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【表と裏の】もうひとつの物語5【最強】
[816]森崎名無しさん:2012/11/07(水) 23:45:22 ID:??? ★源田→パワーシールド 54+補正合計(+3)+ ダイヤ2 = ★
[817]森崎名無しさん:2012/11/07(水) 23:46:17 ID:??? このスレにも全力でMAKEが!
[818]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/11/07(水) 23:58:23 ID:??? ここにきてこの引きは一体何事…(;´Д`)!? 一瞬ファンタジスタどうしよっかなーとか考えてましたが源田さんそんな全力でMAKEにこなくても! ★翼→ミラクルカウンター 62+ ダイヤA = 63★ ★源田→パワーシールド 54+補正合計(+3)+ ダイヤ2 = 59★ MAX【攻撃側】-MAX【守備側】 ≧2 ミラクルカウンターがゴールに突き刺さる!! 祐一の「奇跡」と翼の起こす「奇跡」。 彼らのそれらは、厳密に言えば多少異なる。 祐一のそれは、万分の一を起こす「ミラクル」。 翼のそれは…誰も想像し得ないものを作り出す「ファンタジー」的な奇跡である。 翼「うぉぉぉぉおおおおお!!!」 本来反応できないクリアボールを、彼は全力でカウンターシュートを放つ。 タイミングをあわせるだけでも至難の業…奇跡といっていいタイミング。 蹴りの威力はボールにこそ伝わらなかったが、彼がしようとした「ベクトルを逆に変える」ということには成功する。
[819]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/11/08(木) 00:05:00 ID:??? 源田のパワーシールドは、祐一が使用したゴッドハンドとは違い 一旦手に気を貯めることができえば、後は「地面に叩きつける毎」に連続で発動が可能となる。 (フルパワーシールドは、この気を一気に開放することによりより強固な衝撃波を作り出している) そのため、このシュートも冷静にさえ対応できれば決して防げたシュートだった。 …が、彼は油断していた。 目の前で万丈がクリアーした瞬間…まさにほんの少し「気が緩み」、 衝撃波を作り出すために必要量にわずかに届かなかったのだ。 源田「パワーシールドッ!!」 バシュゥゥウウウウウウウ!!! ドギャギャギャギャギャ… 鬼道「くっ!!源田ッ!止めてくれ-ッ!!」 祐一「入っちまえっ!同点だーッ!!」 翼「決まれ…決まれーッ」 源田「うぉぉおおおおおおおおお!!!」
[820]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/11/08(木) 00:08:52 ID:??? そして誰も気づかなかったが…このシュートにはもう一つの「奇跡」があった。 来生の独特な呼吸法により生じた「太陽の光と同じエネルギー」。 そのエネルギーがボールに…ごく僅かに残っており… 見事ッ!!パワーシールドの衝撃波を極々わずかッ!相殺したのだッ! ピシ…ピシピシ… 源田「な、何…!?俺の…パワーシールドが…」 ピシピシピシピシピシピシ!! 源田「バカなっ!?」 パリーーーーーン!! 源田「うわぁぁぁぁっ!?」
[821]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/11/08(木) 00:11:16 ID:??? ボールは勢いそのままで、源田ごとゴールネットへ押し込む。 審判もとっさのことで目を疑ったが…。 ボールがラインの中にある事実を改めて確認し、ゴールのホイッスルを高々に鳴らした。 ピピーーーーーーーーーーッ!! 南葛 2 - 2 帝国
[822]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/11/08(木) 00:16:45 ID:??? 今日は短いですがこのへんで-。 なんだかゴールのこじつけを考えてた時が一番たのしかったりしました。 それではおつかれさまでした~
[823]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/11/08(木) 21:10:30 ID:??? 南葛としては待望の同点打…しかも真正面から源田からの初ゴールということもあり盛り上がる。 それとは対照的に、帝国は同点という事実以上のある出来事が…彼らの体を襲い始める。 源田「ぐぅ…!?か、体が…痺れて…ッ!?」 かろうじて立ち上がることは可能だが…その手は震え、まったく力が入らない。 それは他に体力を使い果たしたものに同じ症状が襲い掛かる。 佐久間「ぐぁ!?あ…足が…ッ!!」 寺門「くっ…時間切れってやつか…参ったな…」 辺見「こうなるとわかっていながら…このザマか…」 まさか…と危惧していた鬼道だが、この症状を見て顔色が変わる。 鬼道「お、お前ら…まさか、あれを使ったというのか!? あいつの話を…聞いていただろう!? あの薬の副作用は…長い間、体を蝕む!! いざという時に使えと渡されたが…なんで…なんで皆、使ったんだ!!」 パンッ!!と自分の両足に気合を入れるようにおもいっきりひっ叩いた佐久間。 その目は…まだ死んではいなかった。 佐久間「いざという時…。【鬼道さんがいない時】。これ以上のいざって時は…ないでしょう?」 源田「それに…知ってますよ、鬼道さん。【あの件】の事…」 鬼道「ぐっ…!!」
[824]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/11/08(木) 21:16:51 ID:??? 辺見「せめて…この試合の勝利を…大会優勝という事実を…鬼道さんに受け取って欲しかった」 鬼道「お前ら…」 寺門「へっ…!確かに体はもういうことは聞かねえが…まだ試合終了のホイッスルはなってねぇ! 最後の最後…全力を、叩きこんでやろうぜ!!鬼道!!」 鬼道は皆の言葉を受け…下を向くことしか出来なかった。 ゴーグルをつけているため選手たちは分からなかったが… きっと、彼は涙を流していたのだろう… 鬼道「…。わかった。俺らに延長戦はない。次の一撃で…決めるぞ!」 そう言う鬼道の足も、また…疲労の限界直前だと足の震えが彼らに知らせる。 五条「ククク…(そうだ、鬼道さんだって苦しいんだ。俺たちが参るわけにはいかないな)」 ※源田、佐久間、寺門、辺見の????の効果が切れました!永続的に(-3)補正がかかります。 他の選手は補正が(+1)に変更となります。 ※鬼道のガッツが200を切りました!回復するまで疲労ペナ(-2)がつきます
[825]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/11/08(木) 21:26:20 ID:??? そして、体力の限界を迎えようとしているのは…帝国だけではない。 前線では… 来生「翼、ナイッシュー!俺のアシストのおかげだな!」 長野「(あれをアシストと呼ぶのか…!?)」 山森「ま、まぁ…確かに来生先輩のあのプレーからつながったわけですけど…」 あゆみ「翼センパ…って、足大丈夫ですか!?震えてますよ!!」 みなと「先輩…」 翼「試合中におった怪我も含めて、かな…。そろそろ限界が近いようだ…」 逆に、守備のほうでも… 岩見「いやぁ、よく守ったな祐一!サブキーパーでお前が控えてくれると助かるなぁ」 肖「キャプテン、たまにバテバテになりますからね…」 祐一「この試合に遅れてまで特訓してきたかいがあったってことかな。 前までの俺じゃあっさり吹き飛ばされてただろうな…」 中里「いや、しかし見事な技であった。ん…?石崎殿…?」 石崎は膝に手をつき、ぜぇぜぇ息を荒げている。 祐一「石崎…大丈夫か…!?」 石崎「なんとかな…でも、交代枠は2人もつかっちまった… 俺で使うわけにはいかないからな、ガッツで最後まで立ってやるぜ!」 ※翼のガッツが200を切りました!回復するまで疲労ペナ(-2)がつきます ※石崎のガッツが300を切りました!回復するまで疲労ペナ(-1)がつきます
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0ch BBS 2007-01-24