわけだな」 若林「ふん、前の話なんかどうでもいい。 問題はあいつのシュートをいかにして撃たせないようにするか、だろう」 一同「(何……?!)」 その場にいた全ての選手が若林に注目した。 普段の彼であれば、俺なら止められると大言壮語していたはず。 その彼が撃たせないようにするか、と言いだしたのだ。メンバーの衝撃たるやいかほどだろうか。 若林「(……フン…)」
[175]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/06/19(火) 00:13:07 ID:??? そして若林は知っている。 今の自分では勇儀の放った三歩必殺クラスのシュートは止められないと。 ライジングインパクトを解するほどの才能があるが故に、それはほぼ確信だった。 若林「(だが、すぐに余裕でキャッチしてやるさ…せいぜい調子に乗っていろ…!)」 自分の活躍をチームの和よりも重視する若林。 だが、彼は知っている。活躍は勝利あってこそ輝くのだと。 負けている状況で活躍したところで、結局は認められないのだと。 魔理沙「……と、とはいえ、空に撃たせないようにする。 言葉にしたら簡単だが、そうはいかないぜ」 諏訪子「だよねえ……」 魔理沙「(そんなのが簡単にできたら、私は西ドイツに勝ててないわけだし…。 撃たせないようにするには…)」 A とにかく守りを固めるしかない! B 徹底マークしかない! C あえて空は無視だ! D その他! 現魔理沙ガッツ 940/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[176]森崎名無しさん:2012/06/19(火) 00:14:18 ID:vsmghXds B やっぱ神様仏様金木様じゃねーの?
[177]森崎名無しさん:2012/06/19(火) 00:15:28 ID:??? サルバトーレのマンマークはどうなんだろう?
[178]森崎名無しさん:2012/06/19(火) 00:19:01 ID:leozz07o B
[179]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/06/19(火) 00:58:33 ID:??? >>B 徹底マークしかない! 魔理沙「…徹底してマークする他ないだろ。 少しでも空にボールが渡る可能性を減らさなきゃだ」 カぺロマン「徹底マーク、ねえ」 魔理沙「カぺロマン、何か意見でもあるのか?」 カぺロマン「いや、別に。それで守れるならフランスに勝っていただろうな、って思っただけさ。 あんたが言った方針自体に文句があるわけじゃない」 魔理沙「(……うぐっ。まあそうだけどさ)」 とはいえ、他に方策がないのも事実なのだ。 守りを固めて守れる破壊力ではない。放置していればダメージは増えるばかり。 カぺロマンもそれがわかっているから、一言つけ足しつつも新たな案を出せないのだ。 若林「…ふん、まあそれしかないだろうな」 魔理沙「(あれ、なんだろうこの上から目線。ま、まあこいつは私と違って光が見えてた様で結構ですけどね!)」 A 会話を続ける B 観戦に戻る C その他 現魔理沙ガッツ 940/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[180]森崎名無しさん:2012/06/19(火) 01:01:38 ID:leozz07o B
[181]森崎名無しさん:2012/06/19(火) 01:14:54 ID:xPeTiDSc B
[182]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/06/19(火) 01:43:25 ID:??? >>B 観戦に戻る 魔理沙「(……そうだ、試合はどうなってるだろうか…)」 空のキックオフシュートでリードを奪われた地底。 彼女らがどう判断を下し、試合が動いたのか。 話が途切れ、魔理沙は目をフィールドへ戻す。 先着1名様で 魔理沙の知らない物語、その一→!card と書き込んでください。 ダイヤ・ハート・スペード→通常のダイジェスト判定へ クラブ→万全ではないが……! JOKER→勇儀「こりゃあ私も三歩必殺を超えなきゃならんか」
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0ch BBS 2007-01-24