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【表と裏の】もうひとつの物語5【最強】
[714]森崎名無しさん:2012/10/26(金) 21:42:12 ID:??? ★森崎 → がんばりセービング・改 57+ ダイヤ2 = ★
[715]森崎名無しさん:2012/10/26(金) 21:42:24 ID:??? ★森崎 → がんばりセービング・改 57+ ハート6 = ★
[716]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/10/26(金) 21:48:12 ID:??? 違う意味で息合いすぎですお…(滝汗 クラブ一致で失敗とかなくて命拾いしましたね、帝国ェ… ★佐久間→デスゾーン 56+ クラブ10 = 【66】 洞面→デスゾーン 51+????(+3)+ クラブ10 = 64 辺見→デスゾーン 50+????(+3)+ クラブK = 【66】★ ★石崎 → ダイビング顔面ブロック 55+ スペード10 = 65★ =1 威力減衰(−2)でGKへ シュート威力 64 ★森崎 → がんばりセービング・改 57+ ダイヤ2 = 59★ 【ぶっ飛び!】 MAX【シュート側】−MAX【GK側】 ≧2→デスゾーンがゴールに突き刺さる! 佐久間「デス…」 洞面・辺見「ゾーン!!!」 彼らの渾身を込めたこの一撃は…テクニックなどを超越する気迫が込められていた。 石崎「こ、こなくそーーー!!!」 そのシュートに臆さず、飛びつき顔面ブロックで当たりに行く。 …彼がいつもの顔面ブロックが使用可能であったのなら、このシュートでさえも止めていただろう。
[717]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/10/26(金) 21:53:26 ID:??? 石崎「ぶへっ!?」 角馬「おっとぉ!!石崎くんのブロックでシュートは弱くなったが、それでも勢いはまだまだあるぞぉ!!」 このダイビング顔面ブロックは…「シュートに当たることを何より優先」にして飛ぶ。 そのため、ボールに対する勢いは普段のそれより弱く… ボールを完全に殺すことができなかった。 森崎「止めて…やるっ!!」 バッ!!! バチィ!!!!!! ボールになんとか飛びつくことに成功した森崎だが…。 疲労困憊手前の体が無意識的にブレーキを懸けたのだろうか。 ボールの勢いにかなわず… 森崎「…!?ぐわぁっ!?」 森崎の手を弾き飛ばし、小柄な森崎の体はさらに宙で回転しながら地面に叩き落される。 バシュウウウウウ!!! そして後には…ゴールされたという事実だけが残った。 ピピーーーーーーーーーーッ!!
[718]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/10/26(金) 21:58:18 ID:??? 角馬「うおおおおおおおおおおおおお!? 守護神森崎選手を吹き飛ばし…貴重な、貴重な…2点目を上げることに成功しました、帝国学園!!! 後半半分に差し掛かったこの時間帯の追加点!非常に、非常に重大な点です! 対する南葛、これは一転大ピンチだぁ!!」 祐一「も、森崎!!」 倒れたまま動かない森崎を案じ、祐一はゴール前へと駆け寄る。 一方、翼は… 翼「(あの時ボールを取られていなかったら…クソッ!!)」 翼だけではない。結果的にボールを奪われてしまったみなと、 易易とシュート体勢に移行させてしまった肖も責任を感じていた。 みなと「(くっ…!あの時…せめてパスを出せていれば…!)」 肖「(疲れさせるなんて抜かれた時の言い訳じゃないか…!全力で行けば…!!)」 あゆみ「キャプテン!!」 中里「森崎殿!?大丈夫でござるか!?」 岩見「くそっ…こんなことって…!!」
[719]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/10/26(金) 22:04:05 ID:??? 石崎「イテテテ…俺のことも少しは心配しろって…。 って、おい。森崎。なに寝そべってんだよ、お前…返事しろよ…」 森崎は倒れたままピクリとも動かない。 頭でも打ったかと心配してあゆみが森崎に駆け寄ると… あゆみ「キャプ…テン…」 森崎は、地面に突っ伏したまま…泣いていた。 ただ…嗚咽もあげず、噛み締めることもせず。 ただただ…2失点という現状を真摯に受け止めた結果の…涙。 中里「森崎殿…」 強情っぱりの森崎が流した涙。 いつものように虚勢を張るか、他人の不甲斐なさを攻めるか。 そうしてくれたほうが、どれほど楽だったろうか…。 駆け寄った皆は、どう声をかければいいのか…言葉を失った。 その沈黙を…自ら破るかのように、森崎は呟いた… 森崎「すまん…みんな…」
[720]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/10/26(金) 22:08:39 ID:s7rIkW6Q 森崎は立ち上がろうとするが… 立ち上がろうとするその両足は痙攣しているのが傍から見て痛いほどわかった。 先ほどのセービングで…最後の力を振り絞ったのだろう。 祐一達は、手を貸すことも出来ずに…ただ見守ることしか出来なかった。 祐一「(森崎…)」 A 「森崎、ありがとう。後は俺に…任せてくれ」自分に託すように言う B 「何謝ってるんだ。まだ試合は終わっちゃいないんだ。最後までゴールを守ってみせろよ!」発破をかける C 「最後までフィールドに残るんだ、森崎。ゴールマウスは俺が守るから」ポジション交代を申し出る D その他(言わせたいことがありましたら明記してください) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[721]森崎名無しさん:2012/10/26(金) 22:13:45 ID:DpedsdpA A
[722]森崎名無しさん:2012/10/26(金) 22:13:47 ID:265ft6x2 A
[723]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/10/26(金) 22:17:51 ID:??? A 「森崎、ありがとう。後は俺に…任せてくれ」自分に託すように言う 先ほどもう少し強く…自分が変わることを告げていたら。 そう思わざるを得ない、信じられない出来事。 祐一「(とはいえ…。おそらく、俺も魔法を使わない限りさっきのは取れなかっただろう…。 そうだよな。奇跡ってのは誰にでも平等に…起きるかもしれないから、奇跡っていうんだ …なら。)」 祐一は森崎の傍に行き、肩を貸す。 森崎は何も言わず、俯いていた。 祐一「後は…俺に任せてくれ。その為の…サブキーパーだろ?」 森崎「…」 祐一「大丈夫だ。俺もお前と同じように…もうこれ以上点は取らせない。 その覚悟で…全力でいく。それに…みんなの闘志はまだ、消えてない!」
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0ch BBS 2007-01-24