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【バカ10人と】キャプテン霧雨90【保護者1人】
[732]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2012/07/24(火) 01:42:45 ID:??? 幽香「来なさい……！殴り潰してあげるわ！」 輝夜「その先を取り……！叩き斬る！」 先着2名様で 輝夜の剣→斬艦刀 0+!card+!card+!card+!card+!card+!card 幽香の拳→インファイト 350+!card と書き込んでください。輝夜-幽香で分岐します 1≦ 輝夜の勝利！ 0= まさかの互角？！ -1≧ 幽香の勝利！ 輝夜のカードがダイヤの時【星薙の太刀（+150）】が ハートの時【雲燿の太刀（+100）】が スペードの時【一文字斬り（+60）】が クラブの時【雷光斬り（+40）】が 色3枚以上一致で【剣神】が発動しそれぞれの必殺技の威力を+30します クラブ2枚以上で【焦り（-100）】が発動してしまいます またクラブAが1枚でも出ると時間切れで強制敗北となります 幽香のカードがダイヤ・ハートで【ブラストダブルスパーク（+100）】が スペード・クラブで【日傘格闘（+50）】が発動します
[733]森崎名無しさん：2012/07/24(火) 01:44:38 ID:??? 輝夜の剣→斬艦刀 0+ スペード8 + クラブK + スペード3 + クラブ6 + JOKER + ハートA
[734]森崎名無しさん：2012/07/24(火) 01:47:43 ID:??? 幽香の拳→インファイト 350+ スペードK
[735]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2012/07/24(火) 02:25:55 ID:??? 輝夜の剣→斬艦刀 0+ スペード8 + クラブK + スペード3 + クラブ6 + JOKER + ハートA >>46+雲燿*1+（一文字+30）*2+（雷光+30）*2+星薙*1-100=516 幽香の拳→インファイト 350+ スペードK=363+【日傘格闘（+50）】=413 幽香は2つ失敗を犯した。 焦っているとはいえ迂闊にも輝夜の間合いへ入ったこと。 そして輝夜が切り札を持っていることを念頭に入れなかったこと。 幽香「グッ……！」 輝夜「雷光斬りには、こういう使い方もあるのよ」 日傘による攻撃を弾き、受け流す。雷光の速さの太刀を生かした斬り払い。 力任せに特攻した幽香は剣の結界に阻まれ前に進めない。 輝夜「（今が好機か…！）」 ダンッ…！ズザァッ！！ 守りから攻撃に転ずる。雷光から雲燿の速さの太刀筋へ繋げるその神技。 幽香が弱く…またその体勢も不十分ならば斬艦刀は幽香を確かに捉えたはずだった。 だが、彼女はまだ対応するだけの余裕があった。 幽香「そんな攻撃が…！」 ガギィン……ガッ！ 輝夜「……ッ！？」 日傘を右手一本に持ち替え、斬艦刀の刀身を叩き落とし…。 自由となった左の手を斬艦刀を打った反動を利用し結界の内側へ潜り込ませる。
[736]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2012/07/24(火) 02:26:59 ID:??? 腕を急いで引き戻し、胸部を抉るはずだったその拳を受ける。 無理に加えて幽香の本気の殴打、すぐに復活するとはいえしばらくは受けた右腕は使用不能。 幽香「（次で――獲った！）」 しかし。 まだ、輝夜の動作は終わっていない。 輝夜「斬艦刀……！」 左腕にマシンセルを集め、刀身を形成。 幽香の一撃に吹き飛びながら、振り上げる。 その動きに幽香が気付くが体は硬直しきり、回避できない。 幽香「叩き――潰す！！」 ならば、と日傘を振り上げ両の腕で斬艦刀へと叩きつける。 回避不能であれば打ち消し、もしくはダメージの軽減を狙った動き。 幽香は腹立たしいまでに戦闘に関しては優秀であった。 しかし、この時ばかりは選択を間違えた。マシンセルを束ねた巨大な刀身とその斬撃。 たかだか日傘で防げる一撃ではない。 輝夜「――星薙の太刀！！！」 ズシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！！ 幽香「ぐっ……ぐうううううううううああああッ！！！」 幻想郷の夜空を、銀に光る刃が一閃。 ――かくして、派手ではあるがその実子供の喧嘩な一戦は終幕を告げたのであった。
[737]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2012/07/24(火) 02:28:03 ID:??? 魔理沙「そしてこの手抜き主人公である」 岡山姉「え、どうしたのさ魔理沙神。作業もいい感じなのに」 魔理沙「いや、すごい理不尽を受けた気がして……」 言いながら、ちょっと離れた位置のぬえを見つめる。 作業上で仕方がないとはいえ、悲しみは止まらない。 止まらぬなら頑張って終わらせよう、そう前向きにカッターを手に取ったところで。 ガララッ 幽香「…………」 魔理沙「え」 ざく （13）岡山「わ、わわわ……」 神奈子「どうしたのさ…ってえ、えええええ！？」 諏訪子「う、討ち入り！？討ち入りなのーっ！！？」 突然の闖入者、それも服が一部破れており戦闘の跡を滲ませる姿。 神話&宝具組は狂乱の渦に叩きこまれた。 この騒乱は輝夜が永琳を回収し戻ってきた十数分後まで続いたという。 輝夜「そういうわけで、彼女は幹部としてまた加入することになったわ」
[738]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2012/07/24(火) 02:29:11 ID:??? 幽香「……よろしく」 魔理沙「」 神奈子「」 諏訪子「」 パチュリー「どんな手を使って口説き落としたのかしらね」 騒乱は終われど困惑は続く。 何故何どうして状態であり、白紙の面々。 そこに、何も知らない小傘が戻ってきた。 小傘「ただいまー」 先着2名様で 小傘ちゃんの結果→!card 大魔王vs小傘→!card と書き込んでください。カードで分岐します 【結果】 JOKER→勧誘成功！ …うそぉ！？ それ以外→ｲｯﾁﾘｰﾝ 【vs】 ダイヤ→小傘「ど、どうも…」 怯えつつも何か顔見知りっぽい？ ハート・スペード→小傘「」 失神した… クラブ→小傘「た、たすけておねえさまー！」 魔理沙「無茶振りはヤメロ！」 JOKER→小傘「あ、幽香さん！」 魔理沙「懐いてる！！？」
[739]森崎名無しさん：2012/07/24(火) 02:30:20 ID:??? 小傘ちゃんの結果→ スペード4
[740]森崎名無しさん：2012/07/24(火) 02:31:34 ID:??? 大魔王vs小傘→ ハートA
[741]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2012/07/24(火) 02:53:05 ID:??? 小傘ちゃんの結果→ スペード4 大魔王vs小傘→ ハートA >>どちらも順当な結果に 輝夜たちがバトルを繰り広げていた頃の命蓮寺である。 小傘は比較的仲のいい妖怪である響子を誘おうと思っていた。 しかしそんな時である。 一輪「ちょっと待った」 小傘「あ、一輪さん」 小傘の目の前にある意味では幽香よりも恐ろしい存在。 一輪―狂信者―が降り立った。 彼女は肌で感じていた。小傘がこれから何をしようとしているのか。 故に、一輪は小傘を呼び止めて微笑みかけた。 一輪「ちょっとお勉強していきましょう。なあに、時間は取らせないわ」 小傘「えっ。でも私響子ちゃんに」 一輪「まあまあ、すぐに済むから」 すぐに、ちょっと、そんな言葉は大抵反故にされる。 悲しいかな小傘はそれを知らずまんまと一輪の後に付いて行ったのだ！ きゃああああああああああああああああああ！！
[742]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2012/07/24(火) 02:54:06 ID:??? 小傘「も、もうやだようこわいよう」 神社へ帰宅する頃には、洗脳が逆効果に恐怖を感じていた小傘。 何だかんだで温かみ（？）のある神社に戻って癒されよう。 そう考えていた小傘は、明るく声をかけながら戸を開き―。 小傘「ただいまー」 幽香「…？」 小傘「」 その姿を見、即座に失神した。 何故小傘が幽香を恐れるようになったか、その詳細は省く。 ともかく彼女にとっては幽香は恐怖の権化であった。 命蓮寺でのストレスに加え、この恐怖。小傘の精神はボドボドになってしまったのだ…！ 岡山姉「というわけで離れに寝かせておいたよ」 幽香「あのチビ、人の顔見るなり失礼な奴ね」 魔理沙「どうか許してやってくれ。あいつ物凄い小心者なんだ」 幽香「……チッ」 魔理沙「ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」 本当の事を言えば近くにいる魔理沙も内心ビクビクである。 何せサッカーをやめる原因となったのは自分であろうという確信が魔理沙にはあった。 何を言われ何されるのかと戦々恐々としていた。 魔理沙「（せ、せめて痛みを知らず安らかに逝けますように…）」
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0ch BBS 2007-01-24