※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【不思議なお薬】キャプテンEDIT38【飲まされて】
[231]森崎名無しさん:2012/06/27(水) 23:11:45 ID:??? (…言えない、実はEとFを間違って投票したなんて)
[232]森崎名無しさん:2012/06/27(水) 23:16:50 ID:??? 中里忍法帳終幕大捕物帳が始まるだようだな。 くノ一枠も欲しいな。イージー? ははっ、ないない……
[233]森崎名無しさん:2012/06/27(水) 23:18:00 ID:??? イージーの身体能力なら忍者の才能はありそう 似合うかどうかは別にして
[234]森崎名無しさん:2012/06/27(水) 23:18:12 ID:??? ドーモ、ナカサト=サン。 ノゾキスレイヤーです、ノゾキ【ピー】すべし。
[235]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/27(水) 23:43:34 ID:??? >>230 石田「ふっ、俺も全国デビューを果たし、最早四国に留まらない日本のスターだからな!」 >>231 石田「なにィ!?」 >>232-233 やす子「何を仰る! 心・技・体、そしてお色気! 全てにおいて完璧よ!」 中里「……ここは沈黙が金でござろうか」 >>234 ゴウランガ! なんという剣呑アトモスフィアか! このままではスレがツキジめいた光景に変わってしまう! おお、ブッダよ貴方は寝ておられるのですか! >>F.……いや、待て。偵察よりも菱野さんの様子がおかしかったことが気に掛かる! ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 出かける前に、ぴたりと思いとどまる。 大前「いや、それよりも気に掛かることがある。練習の後の菱野さん、何だか妙に疲れ気味じゃなかったか?」 元々体力はあまり豊富ではない菱野ではあるが、その分体調の管理には十分以上に気を使っている。 そんな彼女が、朝練の直後とはいえ、人前に疲れた顔を晒すだろうか。 大前の経験から言えば、否である。 大前「もしかして、何か悩み事ととかあるのかもしれない。今の内に、話を聞いてみよう……」 … … … というわけで、女子部屋までやってきた大前である。 ノックをした後、声を掛ける。 大前「菱野さん? 入っていいかい?」
[236]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/27(水) 23:45:00 ID:??? 菱野「……あ、はいっ! 少々お待ち下さいませ!」 扉の向こうから、何やら片づける物音と共に、菱野の声が聞こえた。 しばらくの間、物音と監督の「何よォ、別に出しっぱなしでも良いじゃないのよォ」という文句に菱野の小言が重なって響く。 菱野「コホン……お待たせいたしました。ええっと、中で伺った方がよろしいお話ですか?」 大前「……うん。まあ、もしかしたら人に聞かれると良くない話かもしれないし(まさか監督と同室だから睡眠不足、ってオチ?)」 そんな事を考えながら部屋に入る。 中には、一升瓶とジャーキーの袋を抱えたままガルルル、と唸る飯地監督がいた。 菱野「申し訳ありません。手早く色々と片付けたのですが、どうしてもそれだけはお放しにならなくて……」 やす子「わ、渡さんぞォ! 私の酒は誰にも渡さん!」 大前「く、苦労しているね、菱野さん……それで話なんだけどさ」 監督の醜態に目眩を感じるが、それは今に始まったことではない。強引に意識の外に追いやる。 ごほんと咳払いして話を切り出す。 大前「それで今朝のことなんだけど……妙に疲れていたみたいだけど、何かあった?」 菱野「あぅ。き、気付かれていらしたのですか?」 大前「うん。ちょっとボーっとしたり、返事につっかえていたみたいだから、妙だなと思って。 ひょっとして、何か悩み事とかある?」 単刀直入に聞くと、菱野はちょっと視線をそらして口元をもごもごさせる。どうやら、大分言い難い話題らしい。 菱野「え、えぇと、それが、そのぉ……な、何と言っていいやら……」
[237]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/27(水) 23:46:08 ID:??? 大前「……もしかして、結構恥ずかしい話題? その、男に言い難いって言うなら、席を外すから監督にも相談した方が良いよ? そうでないなら、二人になれる場所で改めて聞くけど」 菱野「……いえ、お話ししますわ。監督にも知って頂いた方が良いと思いますし、出来れば大前さんにもご助力頂きたいので」 やす子「ん? なになに?」 ようやく酒瓶とツマミを放した飯地が、身を乗り出す様にして会話に加わってくる。 その様子に二人して何とも言えない気分になった。 ともかく、菱野が切り出した悩みとは、 大前「はっ? の、覗きが出たって!?」 やす子「マジなの、菱野ちゃん!?」 女子風呂覗き、である。 菱野「はい。昨日お風呂を使わせて頂いている時に、妙な悪寒を感じたのです。 それで気が付いたら、閉めていたはずの窓が開いていて……それだけなら、気の所為か何かだったんでしょうが――」 訝しく思った菱野は、念のため身体にタオルを巻いて、窓を調べてみたという。するとそこには、 菱野「――窓枠の外側に、真新しい赤いシミが出来ていましたの。指で触ると、ぬるっとして……」 大前「ま、まさかそれって……」 やす子「は、鼻血!? 女子中学生のハダカを見ながら、興奮して鼻血を出してたっていうの!?」 菱野「きゃあっ! い、言わないでくださいましーっ!」 思わず頭を抱えて縮こまる菱野。よっぽど気持ちの悪い思いをしたに違いない。
[238]森崎名無しさん:2012/06/27(水) 23:47:08 ID:??? わかった犯人は落田だw
[239]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/27(水) 23:47:17 ID:4HZjkVVA 大前「ゆ、許せない……菱野さんのことを覗いた挙句、怖がらせるなんて!」 やす子「えーっと、私が入ったのが菱野ちゃんの後だから……時間帯がずれたら、私も覗かれていたかもしれないじゃない!? こいつはメッチャ許せんよな〜〜〜〜〜っ!?」 菱野の恋人として憤怒を感じる大前と、同姓として義憤を燃やす飯地監督。 二人の様子を恐々と伺いながら、菱野はポツリと漏らす。 菱野「そ、それで私……どうすればよいのでしょう? こ、こんな目に遭ってしまうのは初めてでして、どうしていいか分からないです……」 大前「う……それは――」 覗きは犯罪なのだから、警察に通報しよう。そう言い掛けて大前は口を閉ざす。 もし通報したら、菱野は警察に被害届を出す際に、思い出したくも無い嫌な記憶を詳述しなければならなくなる。 そして担当する警官によっては、面と向かって微に入り細に入り聴取を受ける可能性もある。 そうなったら、より大きい精神的苦痛を与えてしまうことだろう。 大前(ど、どうしよう!? 菱野さんが辛い思いをしなくて済んで、それでいて覗きを解決する手段は――) 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.「よしっ! 俺たちで犯人を捕まえよう!」 B.「旅館の人に掛けあって、しばらく男湯と女湯を逆にしてもらおう」 C.「……それでもやっぱり、警察に委ねた方が良いと思う」 D.その他(自由選択です。大前に取らせたい行動を併記してください)
[240]森崎名無しさん:2012/06/27(水) 23:47:57 ID:lqJLIZDE A ゆ゛る゛さ゛ん゛
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24